金太郎であって金太郎でないゴールドピーチ物語
昔々、あるところに・・・。
って普通すぎねぇか?
やっぱり、100年前とかの方が解りやすくね?
て言うか、昔々ってどれぐらい前なんだよ。
『十年一昔』とか言うけど・・・。
て言うか、十年で一昔ってことは、昔々で20年前かよ。
記憶に新し過ぎるだろ。
・・・
と言うことで、金太郎始まるよ~。
作者「今までのくだりは一体なんだったんだ!!」
過去から現在まで語り継がれている童話。
とある村にただ単に力がずば抜けている赤ん坊がいました。多分・・・。
まぁ、居ないだろうけど。
困ったお母さんは、金太郎と名付けた赤ん坊を、見るからに重そうな石の臼に紐で繋ぎました。
すると、驚いたことに金太郎が石臼を引きずりながら家中を動き回るのです。
「何かのトリックに違いない」と、第三者の作者(DNB)が臼を持ってみます。
ヒョイッ
軽々持ち上がりました。
更に臼を割ってみると、発泡スチロールでした。
完全にインチキでした。
試しに、金太郎と本物の石臼を紐で繋いでみました。
「・・・」
全く動きません。
金太郎はただの赤ん坊でした。
そして月日が流れ、金太郎は成長しました。
どれぐらい成長したかと言うと・・・。
・・・・・・
なんかわからない程度に成長しました。5歳に。
「わかってんじゃねぇか!!」
ここで金太郎は山へ芝刈りに、銀太郎は川へ洗濯に行きました。
「ここで桃太郎かよ!!てか、誰だよ銀太郎って!!」
後の坂○銀時です。
「パクリじゃねぇかよ!!」
パクリじゃありません。パクりと言う名のオマージュです。
「認めちゃってるよ!!」
まぁ、なんやかんやあって、金太郎と坂☆銀時はおに退治に「行かねぇーよ!!」・・・さっきから突っ込みうるさいんだけど。
「いや、誰かわかんねぇーけど、ふざけてるのが悪いだろ!!」
何言っているんですか?これは新ゴールドピーチ物語なんですけど。
「いいからさっさと金太郎に戻せ!!」
ヘイヘイ。
金太郎が、山の中で悲しく一人相撲やっていると、
森の熊さんが
現れた。
「何でRPG風なんだよ!!」
さぁ、熊と金太郎が土俵入りです。
金太郎はどうする?
攻撃 ←
防御
逃走
『おぉっと、ここで金太郎の突っ張りだ。』
森の中から実況が聞こえてくる。
『しかし弾き返された。
熊が相手だとやはり無理があるかぁ!?』
熊に10のダメージ
「何故ダメージ方式なんだぁ!!」
続く