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皇帝陛下の戦闘日記

み、見切り発車中、、、。

俺は今ダンジョンで化け物中の化け物と戦っている。

今は皇帝では無く一人の剣神として、このデカイ亀と対峙している。


ここにその戦いの記録を残す。


___________________


「トルア準備はいいか?」


「確認するのでお待ちを。

  ランタセウス?」

「準備完了です。」

「トートリア?」

「準備完了です。」

「以下、第2、第3、第4パーティー準備完了であります。」

「うむ。」


第1パーティーのリーダーは剣神である俺。

第2パーティーはトルア。

第3パーティーはランタセウス。

第4パーティーはトートリアだ。


以上6人パーティー4つからなる24人で今から死力を尽くすわけだ。


「返事はいらん。30秒後に突入。」


「「「 、、、。 」」」


目の前の亀のLVは99のレイドパーティークラス。俺含め全員LV99ではあるが

レイドパーティークラスのモンスターLV99ということもあり、

他の隊員は敗色の入り混じった表情を浮かべている。

しかし、この世界にはLV99のさらに向こう側の世界がある。

それが神スキルによる限界突破だ。

LVが100やLV200になるわけではない、、、。反則的なスキルが手に入るわけでもない。

あるのはスキルの能力の底上げ。それも莫大な経験値を使って1%上がるというもの。

しかし、何回でも上げれる。100%でも1000%でも。しかし、必要な経験値も馬鹿みたいに

増えていくので、一つのスキルにつき100%〜200%が現実的と言われている。馬鹿みたいな

経験値を獲得するのに膨大な時間を要するからだ。これが、寿命の短い人の限界。


「何も心配するな。俺に続け。」


バッッッ!!!


俺は亀に向かって走り出した。


______________________


「キュルルルルルルルッ!!!!!」


「クリャ【タンク:吸収特化の暗黒騎士】ッッッ!!ポジションが甘いぞあと半歩左へ寄れ!」

「ラジャー!」

「クアアップル【タンク回復特化の聖騎士】ももう少し近づけ。」

「は!(もう少し離れて全体を見えるようにしたいんだが)」

「サウス【バフ魔法使い】ちょっと厳しいわ、陛下のデバフをお願い!?」

「おお!(むちゃぶりか!)」

「亀詠唱開始!【亀の行動の報告役:攻撃魔法使い】」

「バッッッシュ!!バッッッシュ成功!」

「状況が把握できなくなってきた?!スベラ【亀の行動の報告役:攻撃魔法使い】!!もっと細かく頼む!」

「はい!(いきなり言われてもわからんわ!)」

「回復がキツイです」

「ワイアラット【回復:聖魔法使い】!ララパルーツァ【回復:聖魔法使い】がああ言ってるぞ?!」

「もう少し回復厚めにします!(ララパルーツァが回復厚めにし過ぎだと思うんだけどな

 。仕方ないララパルーツァに合わせとくか。)」

「(ワイアラット【回復:聖魔法使い】の回復が薄いせいで私への敵愾心がヤバいかも)」

「(しかし、陛下は鬼神の如き強さだな。トルア【剣士:槍使い】様や

  トートリア【剣士:両手斧】様の攻撃はわずかしか通じてないのに比べて、

  陛下が攻撃する度に馬鹿デカイ亀が少し後ろに押し戻されているぞ?!!?!)」

「(やれやれ陛下には敵わんな、腕が多少鈍っているかと思ったが、その様子がまるで無い)」


「アクアブレス被弾!沈黙のデバフです!【亀の行動の報告役:攻撃魔法使い】」


「「「「 沈黙解除:ルピナ! 」」」」


「攻撃力低下デバフ発動しました【亀の行動の報告役:攻撃魔法使い】」


「「「「「「「「 (いっ、忙しい!!) 」」」」」」」」

「(流石の博識ぶりだなスベラ【亀の行動の報告役:攻撃魔法使い】は。こんな

  見たことも聞いたこともない亀のモンスターの状態異常まで解るとは)」


「恐らく亀の体力後3割程です!」

「報告役をスベラからトルイン【シーフ】にスイッチ!点呼を!!」

「 は! 」

「トルインお願い!!」

「、、、。」

「トルインッ??!」

「ッッッ?!すまん集中し過ぎて聞こえなかった!トルインこれより報告役にスイッチします!」

「トルア様!!点呼完了です!!」

「よし!」

「(よし、ようやく報告役からスイッチできた!私の攻撃魔法がこの亀にどれ位

  効くか、試してやるわよ!!!)」


「亀の目が光りました!スキル連発の状態に切り替わります!」


「え?!詠唱開始確認!!大規模高位魔法詠唱開始!!60??!!」


「バッッッシュ!!バッシュ失敗?!」

「了解!!2番バッシュ行きます!バッッッシュ!バッシュ失敗??!くっ!!」

「3番バッシュ!!バッシュ失敗?!!!」

「「「 何だと?! 」」」


「50!!!」


「4番バッシュいきます!!バッシュ失敗!!!!」


「バッシュを受け付けない?!」


「???!!あああ、アクアブレスきます!」


「はぁぁぁ?!?!!」


「40!!沈黙の状態異常!!」


「なおも詠唱中!!」


「アクアブレスまたきますっっっっっ!!状態異常!!」


「待て待て待て?!詠唱中にスキル連発だと?!おかしいだろ!!」

「何がどうなってる?!」


「30!!」


「バッシュ、リキャスト回復!1番バッシュ!!バッシュしっっっぱい!!」

「2番バッシュ止まれぃ!!バッシュ失敗!!」

「3番バッシュゥゥゥ!!バッシュ失敗!!」


「連続踏みつけスタンプきます!!」


「4番バッシュ!バッシュ失敗!!」


「ヤバい回復追い付きません!」

「自分もです!」


「20!!!」


「あ、あぁ、、、、、。」

「うぅ、、、、、。」


「薙ぎ払いきます!!」


「何なんだこれは、、、。、、、。」

「(神よ、、、)」


「10!!!?!」


「俺達は神と戦っているいるのか、、、、、、、。」


「キュルル???」


カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


















シーーーーーーーン、、、、、、、、、、、、


パーティーの全滅を確認しました

ダンジョンポイントを獲得しました

怪我の回復、死者蘇生を行います

これより強制退出を行います


ご利用ありがとうございました


________________________






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