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あの子

次話です。今回は初めてあの子が登場します。実は、自分…、女の子を書くのが苦手でして、変な点やもっとこうした方が良いなどの改善点がございましたら。気軽にお教えくださると嬉しいです。

風が強く僕の横を通り過ぎていく。

「はぁ、ハァ…」

向かい風のせいか、喉に風が、吹き矢のように入り込む。

少し、喉が痛い。

でも、走るスピードは落とさない。落とすつもりもない。

大地をバンッと思い切り、蹴る。

前に前に、風は僕を押してくれて、さわさわと、揺れる木は枯葉を落とし、僕の足元を彩ってくれる。

そんな少しのことでも、僕は嬉しさを隠せない。

そして、今日。それ以上に僕は何かに期待してる。

それに不思議だ。

いつも、息切れしている頃には、疲れた、と言ってすぐにしゃがむけど、なんでだろう。疲れたとは思わない。むしろ、ワクワクしてる。

息切れは、強くなるけど休みたいとも思わない。

人気のない枯葉の並木道を走り抜け、林の方へ走り出す。

そんな、今日の僕の目的地は、最近ずっーと行っている少し、山側の人が来ないような原っぱだ。

最初は、すぐに帰りたいと思ったけど空を見上げだら、あの子がいた。

そこで、初めてあの子と出会った。






「この、バカヤロウ!!!!あれほど、会議中に出るなと言ったのに!!なのに、なぜ出やがった!!!!!」

屋敷中に、怒鳴り声が響き渡る。

ここは、大広間。さっきまで会議が行われていた部屋だ。

そして、今、この大広間は僕への叱り場所になって、父さんの数々の暴言を僕の元へ急接近させる部屋となっている。

もう少し、声の音量を抑えて…

「聞いてんのか?!!!!!あぁ?!!?」

せっかく、整えたであろういつもより少しだけ綺麗目に見える着物は、僕への怒りのせいか少し着崩れている。

何度も何度も、怒鳴り声が屋敷中に響き渡り、柱が振動して父さんの声に反応しているように思える。

微妙に揺れてるし。

「おい、テメェー!!!!」

だーかーらー!!!!

父さんときたら、いつもこれだ。

お願いだから、もう少しぐらい声を抑えてくれても…そして、言葉遣いも…もう、あと、ほんの少しだけでも良いから、綺麗な言葉で喋ってよ!少しぐらい、僕の意見を聞いてよ!!!

少しぐらいは、良いじゃん!!!

父さんー!!!


・・・。


なーんて、言えたら良いのになぁ〜。無理やり、心の奥底から、やけに明るい僕を持ち込む。

心の中では、ヘラヘラ馬鹿みたいに笑って『父さんの言うことは、ちゃんと聞かないと!!』と僕が僕を叱っている。

けれど、そんな僕でも度々思ったらいけないことを思っちゃうんだ。

僕は、暗いと思う、それに矛盾してるとも、思う。

神様なんて信じてないし、奇跡なんて信じてないけど。

僕の存在は、神様の罰か呪いなのかなって。

前に口が滑って母さんに言ってしまった時、すごく、怒られた。

それに、母さんに余計な迷惑をかけてしまった。

あの時も、今も、勇気がないから…

震える手を恥さらしだと思って着物の袖に手を引っ込めて隠す。そんな僕を見て母さんはよく、「ごめんね。」と言う。

理由は、わからない。

だけど、父さんや僕が関わっているような気がする。



父さん。



ほとんど呼んだ事はない。

と言うか、呼ばせて貰えない。

だけど、小さい時に一回「父さん。」と呼んでみたことがある。

鮮明に覚えてる。

自分が人なんだと自覚した日。

忘れられない、そんな星が輝く日だった。




冬の夜空の月を見上げながら、父さんは縁側でお酒を思う存分飲んでいた。

紫桜とは、別の場所にある躑躅(ツツジ)桜がよく見える場所。躑躅桜は、赤紫色のようで、月明かりの加減で違う色にも見える。この家には、そう言う桜がご先祖様の趣味で、色々ある。

そして、その場所はいつも僕らや怖い父さんの顔を和やかにしてくれている。

いつもと比べて、今日は幸せそう。

そう思った。

父さんの後ろの部屋は、障子が開け放たれていて部屋の明かりが、父さんを背後から照らしている。

いつの間にか、視界に入り込んできた雪は僕と父さんを白い世界へと、風と共に道を示してくれた。

震える足と震える声で、一生懸命にその名を呼んだ。

初めて呼んだ。

「父さん。」

父さんは、体を僕の方へと向けてくれた。

「その…」

あの時は、少しだけ嬉しかった。

ううん。

物凄く、嬉しかった。


「チッ」


え…、?


