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池之端の桜

作者:中岡千町
瑠美は児童養護施設で生活していた。
高校卒業と同時に施設からも卒業しなければいけない時が迫ってくる。

ずっと作戦を練っていたことをこの夏休みに実行すること。それが悪い事だとわかっていても。

瑠美の祖先は、江戸末期から明治維新に関わる財閥の末裔だった。

ただ、その祖先の境遇は、財閥の権力や財力とは程遠いもので、悲しみでいたたまれない程冷遇された酷いものだった。

瑠美は自ら祖先を辿る決意をする。

東京下町の浅草、田原町、上野の不忍池。いろいろな歴史を調べながら巡礼するうちに、池之端で過ごした祖先が小説を残していることに辿りついた。

その小説に残された財閥の闇と記録とは?
瑠美が選択した生き方とは?

辛い境遇の中でも、一筋の光を追って「自分の存在とは何か」に一歩ずつ近付く若い命の輝きと、それぞれの時代のそれぞれの闇を表現しながら、時代を行き来してストーリーが展開していきます。
第1章「覚悟」
プロローグ①
2024/08/28 01:10
プロローグ②
2024/08/31 01:11
プロローグ③
2024/08/31 13:55
田原町のご主人
2024/09/02 21:01
六角の間
2024/09/04 23:12
東中野のオートロックの2階
2024/09/05 13:36
18歳
2024/09/05 14:32
愛情
2024/09/05 15:07
覚悟
2024/09/05 15:22
進学と就職
2024/09/05 17:08
第2章「運命」
高下駄の残像
2024/09/05 21:35
2024/09/05 22:07
川口の救世主
2024/09/06 22:06
池之端の応接間
2024/09/06 22:46
隅田川の河原
2024/09/06 23:09
土手通り
2024/09/07 01:17
ちはやの太客
2024/09/27 00:32
いつものおじさん
2024/09/27 01:35
運命
2024/09/27 02:17
紫陽花
2024/09/27 03:07
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