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青春18きっぷで脱出  作者: 安曇 穂高
01. 信州への架け橋
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中央本線 甲府-韮崎

甲府駅を列車は発った。さっきは特急列車の遅れのため三十分以上同駅構内に止まっていたようだ。ほうとう麺を平らげた穂高は、またも眠りに早くもついていた。その横で、広高も穂高に寄り掛かるようにして寝ていた。

そんなときに、検札がやってきた。

「まもなく乗車券を拝見させていただきますので、車掌が来たら乗車券をお見せください。」

車掌に起こされ、青春18きっぷを見せると、「素敵な旅をお楽しみください。」と親切な声がした。

韮崎と言えば、さきほど甲府駅で広高が買ってきた信玄餅でも知られている。あの街で平らげた餅をもう一度食べたいな。

山梨県内を舞台にした話はまだまだ続きます。ぜひ感想をお書き下さいませ。

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