装備探し
さてと、皆と町をまわっているわけだけれども
みたことない煉瓦がメインの町並み
元の世界だと牧場ぐらいでしか見たことない馬
そこかしこにいるアニメとかゲームとかでしか見たことない鎧やローブや服をきた人たち
まじで見てるだけでも楽しんだけども旅行してるような気分なんだけども、何て言うかきてる服が夏の制服のせいか場違い感がすごい
回りも飾りが凄い鎧とか着てるのがたまにいるせいか周りがこっちを見ても違和感がないのかも知れないけど、こっちが勝手に感じてるだけたなんだけども、
なんか居心地が悪い。
「あの、すみません」
「ん?どうかしたのか?」
「自分の服、大丈夫ですかね、なんか周りの人と違う感じがするから違和感がするんですけど」
「そうですかな?私たちも含めて色々な格好をしてるものがおおいからむしろシンプルでいいと思うぞ」
「そうですか、、、、」
この世界の人が言うのなら大丈夫だろう
「いえ、この今後も私たちも行動するならその何一つ防御力のない服では困ります、お金は出しますからもっといい装備にしましょう」
「ふむ、それは確かに一理ありますな」
「では今から防具を買いに行きましょう」
「いや、気持ちはありがたいですが皆さん疲れてますし今日は用意してもらったとこで休みましょう、もう終わってるだろうしそれがいいですよ」
「そうだ、それがいい休もう!!」
「わかった、テイラーが言うんだから今日はやすもう」
「いえ、買い物
「そうですな!今日は休みましょう」
三人とも休みたかったんだなぁ。
特にテイラーさん声ガチだし
翌日
昨日はタイミングよく終わっててたすかったなぁ
そんなわけで買い物に来たわけだが
「おぉ!!」
すごいな!!
ファンタジーの魔法使いが使いそうな黒いフード付のローブ
見るからに固くて重そうな金属の鎧
何かしらの魔法がかかってるのか周りが歪んでいる怪しい服
見るからにこれこそ異世界の防具店って感じでテンションがあがる!!
「ふむ、地方にしてはなかなか品揃えがいいですな」
「え!これでなかなかなんですか!?都会とかどうなるんだ!?いや、興奮してる場合じゃないなさっそうくなにがいいか探さな
「これがいいですね!!これこそ信者にふさわしい服です!!」
こいつさえいなければ、
「すみません、流石にそんなに裾が長いと動くのに邪魔になってしまうのでできれば他ので
「大丈夫ですよ、すそは積めればなんとかなりますし」
てめぇの人間性を信用してないからてめぇの出すものが信用できないんだよ
「なにがいい?」
「あ、えっとどういうのがいいかわからないのでとりあえず一つづつ見ていきたいんですが」
「分かった」
「これはどうだ?」
「流石にそんなに真っ赤なマント着けた鎧は恥ずかしいですし、そんな見るからに高そうな高価な鎧は申し訳ないです」
「そうか?似合うと思うし金の心配はしなくてもここの町長から結構もらってるから気にしなくても良いぞ」
「あうん、そうですか」
「これは
「嫌です」
「なぜですか?信者には
「なりたくないので」
「なぜですか?信者になれば色々と
「押しが強すぎるので」
「理由になってないです、なぜ
「ビジネストークの本でも読んだ方がいいですよ」
「ほ?どういう事ですか?いったい何を言ってるんですか?」
「自分でかんがえたらどうですか、、、しかし見つからないな、すみません店員さん」
「あ、えっ、はいなんでしょうかぁ?」
「自分こういうのどういうの選んでいいかわかんないんでオススメとかあり
「あっちょっえーとえーと」
大丈夫か?この人
「お客様はぁ、鎧はうこぎが固くなりしょうそうなのでぇふくけいでえーとえーとえーとこれなどはいかがですかぁ」
「これは、、、?」
黒をメインにした袖の少し大きい頑丈そうな上着
同じく黒ベースの見るからにこれまたしっかりとした素材で出来たズボン
そして上に被る頭に被るフード
そして黒のシューズは頑丈でどんなに
見るからにゲームとかで見る殺し屋とかがきるやつだ
「お客様は見たところ素早さ意識のためこのような早さを邪魔しない落とさない軽装で当店で一番の防御を持っております」
「おお、ありがとうございます、自分の中のイメージに近いです」
「サイズもお客様にぴったりですから」
「?まだで着てないんですけど」
「?見ればサイズ何てすぐに分かりますけど?」
すごいなこの人
「じゃあこれでお願いします、リーダーこれお願いしてもいいですか?」
「いえ、あなたにはしんと」
「わかった、じゃ店員さんお願いします」
物の表現って思ったよりも難しい