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第15話
お久しぶりです。今回で最終回になります。
10年後孤児院の子供達はすっかり大きくなっていた。
「そろそろこの孤児院ともお別れか……」
メアリーがそうぼやく。
「いつでも帰ってきていいのよってセレーナ様がいってたわ!」
ナナがそう言うと皆、うんと、頷いた。
「新しい子も入ってきて賑やかよね。」
スカーレットがそう言いながら髪をいじる。
そこにセレーナが現れた。
「皆、何してるの?」
「孤児院とももうすぐお別れかだなぁて、話してました。」
「皆もう就職先も住む所も決まってるものね。」
「それもこれもセレーナ様のおかげだ。」
リースが優しく言った。
「セレーナ様!」
「レオ、様はやめてって言ってるじゃない!」
「すみません。まだ慣れなくて……」
「おっ!夫婦喧嘩か?」
「「違います!」」
皆が走って逃げてゆく。追いかけっこだー!とはしゃいでいた。
「セレーナ。」
「?」
ふいに名を呼ばれて振り向くと、レオに優しく口付けされる。こうして、孤児院を開いたセレーナは子供達と夫のレオと共に幸せに暮らした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。また別のお話で会いましょう。では、エターナルー(・ω・)ノシ




