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未分類  作者: 藍原センシ
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「辛夷」②

  ② 孝樹


 三年生の引退は、呆気なかった。

 バスケットボールを行う高校生の集大成ともいわれるウィンターカップ、その東京での全国大会。それに、孝樹たちの部が出場する事は叶わなかった。

 十月の地区予選で敗退した為、三年生はそこで引退する事となった。珍しい事ではない。ごく当たり前ながら、東京の舞台に進出する事が出来るのは一握りで、出場出来ない学校の方が多いのだから。

 中浦(ナカウラ)みやびと三度目の、そして最後の再会を果たしたのは、その地区予選の会場を発つ日だった。

 三度目は偶然ではなかった。彼女たちもまたその日に市の強豪校と当たり、惜敗を喫していた。孝樹たちの試合が行われる直前に、彼女たちが戦っていたコートでの試合は終了しており、彼女は会場を発つ前、最後にこちらの試合を──本人曰く「孝樹を」──見ていたらしい。試合終了後、孝樹が廊下の水飲み場に行くと、そこで彼女が待っていた。

「やっ、久しぶり……でもないか。一ヶ月ぶり、逸見君」

「中浦?」

 一つ前の試合だったので、中浦たちがプレーしている様子は孝樹たちもスタンドから見ていた。それ以前に、対戦表には男女とも目を通していたので、自分たちの試合を行う日に彼女たちが会場に来るという事も知っていたが、昨年同じ大会で顔を合わせた時、彼女たちは会場付近の宿泊施設に泊まるのではなく毎日学校からバスで会場に来ていると言っていた為試合後はすぐに帰ったものだと思っていた。

 昨年は土曜日の試合だったが、今年は平日なので学校では普通に授業が行われている。その為、今年は入間浬に応援に来て貰う事は出来なかった。中には学校を休んででも応援に来るという生徒は居るので、もしかしたら、と思ったが、彼にそれを期待するのはやはり難しかったようだ。

 孝樹たちは宿に戻り、昼食を取る事になっていたが、もし彼が来ているのであれば出発前に少し話す時間があるのではないかと思った。

 スマートフォンで彼に連絡を入れ、来ているかどうか確認してみようか、と思ってから、それで来ていない彼に申し訳ないような気持ちを味わわせるのは如何(いかが)なものかと考え直し、結局連絡はしなかった。それから、これなら出発する前に彼と話して確認しておくべきだったな、と後悔した。

 だから、会場を発つ前に中浦と話す時間があったのは──その上、向こうからこちらを待ち構えて話し掛けてきたのは、やはり会うとは思っていなかった誰かと思いがけないところで遭遇した時の驚きを孝樹に与えた。

「その……試合、見てたよ。惜しかったけど、やっぱり逸見君、凄く目立ってた。やっぱり背が高いからかな」

「そうか? ……中浦もお疲れ、そっちもS**高相手にいい戦いをしてたんじゃないか?」

「見ててくれたんだ」

 彼女はやや気恥ずかしそうにした。

 去年再会した時から、彼女に対する印象も大分変わったな、と思う。

 孝樹と彼女は、小学校時代の同級生同士だ。小学校を卒業してから、多くの同級生はそのまま学区ごとの中学に進学したので(ほとん)ど見知った顔は揃っていたが、彼女を含めてほんの一部分の児童は私立中学に進んだ。中浦は、中高一貫の女子校を受験して合格したらしい。

 その事を知ったのは、中学生になってから、同級生との会話の中でふと彼女の名前が出、友人の口から「らしい」という形で語られた為だった。孝樹はそのまま何となく聞き、やがて忘れてしまっていたが、昨年のこの大会で偶然にも彼女と顔を合わせた事で思い出した。

 当時は、クラスメイトの一人、という認識だった。クラスの女子の一人、という捉え方ですらなかったのは、自分の異性を見る目が明確に変化しているのを悟ったのが中学生になってからだった為だろう。

 当時から自分は、浬のように頭脳派ではなかった。体育会系と表白する事も可能ではあるが、小学時代はいわゆる「元気だけが取り柄」といったような少年で、今よりもずっとクラスではムードメーカー的な立ち位置だった。

 だから、昨年中浦と会った時も、その当時の自分のままの印象で変わっていないであろう彼女の前で昔を思い出し、

「おお、みやび! 久しぶりじゃん!」

 と、近所のスーパーで偶然学友を見つけた小学生のような感覚で、声を掛けてきた彼女に応じていた。

 周囲には彼女のチームメイトである他の女子たちも居り、彼女がそこでやや恥ずかしがるような態度を見せた時、孝樹はそこで初めて記憶の中の姿よりもずっと女性らしい彼女に「異性」という意識を持った。

