自己紹介
、、、、どうしてこうなった?
さっきまで俺は自分の通う学校の図書室で図書部の活動である本の整理をしていたら急に周りが光って森のなかにいた、、
うん、現状整理しても何も理解できない。
とりあえずあれかな?よくラノベとかである異世界転移したっていう認識でいいのかな。
さっきからこの人達が召還とか色々行ってたしそれでいいか確認してもいいかな。
とりあえず年が離れて色々知ってそうなおじいさんでいいかな。
「あのースミマセン」
「ほい?なんじゃいきなり?」
「いやー何から聞いていいかわかんないけどとりあえずみんなの事聞いていいですか?そこから色々話を広げたいからので」
「ふむ、確かにいきなり知らない所に飛ばされて知らないものたちと一緒に行動しないといけないとは、とても戸惑うでしょうな」
「とりあえず俺の事から話してもいいですか?自分がおかしくなってないか確認のために」
「構わんぞ」
「では早速、俺は黒川市立黒川高校の2年生 成田 吉宗《なりた よしむね》です、特技は器用貧乏な所でそこそこなんでも出来る所で知り合いに空手とかボクシングとか教えてもらったのでそこそこ強いです」
「ほうほう、そうですか、黒川市というところは聞いたことがないですなやはりあの物が使ったあの魔法が元凶ですな」
「あの魔法?」
「ええ、あの魔族名前は聞いておりませんでしたが、確か何かの魔方陣を作っておりましたな」
「魔方陣?」
「ええ何かの魔法を使おうとしたところを我々で妨害して正常に起動しなかったのでしょうな、恐らく何らかの召還術式だったのでしょうがそれがたまたま君を召還したのでしょうな、」
「はぁ」
「しかし、始めに出会ったのが我々でよかったですな、あのまま森にいたらいったいどうなっていたことか」
「アハハ、、、、ソウデスネー」
現象は悪くない
自分を助けてくれる人がいる。
最悪なのは何もわからない状態で放り出されそのまま死ぬ事だと思うし。
まぁ最悪なことやタラレバを考えても仕方がないしとりあえず今は現状確認だ。
「えっと次はそちらの名前は?」
「おっとこれは失礼、ワシはトム リドナー、見ての通りの有能な魔法使いです」
「へぇ有能なが付くとはトムさん凄い人なんですね」
「ほっほっほ気軽にトム老人とよんでいただいて結構」
(老人、、、、老子とかさんずけじゃ無いのか、、、、いまは突っ込まなくていいか。しかし自称有能か、、、傲慢か本当に優秀なんだろうなこのおじいさん)
「では、そのように、次は、、、、そちらの白いフードを被った方は?」
「おや、私の事が気になりますか?」
「はい」
この人さっきの会話の節々から何かヤバいやつの香りがするけど大丈夫か?
「私は、神に使える神官 ネルフィ と申します以後よろしく」
「よろしくです、というか自分16ですけどもしかして若いですし同い年ぐらいですか?おっと女性に年齢聞くのは失礼でしたね失礼」
「いえいえ、お気になさらず」
「しかし、神様ですか、、、、、ネルフィさんの神様はどんななんでしょうか?」
「祈りの神様です、信仰として祈りを捧げれば捧げただけ幸福にしていただける神なのです」
「そうなんですか、、、、俺は
(ここで神様にマイナスな事は言えないが経験上宗教というよりは何かを異常に信用もしくは執着してる人間はそのためになら何をしてもいいと考えるから気を付けて話さないとな。)
宗教とか神様とか周りにはそういう人はいなかったのでどう接していいか分からないのですが、とりあえずこれやったらだめな事はありますか?」
「そうですね、、、、、すぐに思い付くのは神をボウトクしてはならない、神を崇めなければならない、神を疑ってはいけない、位いですかね」
「そうなんですか、気を付けます」
あ、この人は関わったらヤバイ人だ。
自分の正しさのために平気で人を殺せる人だ。
そして最後の、このパチもんロ○の戦士だ。
見たとこの人が中心みたいだし機嫌は損ねない方がいいな
「あの、あなたは?」
「僕はホトル エンジ、どうぞよろしく」
「こちらこそ」
(この人は普通に好青年って感じなんだよなぁ、まぁ様子見だな)
「それじゃあ、、、そちらの鎧の方は?」
(このデカイ両刃の剣持った人さっきから全く話さないんだよなぁ、、、どんな人なんだろ?)
「テイラー」
「、、、?それだけですか?」
「フム、テイラーもう少し話した方がいいのでは?」
「必要異常に話す事はない」
「私もそう思います、無駄話は時間の無駄ですから」
「あはは、、、、そうですか、、、」
話してくれないか
まぁ別に話さないとどうこうとかは別にないしいいか
とりあえず悪い人ではなさそうだ
一人を覗いて
「お!もう町が見えてきたようじゃの」
「あ、本当だ、、、しっかし本当にファンタジーの世界の町って感じの町だですね、やっぱり元いたとことは違う世界に来たんですね」
「とりあえず報告がてら今後の面倒見てもらえるようには掛け合いはしますので安心してください、勇者として全力を尽くします」
「ありがとうございます、でもそこまで気を
「いえ、被害者は救うのが勇者ですから」
「は、はぁ?」
「その通りです、人は救わねばなりませんので」
「そうじゃ、若いもんが遠慮したらいかん」
「そうですか、ではあまえさせていただきます」
やっとかけた