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こちらラスボス魔王城前「教会」  作者: 原雷火
シーズン8 ※Pルートは「神トーク」までの通常ルートを読み終えてからお読みください
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時スデニ時間ギレ

 魔王と勇者が共に手を携え、戦闘が始まった。


 ステラは魔法を凝縮し、宝石のような輝きを無数に天へと放つ。


 それらの魔法は炎の赤や雷撃の黄、爆発の橙に風の緑、水の青に氷に藍と、まるで虹のようだ。


 その一つ一つが雨のようにエミルカに降り注いだ。


 一つ一つに込められた魔法力は極大級である。


 魔法を放つ度に、ステラの胸のあたりに漆黒の球体がゆらゆらとかすんで見えた。


 覚醒魔王の力を、彼女は引きだしつつあった。


 エミルカは降り注ぐ虹を見上げて「きれいなものです。世界を滅ぼす力から、このような魔法を編み出すなんて。はい」と、呟いた。


 白衣の男の眼前で、ステラの生み出した魔法力の結晶が次々と砕け散り光に還る。


 肩で息をする魔王の赤い瞳が落胆と不安に揺らいだ。


「そんな……嘘……でしょ?」


 色とりどりの光のスコールも、傘で雨を弾くようにエミルカは平然と受けきったのである。


 ステラの胸の闇が実体化し、膨らみかけた。


「さて、ええ、はい。誰を殺せば覚醒しますかね」


 眼鏡のブリッジを押し上げて、白衣の男はぐるりと周囲を見回した。


 その瞬間――


 勇者の少女の白刃が、エミルカの白衣の裾を切り裂いた。


 ステラの魔法ですら、その美しさでエミルカの意識を一瞬奪うための囮にしかならない。


 が、生じたわずかな隙に、アコが肉薄したのだ。


 俺の指示はここまでだ。


 この一撃で決まるはずだった。


 決めきれなかったか。それほどまでにエミルカという男は、加護のようなもので守られている。


「てやあああああ!」


 続けてアコは剣を振るう。防御や回避といった姿勢を取ることすらなかったエミルカが、ダンスのステップでもするように、アコの剣を避けていた。


 闘牛と闘牛士のようだ。


「くっそー! 当たらないよッ! あれだけ修行したっていうのに!」


「驚きましたね。ええ、まさか私が避けなければならないなんて」


 傍目にはアコが翻弄されて、剣を振り回し空振りをしているように見えるのだが、アコの胸元で聖印は静かに光り続けていた。


 勇者レベル99――


 今のアコが全力を出せば、俺とステラをまとめて倒せるだけの力がある。


 剣の一撃は当たれば相手の弱点を捉え、防御しようにも、どのような防壁魔法も易々と破壊するのだ。


 今のアコの剣の一振り、通常攻撃は必中会心を連打している状態である。


 そんな攻撃を、そもそも“避ける”ことはできないはずだった。


 エミルカはアコに反撃もできず、避け続けることを強いられている。


「まったく……仮にも今の勇者ということですか。この世界でもっとも勇者の適性が低い人間に受け継がせたというのに、困ったものですね。はい」


 魔王を倒す勇者として、アコは最適とはほど遠い人物だろう。


 だからこうして、ステラのために戦えるのだ。


「神のごとき力を振るう貴方でも、選択を間違うことがあるんですね?」


「次の世界では違う人間を選びますよ。はい」


 風に揺れる柳の葉のように、エミルカはアコの攻撃を回避する。


 このままでは形勢は不利だった。


 半覚醒状態のステラでも、レベル最大のアコでも傷つけることすらできないのか。


 ステラが再び魔法を放とうと身構えた。


「やっぱり、あたしが……こいつを倒さなきゃ!」


「ダメだよステラさん! それ以上、魔王の力を使えばステラさんが戻れなくなっちゃう!」


 戦いながらアコは吠えた。


「アコ……だけど……」


「ステラさんは守ってみせる。そのためならボクは……すべてを失っても構わない」


 さらにアコの攻撃が加速した。手数が倍に増え、それでもエミルカはアコの剣をいなし、かわし続ける。


 入り込む隙がない。


 俺は仲間を守ることに集中した。


 エミルカの力は得体が知れず、圧倒的だ。


 参戦しようにも、防御を解いた途端にベリアルを狙われてしまうかもしれない。


 転移魔法でベリアルを連れて逃げるか? いや、この場を俺が離れるわけにはいかないのだ。