 その時は互いに次の予定があり、試合も控えていたので軽く挨拶や激励の言葉を交わし合って別れた。短い会話の中で、最初の一回以降彼女の名を呼ぶ事も、彼女から呼ばれる事も──彼女も最初、孝樹を「孝樹君」と呼んだ──なかった。

 二度目に、一ヶ月前の文化祭で孝樹たちのバスケ部の公開練習に顔を出した彼女が休憩中の自分に話し掛けてきた時、呼び方は既に「逸見君」に変化していたし、こちらからも自然に「中浦」と呼んでいた。

 孝樹はコミックで描かれる程、異性を下の名前で呼んだり、自ら呼ばれたりする事に特別な意味を見(いだ)す事はなかった。男子高校に通う事になってから、女子と話す機会は全くといっていい程なくなったが、恐らく中浦のように偶然何処かでかつての同級生と会ったら、きっと名前で呼び掛けるだろう。

 それで、(かえ)って彼女の方からも自分が「男子」として見られている事を認識するに至った。だが、それは当然の変化であり、彼女からの視線に普通ではないものを感じる理由にはならない。

 そう思い、一ヶ月の間にまた彼女の事は日常の中で特に思い出してその事を考えるという程ではなくなっていった。しかし、やはり頭の片隅では、二度も「偶然」再会した事で彼女を単に「同級生の女子の一人」として小学時代の思い出の一コマに過ぎない扱いは出来なくなっている事に気付いていた。

 そして今回、中浦が口に出した事は、「普通ではないもの」を感じていた自分の認識が、誤りではなかった事を突きつけるものだった。

「あの……さ。逸見君」

 彼女は、腰の後ろに隠すように手をやりながら躊躇いがちに言った。

「この間の文化祭の時、逸見君すぐにクラスの劇の方行っちゃって、あんまりちゃんと話せなかったじゃない? だから、対戦表見て、今日会えるかもって思ったらどうしても我慢出来なくて」

 孝樹は、下の名前で呼ぶ事もそうだが、異性との間でのささやかな距離感の変化や言動に滲むニュアンスには敏感なのにこのような場面に於いてだけ「何を言われるのだろう」「彼女は急にどうしたのだろう」などと鈍感になるような、創作物の登場人物のような気質はなかった。彼女の様子を見れば、今から何を言われるのかはすぐに察しがついた。

 驚いたり、喜んだりする前に──布衍して言えば、期待や高揚感などを感じるより前に──、ああ、やはりそうか、という気持ちになった。

 彼女とは関わりのない事で、先例らしきものがあった為だった。

「逸見君、私と連絡先、交換して欲しいんだ! 今、お互いに試合に負けて、帰らなきゃいけなくて……こんな状況で、心も時間も、こんなに余裕のない状態じゃなかったら。だから、もっと別の所で、ちゃんとしっかり言いたい事があるから……だからお願い!」

 そこまで言えば、伝えたも同然の事だった。

 このような事はたとえ察しがつくところまで行ったとしても最後まで言い切る事が大切だ、という価値観はあれど、彼女にはここまでが限界だった。

 実際に、お互いに心にも時間にも余裕のない状態だった。悔しい形で先輩たちが引退する事になり、これからは自分たちがそれぞれの部員たちをいちばん上で牽引していかねばならない立場になる。

 今大会で敗退するまで、それはまだ今年の冬まではそうはならない、という可能性が不確定にも揺蕩(たゆた)っていたものだった。今、気持ちの整理が必要なのは三年生だけでなく、自分たちも同じだった。

 その中で、やはり思春期を通して変化はあっただろうが、昔から何かと恥じらう癖のあった中浦がここまで口に出せたのは、当事者である孝樹にも大きな勇気であった事がひしひしと伝わってきた。あと一歩のところで臆病に打ち勝てなかった、などと判断する必要は微塵もなかった。

 そう思っている自分が、

「いいよ」

 いずれ彼女から連絡が来るであろう事を──そしてその時こそ、通過儀礼のような告白がなされるであろう事を予測しながら彼女にそう返事をした事には、彼女に「連絡先を交換する」という表面上の行為以上の事に、事実上のOKサインを出したという事だった。

 中浦はぱっと顔を輝かせ、「ありがとう」と言った。

 その、自分がこれまで異性から向けられた笑顔の中で恐らく最上のものであろうものが胸裏に焼き付いた時、孝樹は自らを「不真面目だ」と思った。

 自分は分かっていながら、今はまだ決定的な言葉を()()()()()()()が為に悩む余地があると思っている。

 何故悩むのか──何が自分を悩ませるのかを、理解していながら。


          *   *   *


 彼女がいつ連絡してくるか、と思うと、孝樹は気が気でなかった。

 中浦の容姿は、決して悪いものではない。性格も、数人集まれば「恋バナ」という名であらぬ噂の交換や他人の陰口、経験者としての自己アピールに終始する会話で盛り上がるような、自分たちのような者たちの事を陽性と呼ぶのだ、というような同年代の女子とは違う。