「なんだ、テメェか。」

父さんの顔が、いつもより赤い。お酒のせいだ。

「父さ、」

「気安くよぶんじゃねぇ!!!!!」

バシャ、ガンッ

「いっ…」

父さんが飲んでいた盃が僕の方へ向かってきた。

がンッと、鋭い音と共に僕の左側のでこにあたり、カランっと落ちる。盃の中に入っていたであろう、お酒が僕の着物にかかって、強い匂いを放っている。

「俺の、前、にヒクッ…すが、たを!!ヒクッ…、見せんじゃヒクッ…、ねぇ!!!!!」

ビクッッ

世界が止まった気がした。

何秒遅れかで、いつもの怒鳴り声が僕の耳へと入る。

「で、でも…」

ギロッ

その目は、黙れと言っていて、僕に発言権など無く。鋭い、人とは違うその目はまともに僕をみてはくれなかった。

「俺がお前を◯◯だと思った事なんかヒクッ…あるわけ、ヒクッ….ねぇだろ!!!!!!ヒクッ…、邪魔、だ。俺に近づくんじゃねぇ!!!!…ヒクッ、。」



俺が、お前を◯◯だと思った事なんか、あるわけねぇだろ。


聞きにくい声だった。

お酒のせいも、あるけど。ただ…


「ごめんなさい。」


廊下を走った。

おでこから、生暖かい血が垂れてくるのがわかる。

そして、体がガクガクと震え始めた。

寒さのせいだけじゃなくて、ガクガクと震えたんだ…

それにいつもは、走ることなんてない。

走らせて貰おうとも思わない、この、寒くて冷たくて、怖い廊下。

極夜じゃないからかな。

力がないからかな。

僕が怖がりだからかな。




僕が僕が僕が






ボグガ







(あやかし)じゃないから。


僕が『妖』なら、世界は変わってたんだ。


だけど、でも、みんな、みんな、まとめて




ごめんなさい。





ただ、そう思った。



走りながら、泣きながら、僕は屋敷を出て思い切り叫んだ。




ごめんなさいっ、て







「おい!!!!!テメェ、聞いてんのか?!!!!」

うぅーーーー。

父さんは、僕の周りをウロウロ歩き回っている。360度から、暴言を吐くのは良いが…

そろそろ、耳が痛い。

僕の心の呻き声が口の中から、出そうだ。

「これで、何回目だと思ってやがる?!!!!」

極夜よりは、少ないはずだよ。

「あれだけ、会議中に外には出るなと言っただろ!!!!!」

うん。

でも、会議中は昼間で、1人も廊下にはいなかった。

けど、それでも出ては行けない。

そして、こうして怒鳴られることもわかってた。それに父さんが僕だけを叱るのにも訳がある。何年も前からいつも、父さんがよく酔った時に言う言葉。

そして、それをいつも思っていることも知ってる。

それは・・・。



『他の妖達に僕を見られたくない。』



これが一番の理由。

そして、なぜ僕が弟の極夜より外出の数は少なくても、極夜より怒られる回数が多いのかは、僕のアレが原因だ。

そう、アレ、 『人』 であると言うこと。

それでも、極夜の兄としてしっかりしなさい。と、言う理由で怒られているならば、話は違ったと思う。

もちろん、態度も。

けど、ごめんなさいだけは言いたくない。

そう心に決めかけた時だった。



「あなた、失礼してもよろしいですか。」



・・・えっ?

襖の方に目を向けると障子越しに着物を着ている女性のシルエットが見えた。

この声は、母さん?

