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黄泉國型ミサイル駆逐艦

黄泉國(よみのくにがた)型ミサイル駆逐艦

１２．７㎝６０口径単装連射砲１基

２０ｍｍ８連装ＣＩＷＳ２基

多目的ミサイルＶＬＳ１００基

４００ｍｍ３連装対潜短魚雷発射管２基

速力　４５ノット

排水量　９８００ｔ(基準)

搭載機　哨戒ヘリ２機、ティルトローター１機

大和が開発した量産型ミサイル駆逐艦。大東亜共栄圏内で多数の国が採用している。イージスシステムなど、新鋭装備が満載で、対艦・対空・対潜全てにおいて優秀な成績を誇っている。ミサイルＶＬＳは巡航ミサイル、対潜ミサイル、対空ミサイル、対艦ミサイルなどを発射できるため、汎用性が高い。哨戒ヘリを駆使した対潜哨戒にも向いており、ティルトローター機による上空掩護や索敵など、どんな作戦でも熟(こな)せる万能艦としてアフリカでも一部の国が採用している。大和海軍向けのみ、Ｅ機関を採用している。

艦型の由来は死者の世界。縁起が悪いが、逆にその名がマニア間では人気に。