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静かに世界は生きている  作者: 南悠


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傍目から見ると・・・

【勇者】勇者の響きに憧れた時が有った。

【勇者】傍目から見ると、羨ましいの一言。


貴方は、勇者を考えた時に、何を思い浮かべますか。

【格好が良い】【正義の味方】【チートな存在】【強い】【英雄】【品行方正】【イケメン】【ハーレム】等々

一部は考え込む箇所が有りますが、一概には【クラスに居る優等生】のイメージが高いでしょう。

自分も、召喚前の読んでいたラノベ小説から、そうイメージをしていたが、召喚されて、ただ一人で屈強な騎士に囲まれた中で何が出来る?


強制的に課される魔法と剣術訓練。

吐き気と嫌気の心持ちで行わなければならない、魔物の解体。

切りの無い、魔物の討伐と魔王軍との戦い。

不味い異世界の食事と飲むしか無い娯楽。

そして、周りの眼を気にしながら行う、貧困方正。

娼館?ブルブル!もっての他ですよ!


本音から言うと、一層の事、魔王軍に乗り換え様かなと考えた事も多々ある。

この先、どれだけ耐えねばならないのか?


勇者?・・・こんな過酷なブラックは無いよ!




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