 まもなく時の終わりがやってくる。


 ここで代償として俺の存在を光の神に捧げなければ、せっかくたどり着いた未来へと続く道を閉ざしかねない。ここまでやってきたことが、無かったことになりかねない。


 ベリアルが悔しげに吠えた。


「戦えセイクリッド! ステラ様をお守りしろッ!」


 俺はゆっくり首を左右に振った。


 守るべきものに守られ、人質同然の状態となったベリアルは涙を流す。


 ロリメイドゴーレム素体のマーク2が、参戦しようと身構えた。


「待て……」


 それを黒衣の賢者が引き留める。


 二人の、二つの記録水晶が響き合うように見つめ合った。


「一つ隙を作ればいい」


「お前の素体性能スペックでは不可能だ」


「やってみなければわからない。救いたいのだ。恩義がある」


「お前にはあの攻防がただの攻撃と回避にしか見えていないのか」


「……?」


「聖印が補助しているが、勇者アコの振るう剣の一撃はすべて、エミルカが受けきれない運命へと流れ込むように振るわれている。太刀筋そのものが必中の定め、概念で殴りつけているようなものだ。だからエミルカを捕捉している。おそらく、勇者だったものを倒せるのは勇者をおいてほかにない」


「では……どうする? なにもしないでいろというのか」


「そうだ」


「では、なぜ我々はここにいる?」


「お前はエミルカを欺き、試作六号の存在を守るため。私は……俺には……担うべき別の役割がある」


 ゴーレムたちも干渉することはできない。


 カノンは防壁を張ったまま、アコをじっと見つめて下唇をぎゅっとかみしめていた。


「アコ殿は立派な勇者であります。今の自分にできることは、アコ殿が全力で目の前の敵に集中できるよう、守るべきものを守ることであります!」


 みなの期待を背に受けて、アコの切っ先がエミルカの肩をかすめた。


「当たった!」


 瞬間――


「惜しかったです。はい。頸動脈なら私を殺せたかもしれません」


 アコが剣を引き戻すより早く、エミルカの拳がアコの胸を打ち抜き、聖印ごと貫いた。


「あっ……」


 男の腕が引き抜かれる。


 白衣は返り血で染まり、アコの身体が崩れ落ちそうになった。


 蘇生魔法を構築しようとすると、エミルカが俺に向き直る。


「勇者を蘇生する1ターンの間に、ベリアルさんを私が殺しておしまいですね」


 俺とカノンとでかろうじて作った結界のような防壁魔法だが、それを破るくらいこの男にとっては造作も無いのだろう。


 遊ばれているのかもしれない。


 ステラが倒れたアコに駆け寄り抱きかかえた。


「アコッ! しっかりして……ごめん……ごめんね……」


「泣かないでステラさん……ほら、ボクは冒険者だから……すぐに復活してまた……会いにいけるもの」


 うつろな瞳でアコは呟くと、事切れた。


 彼女の身体が光の粒子に溶けて消えかけたその時――


「完全蘇生魔法♪」


 何者かが転移魔法でこの地に降り立つと同時に、アコを死の淵から呼び戻し完全な肉体で復活させた。


「セイくぅん? 来るななんて指示しちゃって生意気ね。どっちが偉いかわかってるの? セイくんは大神官で、ヨハネちゃんは教皇なんだから! 教皇に命令するなんて百億光年早いわよん♪」


 遺跡の塔の前庭に姿を現したのは、ゴーレム素体ではなかった。


 小柄な少女の姿で、肉体の大神樹化をさらして――


 教皇ヨハネが参戦したのである。


「姉上……来てはいけないとあれほど言ったではありませんか」


「それは最終魔法を使うからでしょ? 使わないわ。約束するから。ほら、セイくんもいっしょに遊んでらっしゃい。三人でね。おねーちゃんが見ててあげるから」


 ヨハネはカノンの隣に並ぶと「防壁魔法使うから、サポートお願いね♪」と告げる。


「は、は、はいであります! あ、あの……お姿が……」


「驚いた? けど、詳しいことはあとね。んじゃ、いくわよん♪ 聖域魔法!」


 教皇が生み出した防壁はドーナツ状に広がり、その穴の部分には俺とステラとアコ、そしてエミルカだけが残された。


 カノンが目を丸くする。


「こ、この防壁はいったいどこまで広がっているのでありますか」


「うーん、大陸覆うくらいは広がってるんじゃないかしらん♪ 大神樹から直接魔法力を引き出せる教皇特権なのよ。あ! カノンちゃんだったわよね。在学中に大神官試験受けてみない? セイくんってば最年少大神官っていうのが売りだから、それを塗り替えちゃうの」


