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気づいた時には男女比のヤバい世界に  作者: 菌が蔓延る木
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7話 地下鉄内&2人目のヒロイン

今回は2人目のヒロインのお話を入れさせて頂きました。

もう少しで学園の話になりますので。笑笑

頑張っていきますよー笑笑


6月3日今日が僕の初登校日だ。

朝から早い時間に起きてしまったのでシャワーを

浴びて、ご飯を作る事にした。

ベーコンエッグと味噌汁を作り終わる頃に母さんが

起きて来た。


「あらあら、光もう起きてたの?」


「うん少し早く起きたからご飯作っといたよ。」


「ホント〜嬉しいありがとう」

と二人で話してると階段から彩が降りて来た。


「おはようママ、お兄ちゃん」

まだ少し眠そうだ、

それから皆んなでご飯を食べて7時くらいになったから出る事にした、


「じゃぁ二人とも行ってきます。」


「お兄ちゃん地下鉄に乗る時はくれぐれも気をつけてね、痴漢にあったら全力で叫ぶんだよ?」


「光、財布は持った?ちゃんとお金は入ってる?スマホは?それにそれにスタンガンと撃退スプレーこれも持ってないとダメよ。」


と二人にめちゃくちゃ心配された。後スタンガンと撃退スプレーは過剰過ぎる気がするんだけど、……

僕の事を思って渡してくれてるから。断れず持ってく事になった。

少し思いバックを持って家を出た。

やはり一人で歩いてると周りの人がすごく見て来る

地下鉄に着いた。


地下鉄では通勤ラッシュらしく沢山の人がいたが

特に何事もなく電車に乗る事ができた。

電車内では結構人がいて周りをぐるっと見ていると

同じ学園の制服を着た女の子が気分を悪そうにしていた。

見た目は凄く小柄な子で普通に見たら中学……いや小学生に間違えるほどの小ささだ

僕はその子に近づいて勇気を出して声をかけてみた。


「君体調が悪いの?大丈夫?」


「!?……ひゃ、だ、大丈夫です。」

女の子は僕を見た瞬間に驚いたような反応をして

すぐに返事をしてきた。


女の子は大丈夫と言ってるがまだ体調が悪そうだ

どうしたものかと考えているとバックの中に飲みかけの、いろ水が入っていた。


「僕の飲みかけで済まないんだけどいろ水飲む?」

と、話かけるとガバッとこっちを見た女の子が凄い勢いで

「飲みます飲ませてもらいます。それが良いです!」.

と、言ってきた。きっと凄く喉が渇いてたのだろう。

飲み物を飲んだ後は気分が良くなったのか、学園へ

着くまで一緒に向かった。

女の子は小森すずちゃんと言うらしい。

なんだか懐かれちゃったらしく、

昔飼ってた子犬を思い出した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小森すず目線


今日は久しぶりに地下鉄に乗っていたいつもはお母さんが車で送ってくれるが今日はたまたま予定があったらしく地下鉄に乗る事になった。

地下鉄内は人でごった返していた。

あまり地下鉄に乗らない私は狭いし臭いし当たって来るし災厄だった。

途中で気分を悪くして。ふらふらしていると

後ろから知らない人に声をかけられた。

振り返ってみるとそこには男性がいた。

男性から声をかけられたのなんて初めてでビックリしてアタフタして返事を返すと

考える素振りをしてバックを漁り出した。

何をするんだろうと思っていると何と

飲みかけの飲み物を飲むかと聞いてきた。

男の人の飲みかけなんて金を払ってでも飲みたがる人がいるくらい貴重な物だ。

全力の勢いで貰い飲ませてもらった。

味はさほど覚えてないけど甘い味がしたのは覚えている。

そこから彼、姫乃光君との話が始まった。







最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の新しいヒロイン子は子犬系の子を描かせてもらいました。この子がもう可愛くって書いててニヤニヤが止まりませんでした。

是非ブックマークやコメントなどして頂けると励みになるのでよかったらお願いします。

今回もプロフィール書いときますね


夢ノ宮学園1年1組


小山すず


16歳


趣味スポーツ


では次の話でまた会いましょう。

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