和葉(カズハ)か。入れ。」

「失礼いたします。」

襖がスッと優しく開く。

その間に、僕の周りをぐるぐると回っていた父さんは、僕の前に座った。

スタスタと、綺麗な足音で母さんはゆっくりと入る。その足音だけで僕は安心しきって、ボッーーとしていた。

ゆっくりと、母さんが僕の隣に座った。

「何の用だ?」

「あなた。今回の件は、確かにリクノエの責任でもあります。ですが、まだ子供です。それにこの子が出たのは昼間。何の問題も無いはずです。」

母さんは、強い。

けど…

「それと、これとは、別問題だ!!」

父さんには、かなわない…

「あなた。叱るなら、極夜をお叱りになってください。

あの子ったら、毎回夜に家を抜け出して…

何をしているのやら。あなたも親でしょう。この子達の父親なのですから、子供の面倒も少しは見てください!!」


チッ…


「俺は、極夜にはちゃんとこれからのことを教えているだろう!!!アイツに剣を教えているのも、俺だ!!」

勢い良く、父さんは立ち上がる。

「ですが!!!リクノエは…」

母さんは身を乗り出し、父さんを見上げながら何かを言おうとした。

「人になど、興味は無い!!!」

それを、断ち切るように父さんは母さんの言葉を遮るように大声を出した。



「リクノエ、席を外しなさい。」



母さんが、いつもとは違う声で僕に言った。

低くて、ちょっと冷たかった。

「リクノエ。」

「う、うん。」

母さんは、僕に笑顔を見せながら少しだけ手を振ってくれた。

僕は、足早に襖の方に向う。

「失礼いたしました。」

一礼して、襖を開け外に出る。

パタンッ


ふぅ…、疲れた。


桜の匂いを含ませた風が僕の髪を揺らす。

母さん、大丈夫かな。

何にせよ、父さんがあんなだからだ。

自分の部屋に行かないと。

早く、行ってしまおう。

一歩、足を前に踏み出す。

あれ…


「リクノエも、極夜も、私の子であることに変わりはありません。」



時が止まる。

手も、足も、なにも動かない。

そんな感覚がこの家では僕を襲う。

視界が青く、赤く、白く、見える。



「リクノエは、とても良い子です。優しくて、誰かを妬む事も無く、真っ直ぐな。そんな、誰かを思える子です。」



・・・。

世界は、変わらなかった。

気付けば、走っていた。

涙が、涙が、止まらなかった。

年中咲いているあの綺麗な桜でさえ、僕には色が見えなかった。

白黒の漫画のような、みんなにはわかってもらえないそんな、世界に見えた。

そして、誰にも顔を見られないように必死に走る。

ただ、それが全てなのだと。みんなは言うのだろう。

無我夢中でどこかもわからないような場所へ、足の赴くままに走った。

溜まったものが、(こぼ)れた気がした。

溢しては、いけないものを溢した気がした。

たまらなくて、たまらなくて、叫びたいのに叫べなかった。

声を誰かに盗まれた気がした。




「ぐすっ、グスッ」

ここが、どこかわからない。

今は、誰にも会いたくない。

家に帰りたくない。

いろんなことがグチャグチャで、何のためにここにいるのか、わからなかった。

なんで…

チカチカと見える光に、ゆっくりと、顔を上に向けた。

「えっ…」

掠れた声で呟いた。

どこ、ここ?

辺りを見回すと、木ばかりだが陽の光を覆う山と言う場所ではないように思える。

こんな場所あったっけ?

それに、人の気配はない。

とてつもなく、落ち着いていて。ほっこりする。

あの場所とは、違う。

いつもといる場所とは全く違う別の空間。

涙を拭きながら、ゆっくりと歩く。

本当にどこだ、ろう…

あの時、僕はこの景色を忘れてはいけないと思った。

ものすごく、綺麗だった。

広がる草原のような景色、世界から孤立しているような雰囲気で陽の光が優しく照らされている。

誰かに守られているようなそんな暖かさ。

僕の足元を風とともに花々が舞っていく。

もっと国語の勉強、してておけばよかったな…

そしたら、もっと良い言い方が出来たのに。

涙が乾きだきして、頰が乾燥し始めている。

ヒリヒリするも、風がとても気持ちいい。

落ち着く。

幸せ。

真ん中の方までゆっくり、でも早く向かう。

ずっと、ここにいたい。

「はぁ…」

息を吐き、目を瞑りながら、ドサッと倒れた。

本当に、落ち着く。

目を瞑りながらでもわかる。空の動き方。

風がそよそよと吹き僕の前髪を揺らしている。それと、同時に花弁の香りも僕の元に届く。

ザァッ、草木が揺れる音と共に、花弁が華やかに舞った。

アレ、さっきから暗くいような…

雨、かな。

そろそろと、目を開けた。

ぱちっ









「何してるの?」








風が僕とその子の間を花弁と共に通り抜けた。

その子の長い黒髪が綺麗に舞う。

だれ…⁈

横になっている僕をその子は、たったまま上から見下ろしていた。

ガバッ、勢いよく、起き上がる。

心臓に手を当てると、ドクドクと早い音を鳴らしている。

そんな僕と比べて、その子は、キョトンとしながら首を傾げている。

同じぐらいの目線だ。

「え、えぇーーーっと。ひ、昼寝?かな?」

ふーん、というようにその子は楽しそうだね、と言った。

頭がグルグルになりながらも、こんな子もいるんだと初めて知った。

その子は、綺麗な、見たこともない黒いようで青っぽくて宝石のような不思議な目の色をしていた。




「名前、なんて言うの?」




・・・、えっ?

「え、えぇーーーっと…」

ど、どうしよう!!!