「そ、そ、そそそそんな自分が……お、おこがましいであります!」


「あら、残念ね。良かったわねセイくん! 先輩思いの後輩ちゃんで! 大神樹の座標を使えなくしといたから、そいつは転移魔法で逃げられないわよん♪ あとはよろしくね」


 エミルカが小さく肩を上下させる。


「くっくっく……はーっはっはっは! 逃げる? 私が逃げると言いましたか? 勇者だけが私を殺せる。だが勇者は人間を殺せない」


 アコは立ち上がり、剣を構える。


「そ、そんなことないよ。少しだけ……迷ってたんだ。あなたはボクらをセイクリッドの教会に送ってくれた人だ。お助けアイテムや、ぴーちゃんたちや、いろいろと助けてくれたけど……倒すよ。次の一撃で」


 勇者の少女のまとう空気が変化した。


「ステラさんは魔法で援護。ボクごと撃ち抜くつもりでよろしくね」


「撃ち抜くって……そんな……できないわよ! アコは今、死んだのよ? いっぱい傷ついたのに……」


「うん。けどステラさんの心はボクなんかよりもずっとずっと、深く傷ついていたんだ。魔王であるというだけでね。ボクは守る。勇者として、ボクの大切なものを」


 マントを風にたなびかせアコは俺に背を向けたまま告げる。


「そうだよね? セイクリッド」


「アコさん……最後の教会の神官として、貴方を全力で支援いたします」


 俺はようやく、本来の居場所にたどり着いた。


 勇者のために完全なるサポート役に徹するという、神官職の立ち位置だ。


「行くよ……みんな」


 ステラが震えた瞳を俺に向ける。


「ステラさんを信じたアコさんを……今度は貴女が信じてあげてください」


「う、うん……アコ……準備は良いわね!? 一気にいくわよ!」


 アコが頷くと同時に、ステラは再び虹色の魔法結晶を無数に解き放った。


 その胸元に虚無の闇を抱えている。だが、それが膨張することはない。


 俺はアコにすべての強化魔法を順次かけていく。


 防壁を張り、エミルカの反撃からアコを守る。


 一度の攻撃で俺の防壁は砕け散るが、再び張り直しアコを守る。


 アコが剣を振るい、エミルカが回避したところで、ステラの魔法が炸裂した。


「おっと……これは……驚きました」


 左肩から腕ごとエミルカは吹き飛んだが、まるで時間を巻き戻したように男の身体は再生した。


「当たったところで無駄でしたね。はい」


 ステラが吠える。


「だったら一片残さず消し飛ばしてやるわ」


 アコも剣を構えてキッとエミルカを見据えた。


「再生するってわかってるなら、遠慮なくバシバシ切れるね」


 勇者の少女の構えた剣に光が宿る。


 刀身を包み込み、まるで大きな十字架を掲げているようだ。


聖光十字斬グランドクロス……常時展開モード!」


 放つ一瞬だけ生み出していたアコは、必殺剣を維持し続ける。


「――!?」


 エミルカから余裕の笑みが消えた。


 次の攻防ですべてが決まる。


 決めるのだ。


 俺は自分の胸に手をあてる。


 心音が……止まっていた。


 もうまもなく、時の終着地点にたどり着く。


 アコの四肢が弾けるように躍動し、エミルカに光刃が迫った。


 ステラの魔法が炸裂し、エミルカの動きを封じる。


 反撃には俺が対処し、アコは今やこの地上で最強の勇者として剣を振るった。


「ちょっと待ってくれませんか? いや、待ってくれ! 待て! やめろ!」


「どうせ命ごいする演技なんだよね。油断はしないよ。ボクのすべてをかけてキミを倒す。先代の勇者かなんだか知らないけど、今はボクがこの世界の勇者なんだ!」


 アコの力はレベル99を超えていた。


 一撃が光の速さでエミルカの腕を、足を落としていく。


 即座に再生し立ち上がった男を、アコは切り裂く。


「さ、再生ロードが追いつかない! くそっ! ありえない! 勇者は私だ! 聖印よ! 力を戻せ!」


 勇者の少女の胸元で聖なる印は激しく発光した。


 聖印は持ち主を選ぶ。そして――


 聖印がエミルカの肉体から、光を吸い上げていった。


「ば、バカな……再生……でき……ない……」


 アコは剣を振り上げる。


「いくよ……この一撃にすべてを載せて……」


「や、や、やめろ! もうしない! この世界には干渉しない! 出て行く! さあ、平和に暮らすがいい!」




「超 聖 光 十 字 斬ッ!!」




 激しい光が世界にもう一つ太陽を生み出したかのように眩しく、まばゆく、照らしていった。


 その光の中で、エミルカだったものの影が溶けて消えていく。


「そんな……ありえ……ない」


 その言葉を最後に、男の存在は世界から消え去った。