 中学時代を共に過ごさなかった事で、思春期を経た彼女が実際にはどのような「女子」になっているのか、三度の再会によって(かえ)って孝樹にはよく分かった。自分の前でだけ猫を被っているのではない証拠に、彼女が周囲の同性と話している時の言葉や態度は、そこまでまじまじと見ていた訳ではないにも拘わらず、自分と話す時と変わらないもののように思えた。

 彼女が、恋人と呼べるような関係性の一時的な異性を、所有する事を第一目標として求めているのでない事はよく分かる。自惚(うぬぼ)れなどではなく、彼女が自分を本気で特別な異性としての目で見ている事を感じる。

 しかし、その一方で思う事はある。

 彼女は自分と再会した事で、誤解を始めてしまったのではないか、という事だ。

 想像だが、男子校への入学以来、全くと言っていい程異性と関わる事のなくなった自分のように、彼女もまた、女子校へ進んでから同年代の男子と接する機会がなくなっていたのではないか。しかし、周囲には当然のように、校外で交際相手を作ったり知人の恋愛について訳知り顔で話している同級生たちが居る。

 それで、周囲に影響を受けて彼女が流された、という訳ではない。そういった者たちが、偶然再会し、見も知らぬ相手よりも近い距離感で話す事の出来る孝樹に対する気持ちの”特別”を、彼女自身の恋愛感情の結果だと思い込ませてしまったのではないか。

 しばしば、異性の親友に抱く感情は限りなく「好き」に近い、と言われる。友達以上恋人未満という言葉の憑拠がそれなのだろうと思う。中浦のこれも、その事に類似するケースなのではないか。

 ……などと考える自分を、孝樹は心の奥底の深い場所で、もう一人の自分が「何を理屈を捏ねて言い訳しているのだ」と叱っているのを感じていた。

 そのように考える事で、自分が応えない事によって彼女が傷つく訳ではない、と自らに思い込ませようとしているのだろう、と。

 何故、そのような言い訳をする必要があるのか。

 理由を考えるうちに、思考は自然に親友の事へと流離(さすら)った。

「浬」

 部屋の中で、口に出して彼の名を呟く時、何故か、廊下を通り掛かった家族にその独白を聞かれてはならないような気がし、机の上に伏せて腕で口を塞ぐようにしながらそうするようになったのは、いつ頃からの事だろうか。

 また、そのように怯えながら、それでも尚時折彼の名を口に出して呼んでみたくなる事があるのは、何故なのだろうか。

 一緒に居る事が少なくなった、という事を、孝樹が自覚するようになったのと前後して、彼が髪を伸ばし始めた。

 そして、そんな彼の事を「可愛い」と思い始めている自分に気付き、孝樹は戸惑った。戸惑い、その気持ちが何らかの言葉として表白されるようになる前に、否定してしまいたくなっていた。

 孝樹が好きになるのは、これまでずっと女子だった。小学生時代、今のように性的な感情を根底にすら持つ事なく、孝樹は一人のクラスメイトを好きになった。だがその頃、多くの小学生が一時期経験するような、クラス内での男女の懸隔──殊更(ことさら)に諍いなどが起こる訳ではないが、男子は男子同士、女子は女子同士で集まって遊ぶ事が自然になり、たまたま男女で一緒に居たりすると冷やかす──が生じ、自然に口を利かないでいるうちに熱は去った。

 中学校でも、何人かの女子を「可愛い」と思い、付き合いたい、もっと露骨な言い方をすれば、体に触れる事の許される関係になりたいという思いを抱いた。それは二次性徴を迎えた少年少女であれば自然な意識の変化だった。

 それらについて、誰もが行為の名として使う「恋愛」的な感情と言えば、そう言う事も出来る。一世一代の大恋愛のような大きなものではなく、もっとファニーな、軽薄な関係性の一つに付けられた名前としての「恋愛」だが、その対象にしても、自分の相手は常に女子だった。

 今、浬を「可愛い」と思う事についても、冷静に考えれば、少々髪の長くなった彼よりも可愛く、もっと踏み込んだ衝動を抱かせる異性は大勢居る。可愛さに主眼を置いた容姿だけで言えば、当たり前のように浬よりも、中浦の方がずっと可愛いと言える。女子なのだからそれはそうだ、とも思う。

 浬が男子であるからこそ意味があるのだ、という訳でもない。恐らく、容姿の事は取り立てて問題ではないのだ。

「浬」

 窓の外、彼の家のある方角を見、孝樹はもう一度呟いた。

 ──もしも、今の浬の変化が、自分に起因する事だとしたら?

