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ちぇんじ☆めもりー  作者: 花*.
2/5

1.実験大好きなんです!

急いで書きましたが・・・・・文がヘタクソ過ぎます(><)

そこは目をつぶって頂けると嬉しいです^^*

「ふぅ・・・・・できた♪」


私はキレイな青色になったフラスコを見て満足気に笑う。


この実験に成功した瞬間がたまらなく好き。ホントに好き。これを見るだけで、今までの疲れが全て消えてゆくんだから。


「あぁー!成功したぁぁー!」


大声を出して伸びをしながら外を見ると、もう太陽が沈み始めている。いつのまに・・・早いなぁー。


「よし、帰るか」




私の名前は坂田 伊織。まぁ、普通の女子高生だと思う。


顔は平凡、スタイルも普通、まぁ、どこにでもいそうな「華の女子高生」ってやつかな??なーんて笑


冗談は、まぁいいとして、私の趣味はちょっと変わってるかもしれないな。



なにをかくそう、私は実験大好き人間なのだ!


小さい頃に家族で行った化学教室がきっかけで、私は実験にのめり込んでいった。


小学校の時には、紫キャベツとか、ニンジンとか、まぁ実験ではよく聞く材料は全て使ったし、あ、あと塩素とかも使用してたかな?さすがにカビを発生させる実験をしたときには家族に嫌がられたけども・・・・・


中学では、もっと実験の幅を増やしたかったんだけど、授業でしかさせてもらえなくて。正直、すごく物足りなかった。


だから、高校で実験部を見つけた時は校長先生にお礼を言いに行こうかと思ったくらい。 大げさだって友達の由菜には笑われちゃったけど、それくらい感激したんだから!


現在の部員は、私と由菜の2人。残念ながら他にはいない。由菜だって、私がゴリ押ししたから入ったようなもの。なんでかなー、こんなに実験楽しいのに・・・・・!!


「今どき、そこまで実験好きな女子高生は、アンタくらいでしょ。そんな変人、沢山いたら大変だわー」


ズバッと言ってのける由菜。ひどい・・・・・


「もうー!分かってないんだから!実験を重ねてきたことによって、今の便利な生活があるんだよ!?実験ってすごいんだよ!?」


「あー、ハイハイ、よく分かってますよー、それはもう100回くらい聞いたから!」


そう答える由菜にはあまり伝わってなさそうだ。


実は由菜にも言ってないけれど、私はいつか誰も作ったことのない、ファンタジーでしか見たことないようなものを作るのが夢だ。私が実験にのめり込むのもそこにある。 私はいつか叶える夢のことを考え、手に持っていたフラスコをギュッと握りしめた。


「伊織ー?帰らないのー?置いてくよー?」


「あー、待ってー!今行くっ!」

読んでくださりありがとうございます!

次もいつ投稿できるかわかりませんが、よろしくお願いします!!

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