 おそらく、もうどこにも行くことはないだろう。この世界でエミルカという男は終わったのだ。


 剣を振り下ろしたアコが、その場に膝から崩れ落ちる。


「アコ! 大丈夫!」


「えへへ……やったよステラさん。みんなを守れたんだ」


「すごかった……ありがとう……アコ……ありがとうね!」


 ステラがアコをぎゅっと抱きしめ泣きじゃくる。


 ステラの胸に抱かれて、アコは幸せそうに目を細めた。


「ステラさんの良い匂いがするなぁ」


「ば、ばかぁ……ね、ねえアコ……アコ? し、死んだりなんかしないわよね? 冒険者なんだもの。復活できるんでしょ」


 魂の抜けたような力ない声でアコは返す。


「もちろんだよステラさん」


「あ、あんなに強いなら、魔王城にもすぐにたどり着いちゃうわよね。あのね、あたしがもし……暴走しちゃったら……倒して……くれるわよね?」


「それは無理だよ。ボクはステラさんとは戦えないし」


「け、けど、魔王を倒すのが……勇者なんでしょ?」


「それならずっと前に、アイスバーンの時かな……ステラさんごと雷でどかーんって……あれで倒したことにしてもらえないかな? あははは」


 冗談めかす少女にステラはますます涙目になった。


「泣かないでステラさん。それに本当に無理なんだ。最後に全部……ボクの命だって惜しくないって思って剣を振るったらさ……なんか、力を全部もっていかれちゃって」


 エミルカの消滅を確認して、ヨハネが聖域魔法を解除した。


「アコ殿! ステラ殿!」


「す、ステラ様! このベリアル一生の不覚! どのような処罰も……いえ、どうか罰してください!」


 カノンとベリアルが抱き合う少女の元へと駆け寄った。


 俺はゆっくりと、後ずさる。


 と、隣に小さな影が並んだ。


 ヨハネが呟く。


「勇者ちゃん、がんばったわね。がんばりすぎて最後にレベル全部つぎこんじゃったみたい」


「わかるのですか?」


「ええ。大神樹とつながってるとなにかと便利なのよね。せっかくレベル99になったのに、1に戻っちゃってる」


「これはまた、魔王城が遠くなりましたね」


「セイくん。このままこっそりフェードアウトかしら?」


「みなさんにはどうか、旅に出たとでもお伝えください。最後の教会にニーナさんの魂がありますから、蘇生をお願いします」


「お姉ちゃんが代わり……してあげてもいいのよ?」


 俺はそっと首を左右に振った。途端に幼い表情に戻ったヨハネの顔が崩れるように涙を溢れさせる。


「こんな顔、見せられない……」


 ヨハネは顔を背けて泣いた。


 できることなら、このままステラたちに気づかれることなく消えてしまえればよかった。


 カノンがアコをステラから引っぺがす。


「アコ殿、そろそろステラ殿をお返しするでありますよ」


「あ……もう、カノンの意地悪。せっかくステラさんを独り占めできてたのに。セイクリッドはいつでもステラさんといちゃいちゃできるけど、ボクがいちゃいちゃできるのって、なかなかないんだよ?」


「その分、自分がいっぱい甘やかしてあげるでありますから」


「うーん、それは魅力的かも」


 ベリアルがステラの前にひざまずく。


「ステラ様……お守りするべきわたしが……」


「ベリアルがいてくれたから、ニーナもあたしも幸せなの。だから泣かないで。今までずっとありがとう。これからも……ずっとずっと……そばにいてね」


「ステラ様ああああああああ!」


 今度はベリアルがステラをぎゅっと抱きしめた。


 だんだんと視界がぼやけてくる。


 限界まで消耗したわけでもないのに、全身から魔法力が抜けていくような感覚だ。


 最後までこの光景を見ていたかった。


 それすらもままならないか。


 ステラが俺に向き直った。


「ベリアル……あのね、行かなきゃいけないの」


「ステラ……さま?」


「セイクリッドが……セイクリッドがッ!!」


 手足の感覚がなくなり、指先も動かない。


 自分の存在する“力”そのものが、燃え尽きるろうそくのように消えようとしていた。


 こちらに向かって少女が……ステラが駆けてくる。


 どうか最後に、彼女を抱き留めるだけの力を……神よ……俺に……貸してください。

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― 新着の感想 ―
[一言] 勇者が。この作品始まって以来初めてで最後の勇者らしさを発揮している...! しかし、セイクリッドが消えたらソレはソレでステラが暴走してしまいそうな気もするのだけど? ヨハネねーちゃんは一…
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