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第54話
第五十四話:私の記憶 四十八
先日、親友のぺろんちょに会いに、塩ラーメンの聖地まで行ってきた。一泊二日の一人旅である。ぺろんちょとは十二年ぶりに会うことになっていた。ぺろは駅の改札まで迎えに来てくれた。お昼は私のリクエストに応えてくれて人気のカレー屋さんに連れて行ってくれた。とても美味しかった。それから神社へと車を走らせた。六つの御朱印を手に入れることができた。
予約していたホテルにチェックインして、車を停めて、ぺろと歩いて、ジンギスカンを堪能した。そして二人で横丁へ入って、再び乾杯をした。そこで食べた、たちポンがとても美味しくて、まさに舌鼓を打った。ぺろは変わってなかった。相変わらずのぺろであった。ぺろも私のことを変わってないなと言ってくれた。テンションが高いのはお前はいつものことだろうと。少なくともペろと一緒にいる時の私はテンションは今と変わらないようであった。ぺろは「おまえはおまえだよ。十年以上会わなかった俺が言うんだから間違いないよ。」と言った。私の欲しかった言葉であった。前向きに生きていこうと決めた。その後、ぺろは私の宿泊するホテルまで送ってくれた。最後にまた会おうと約束の握手を交わした。ぺろは本当にいいやつだ。感謝しかない。




