表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
190/294

召喚者?

おいらは、あの男と共に この異世界と言う処に召喚されたらしい。


男は女神様とやらから、勇者として魔王を倒す使命が与えられたとのこと。


優れた能力と溢れる程のスキルそして手厚い加護が与えられた。

一緒のおいらにも与えられた様だ。


召喚当時は、病がちだった勇者もすっかりと回復して、意気揚々と旅立っていった。


おいらは、勇者とは別れて単独行動を選んだ。


王都から始まり、王国中を渡り歩く予定だ。


ある街で、訃報を聞いた。

あの勇者が魔王を倒されたと・・・少し悲しかった。

おいらは、勇者の代わりに魔王を倒そうと決意した。


王国を席巻した、おいらは次に隣の国をそして最終目的は、魔国を混乱させて魔王を倒す予定だ。


仲間も順調に増えてレベルを上げている。


おいらも此のままだと魔国到達時点で魔王を瞬殺する程にはレベルが上がるだろう。


勇者の仇は必ず取ってやるからな!



異世界召喚で自我と特典を貰った風邪のウイルスは、そう女神に誓った。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