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気づいた時には男女比のヤバい世界に  作者: 菌が蔓延る木
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4話、カオス

どうも菌の蔓延る木です。最近は頭にどんどん設定が浮かんで、書くのが楽しいです。ぜひこの調子で私の頭よ続いてくれと願っています。笑

「イヤァァァァ、光と離れたくなぁいいいいい!」


「仕事なんだから、お兄ちゃんは私に任せて行けぇぇぇぇえ!」


母さんは朝から僕に抱きついて仕事に行こうとしない。

それを全力で離そうとする妹。


「ハァ……母さん、仕事がんばってねご飯作って待ってるよ?」


「え、?光がご飯作ってくれるの?……お母さん死ぬ気で早く仕事終わらせて帰って来るね?」


急に母さんは血走るような勢いで言ってきた。

流石にびっくりした。


「あら、そうだ光。貴方6月くらいから私の知り合いの学校に行きなさい。一応もぅ話は通してるから

詳しい話は今日の夜でいいかしら。」


「え、?う、うんわかったよ」

知らない内になんか色々な事になっている以前、前の世界で俺が通ってた高校では無いんだな。


「じゃぁ、名残惜しいけど行って来るわ、光行ってらっしゃいのキスはまだかしら?」


「ママは早く仕事にいけぇぇーお兄ちゃんとイチャコラしようとするなぁ〜」


「フフ、じゃぁ行ってくるわね」

何とか嵐が去っていった。今日は休日だから彩は

学校が休みだ、今日は一日彩と何かして遊ぼう

と思っている


「彩、今日は僕となんかして遊ぼう、何がしたい?」


「え?お兄ちゃん遊んでくれるの!?じゃ、じゃぁ

一緒にプリンセスファイター見よ!」


「ん、そんなんで良いのか?わかったよ」


数10分後〜


「あぁー面白かった、ね、お兄ちゃん!」


「あ、ぁぁ、そうだね面白かったね」

結論から言おう凄くカオスだった。プリキア見たいな可愛い女の子が悪と戦う物だと思ったら、

可愛い女の子達が悪役らしい敵に全力で容赦なく殺しにかかっていたし、なんかヒロイン?ぽい男の子との恋愛関係がドロドロしていて三角関係みたいになってるし、これ本当に子供向けアニメなのか?

しかもヒロイン君途中で「僕の為に争わないで」

って言い出して。男が本気で言ってるのは初めて見た。


「お兄ちゃん、そう言えばそろそろ昼だけど。

ご飯どうする?出前でもとる?

と、沢山の出前のチラシを持ってきた」


「んー、そうだな〜晩御飯は僕が作るし昼くらいは

出前でも取ろうか、彩は何が食べたい?」


「お兄ちゃんと食べられるなら、何でも嬉しいけどお蕎麦が食べたい!

とお蕎麦屋さんのチラシを僕に見せてきた」


「じゃぁ、お蕎麦にしようか電話するから、何食べたいか教えて、僕は天ぷら蕎麦にしよう。」


「お兄ちゃんと一緒が良い!」


電話してから数10分ほどして蕎麦が届いた。

僕が受け取りに行こうとしたら、彩に全力で止められた。それでも蕎麦はとっても美味しく。2人とも満足

出来た。


「あ、!?晩御飯の買い物行かなきゃ」


冷蔵庫を確認した結果お酒とおつまみしか入っていなかった。彩に買い物に行くと伝えようとしたら

どうやらお腹いっぱいになって寝てしまったようだった。彩が起きた時用に置き手紙を書いて、

買い物に出た。

近くのスーパーまではそこまで遠くは無い。

スマホで確認したら徒歩で10分くらいの距離だ。

 

家を出て数分経って周りの視線を凄く感じる。

だが誰も話かけてこようとしないので、そのまま無視してスーパーによって買い物を済ませた。

スーパーの帰りに歩いていると前からちょっと柄の

悪そうな女子達が話しかけてきた。


A「お兄さんちょっとあたし達と遊ばない?」


とても僕的には嬉しい誘いだけど、彩に怒られるし

今は買い物の帰りだ。どうやって断ろうと、

あたふたしてると


B「ちょっとで良いからさぁーあたし達と遊ぼうよ

もぅ無理やりでも良くね?笑笑」


俺の腕を掴んで無理やり連れて行こうとする。力が思った以上に強くて話せなかった、ヤバい

どうしよう。













最後まで見て頂きありがとうございます。

今回は結構面白そうな所で終わってしまったので。

次回はもっとヒートアップさせて行きたいと思っています笑笑是非ブックマークなどなどして頂けると嬉しいです。では次の話で会いましょう。

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