19匹目 スクールのイベント展覧会
連休明けてから、三ヶ月経過した。
相変わらず入学してからやってることがひたすら銅をトンテンカントンテンカンと加工する作業の毎日、鉄や金属等の他の素材は、流通量が少ないから仕方ないのだけど、さすがにそろそろ何が無いかなって思っていると。
鍛治スクール主催の作品の展覧会が開かれるそうで、私も参加するその理由は優勝賞品が欲しいからだ優勝者には、金鉱石の加工する権利を与えられるらしい。
みんなその権利を求めて今日も銅をトンテンカントンテンカンと加工している。
私も出展する、為の作品を作る事にした。
いつもは、短剣や長剣や斧等の刃物を作ってたけど、今回は美術性が評価対象になるので、かなりこった作品を作る事にしよう。
作成する前に展覧会に出展ルールの確認をしておこう。ルール①スクール学生である事。
ルール②作成には、スクール中で作成する事。
ルール③作品の素材は、全て銅で作る事。
ルール④銅プレート三枚で作る事。
ルール⑤宝石等の装飾品は、使わない事。
以上出展ルールになる、ほとんどは生徒後との材料による格差を失くす為のルールになっている、銅プレートとは、短剣なら一枚、長剣なら三枚ぐらい使ってる。
つまり長剣を作るぐらいの量で、作品を作ることになる、何を作るかじっくり考えてから作成する事にしよう、とりあえずミルクさんたちに相談する事にする、私だけの判断では、難しいと感じる。
相談の結果、ティアラを作る事になった、宝石使えないのに、なんでそうなった、とりあえずティアラなら銅プレート二枚で作れると思う、宝石は使えないから銅プレート一枚でなんとかそれっぽい物を作ってはめてみよう、加工の仕方がとても困るかんじがするけど、明日から作り初めて見るか。
私は、デザインの参考の為に宝石の店に行ってみて確認した、どんな宝石が良いのか見ていると、店員さんに声をかけられた、購入品を迷ってると思われたので展覧会の事を話してみたら、ルールを知ってるのか使うのを止められた、ティアラを作って銅プレートで宝石もどきを作ってそれをはめる事を説明したら、ルビーの宝石を進められた、限りなくルビーに近い色だからって、とりあえずルビーのカッティングを参考にさせてもらって店を後にした。
その後ティアラの売ってるお店に行ってティアラ本体のデザインを確認してから、スクールに戻り作る作品のデザインをまとめることにした。
☆☆☆☆☆
一方その頃、アマツカゼさんは、??の国に来ていた。
「ここに来るのは、とても久しぶりね。
それにしてもユキカゼ様、何のようかしら」
アマツカゼは、ユキカゼ様に呼び出されてこの国に、やって来た。
優先度は、低いらしいけど、気になったから来てみたけど。
この国にある、ユキカゼ様の住むお屋敷に到着した。
「いらっしゃませ、アマツカゼ様、ユキカゼ様がお部屋でお待ちです」
屋敷に入ると、赤い髪で赤いメイド服を着た、メイドさんが待機していた。
私は、赤いメイドのこと、ディルルちゃんユキカゼに仕える特殊メイドの一人、特殊メイドはそれぞれが一人で町を破壊できるほどの力を持っているメイドの事で、ユキカゼ様は彼女達をとても溺愛している、まあ私の方がユキカゼ様に愛されているけどね。
この屋敷には、特殊メイドが必ずローテーションで数名配備されている、一人ですら危険な存在、それが数名配備されているこの屋敷は、出入りするだけでもとても危険なの、まあ私はユキカゼ様の従者の一人だから、ぜんぜん問題無いけど、部外者の者が入いるとなるとね、地獄になるわよ多分。
まあ、特殊メイドも強いけどユキカゼ様は、それすらはるかに凌駕する存在だし、そっちの方が恐ろしいと思うわ。
さて、ユキカゼ様のご用はなんでしょう。
私はユキカゼ様の為なら何でもするつもりよ、それが命に関わることでもね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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主人公のステータス
名前 チノ
性別 ♀
種族 猫
職業 鍛治師EXレベル9
身体レベル15
スキル ステータスウィンドウ 鑑定 鍛治 念力
称号 転生者




