ダンジョン人狼 〜 第4.第5階層 〜 小悪魔ソフィア 2
ダンジョン人狼 〜 プロローグ 〜
から始まる全5話構成のラストです。
見切り発車中。
ブーーーーーン
シュワワワワワワワン
グロール視点
「そんな?!まだ、終わっていない?!」
マリアンヌが狼なのはほぼ確定だ。
そして、俺が葬ったクラーレスが狼で終わりで
ボス階層に飛ぶはずが、実際に飛んだのは第4階層。
「そんな?!まさか?!」
俺は思い出す。クラーレスが最後に言っていたことを。
怪しいのは………。
俺は早る動機を抑えて、その人物の元へと歩いていく。
歩いていくとその人物が視界に入ってきたが
俺は慌てない。
その人物のかたわらには、ラケットがうつ伏せに
倒れている。
俺は、ゆっくりとその人物に語りかけた。
「お前が狼だったのか…ソフィア。」
「えへへ!!バレちゃってた?」
「いや、クラーレスが散り際に、教えてくれたんだ。」
「やっぱり、クラーレスは気づいてたんだね!!
流石!!」
「最初から計画していたのか?」
「いいや、最初はマリアンヌが先走っちゃって、
あんな形になったから…。2階層目かな?
思いついたのは!」
「そうか…ソフィアは俺と違って偉い娘だな。」
「えへへ!褒めても何も出ないよ?
でも、マリアンヌを盾にしちゃってごめんね?
マリアンヌ少し疲れちゃって弱ってるだろうから、
ちゃんと後でフォローして埋め合わせして
あげるんだよ?」
「ああ、ありがとう、後でマリアンヌのところに
行くよ…。」
「しかし、以外だな。ソフィアがこんなに頭の回る
娘だったなんて。」
「えっへん!舐めてもらっちゃこまるよー!
これでも影の支配者を勝手に名乗ってるんだから!」
「はは、えーと?こっちがソフィアの素だったり?」
「まあね?!」
「そうか………何か納得した。」
「納得しちゃったか…。それよりもうそろそろ
いいんじゃない?」
「ああ、そうだな。楽しかったよソフィア。」
「うん!私もめっちゃ楽しかったよ!」
「ばいばい、ソフィア…………『断罪』!!!」
ザシュ!!!
「う?!ぐうぅ?……………!」
______________
第5ボス階層
結局残ったのは、ヘンセルにムラーイ、ペラック
とリーダーの俺。
ヒーラーもタンクもいないアタッカー4人だ。
まあ、割と楽しめたし、最後位は派手に散るか。
「よし、皆行くか!!!」
「「「 おお!!! 」」」
〜 ダンジョン人狼編 完 〜