なんて答えれば…

「クスッ、私は、ユキ!よろしくね!!」

目をその子の方に向けると、ニコニコと笑いながら僕を見ていた。

「ゆ、きちゃん?」

「うん!!名前は?」

「ぼ、僕は…」

「うん?」

ど、どうしよう…。

自分でも、名前を言おうかどうか迷っている理由がイマイチわからない。

「名前、教えて。」

その目が、僕を見つけた。



「り、リク!!」



とっさに、嘘をついてしまった。

「リク?よろしくね!!リク」

でも、ユキちゃんはそのままスッと、僕に手を伸ばしてくれた。その手を借りながら、立つ。

「あれ?」

あれ?あれ?

「どうかしたの?」

ユキちゃんがもう一度首を傾げた。

「ゆ、ユキちゃんの方が背が高いんだね。」

・・・。

キョロキョロとユキちゃんは、自分の目と僕の目の高さを真剣に手で測りながら確認している。

「あれ、本当だー!!でも、リクと私、同じぐらいだと思うよ!!」

ニコッ

「そ、そうだね。」

どうしても、人とあまり話すことがないせいか、口がまごまごとしてしまう。

何か喋らないと…!!!

「あっ、ねぇ、でも、何で、着物なの?」

ユキちゃんを見ると、綺麗な桜色の着物を着ている。そして、バッチリと綺麗な黒髪にあっている。

「それが、家のみんなが、外に出るなら綺麗な格好でー。とか、言うから、仕方なく、着物着てるんだー。本当はもっと動きやすい格好がしたい!!」

着物の袖を大きく、ひらひらさせながらユキちゃんは言った。

自然と頰が緩んだ感じがした。

「クスクスッ、そうだね。」

自分でも、気付いていなかった。そんな僕をユキちゃんはじっと見て言った。

えっ?

「やっと笑ったー」

ニコニコと、ユキちゃんは嬉しそうだ。

「え、笑ってなかった?」

「うん、笑ってなかった、いや、顔が引きつってた?」

「えっ、なにそれ!!」

「うーん、秘密!!」

「えぇーーー!!」

なんだろう。

不思議な感じがした。初対面でこんなに喋れたのは初めてだ。

「リクは、どうして着物なの?」

「あっ…、僕は家ではこの格好じゃないとあまりウロウロしちゃダメなんだ…」

ユキちゃんは、僕の黒っぽい服を見ながらまたニコニコと笑い出した。

「あははは!!私も、同じ!!!みんな、服装にうるさくて」

「僕のところもだよ!!」

ぼくも、同じように笑った。

「でも、着物で遊びに行くなーとか、言われてるんだけどね…」

「えっ、なんで?」

「汚れるから。」

「えぇーーー、」

「でも、今日は良いんだよ!!」

そう言うと、ユキちゃんの顔がさっきと比べて、ものすごく、ニヤニヤしていた。

「ど、どうして?」

「泥遊びするから!!!」

・・・。

ぶっ

「なんだ、それ!」

思わず吹き出してしまいそうになった。

それから、お互いに笑いあって色々な話をした。

「ユキちゃんは、どうしてここに来たの?」

「うーん、良い場所がないかなーと思ってちょっと、遊びに来たんだー!!私、ここに来たの初めてなの!!リクは?」

「僕は、さっき来たばっかりなんだ」

「そうなの?でも、こんな場所見つかると思わなかったなぁ〜」

ユキちゃんは、そう言いながら空に手を伸ばした。

思い切り背伸びをしているみたいだ。

「僕も。」

「リクの家は、どこ?」

「多分、この辺かな?ユキちゃんは?」

・・・。

数秒の沈黙があった。

「わ、私、は…、京都。」

「きょ、京都⁈」

「うん。家が旅館やってて別館が色んなところにあるから、今回はここに来たの。」

「す、すごい。」

「でも、しばらく、ここにいるつもりだよ。」

陽の光が優しく僕らを照らす。



「「ねぇ、明日も遊ぼう!!」」


・・・あれ?

「クスクスッ、同じ、タイミング」

ユキちゃんがさっきよりも良い笑顔で笑い出す。

「本当だ、クスッ」

僕も笑う。

久々に笑ったせいか、次の日、頰が筋肉痛になってしまった。

それをユキちゃんに言うと、大爆笑された。

僕の頰おそるべし。












それから、学校帰りにでも毎回毎回あの草原に行くようになった。


「はぁ、ハァ…」

もう直ぐだ。木々の間を抜けると、そこは。

風と共に花弁が舞い。陽の光が優しく照らすそんな世界。

やっぱり、別世界。



「リク!!」



草原の真ん中には、いつものように、ユキちゃんがいた。

「リク!!はやく!!」

呼吸を整えてから、走る。

「うん!!」

今日も、明日も、続くのかな?続いたら良いな。

この世界が…


最後まで読んでいただきありがとうございました。次話も投稿させていただきますのでどうぞ、よろしくお願いします。

出来れば、感想など(改善点や修復点などでもかまいません。)頂ければ嬉しいです。

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