 自意識過剰というものだろうか。しかし、そう考えると、何故か胸の底に大きな塊を落とし込まれたかのような息苦しさを感じた。そして、それは決して不快なものではなかった。

 ──もしも、彼が自分の事を想ってくれていたとしたら?

 それは、今までであれば、決して同じ男子には抱く事のなかった淡い期待のような感情だった。

 ──もしも、彼が自分に、友情以上のものを求めてきたとしたら?

 自分は、その気持ちに応えるだろうか。応えた時、自分たちは一体どうなるのだろう。クラスメイトたちは? バスケ部の他のメンバーたちは? 中浦は?

 自分たちを見る目が変化する事は、まず間違いない。

 そう思ってから、何故自分は、彼の方から「言われる」事を前提に考えているのだろう、という疑問が浮かんだ。

 畢竟それは、自分が──他でもない自分自身が、彼に友情以上の気持ちを感じていたという事ではないのか。冷静になれば、今孝樹の目の前で起こっている出来事といえば、浬が髪を伸ばし始めたという事に過ぎないのだ。

 もしも──最後の「もしも」だ──全てが、自分の逞しすぎる連想の結果で、即ち勘違いで、この先ずっと、浬が自分に決定的な一言を言ってくる事がなかったとしたら?

 自分はそれを、ああそうか、と言って済ませられるのか──。


          *   *   *


 中浦からの連絡は、年が明けるまで来なかった。

 或いは彼女は、あの地区予選で孝樹に連絡先の交換を求めた事が本当に勇気の限界であり、匂わせであり、女子の居ない環境に昼夜身を置く孝樹に、自分の事を意識させようとしているのではないか、と──つまりは、孝樹が自分の方から彼女に連絡を入れるのを待っているのではないかとすら思われる程だった。

 丸二ヶ月、孝樹の浮足立ったような気分は続いた。浬には特に何も言っていなかったが、チームメイトたちには、以前も彼らに話した事のある小学時代の同級生の女子と三度目の再会を果たし、遂に向こうから連絡先の交換をお願いされた、という事は話していた。

 彼らは皆半ば面白がるような、羨むような雰囲気で「おめでとう」と言い、あたかも自分たちの”恋人”の関係が既に成立しているかのような話し方でそれを受け、盛り上がった。

 孝樹も照れて笑ってみせたり、満更でもない(ふう)に「やめろよ」などと言ったりしたが、その間胸中にはずっと、空虚な焦燥感のようなものがあった。

 喩えるのであれば、それは気管に唾液が入り、どれだけ咳をしてもそれに直接当たる感覚のないような空虚感だった。自分がどのような事を考えても、それが肯綮を捉えた感じがしない。全てが空回りしているようだ。

 年が明け、近所の神社に初詣に行った時、人でごった返す境内の入口、鳥居の所で中浦が佇んでいるのを見た。これは、たとえ彼女との間に今のような状況が生じていたとしても、運命的な巡り合わせなどと考えるような事でもない。同じ小学校の学区だったのだから、必然的に最寄りの神社も皆同じような場所になる。だが、孝樹はこれを、四度目の再会として数えはしなかった。

 中浦は、孝樹が最初と最後に見た限り、少なくとも一時間はそこに立っていた。誰かと待ち合わせているのか、とも思ったが、声は掛けなかった。その時点で既に孝樹は、彼女と顔を合わせる事を自然に避けていた。

 帰り際、鳥居を再び潜る時、見ているという事が分からないように、横目でちらりとだけ彼女を窺った。その時視界の隅で、彼女はこちらを発見したらしく、はっと顔を上げて足を踏み出そうとした。

 しかし、参拝客の流れが、その間を阻んだ。

 振り返り、人の流れが去るまで待つという選択肢は、自分にはあった。だが、孝樹はそれをしなかった。中浦は結局、こちらが彼女に気付いているという事に気付かなかったようだった。ゆっくりとその場に足を下ろす彼女を最後に見て、心の中で、逃げるような形になってしまった事を詫びた。

 ごめん、と思いながら、自分はやはり、単に自意識が過剰なだけなのだ、と胸中で自らに言い聞かせた。

 それに彼女は、やはり最後の勇気を持てなかったのだ。それを、察して気を遣えなかったなどと、こちらが気に病む必要はない。立場が逆だったとして、男の自分の方がそのような優柔不断な態度を取れば、悪いのはきっと自分の方だという事になるのだろう、と思った。

 そう思いつつも感じる罪悪感の奥底に浬の顔が浮かび、孝樹は(かぶり)を振った。

 これは中浦のではなく、自分自身の問題なのだ──。

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