あたしの気持ちをキミに
柚『えっと…』
彩『ん?』
柚『出会った時からずっと…』
彩『ぅん』
柚『ずっと…彩莉が好き』
彩『へっ?』
柚『彩莉がお姉さん好きなのは知ってる』
彩『私も柚羅の事、好きだよ?』
柚『でも、違う好きでしょ?』
彩『ぅん…そうだね。友達として好き』
柚『やでな…知ってた』
彩『ぅん、ごめんね?』
柚『うぅん、気持ち伝えたかった…だけ…』
彩『ほんとは?』
柚『…付き合いたい。あたしだけの彩莉にしたい』
彩『だよね』
柚『うん』
彩『でも、ごめんね』
柚『うん、でも、親友としては譲らないよ!!』
彩『うん!ありがとう(*^^*)』
柚『もう、あたしは1人でいいかな〜ずっと彩莉に片想いしとくわ笑』
彩『えぇ〜笑』
柚『あかん?』
彩『だめじゃないけど』
柚『じゃないけど?』
彩『いいの?』
柚『それしかないやろ〜それともワンチャンあるんか?笑』
彩『(;-ω-)ウーン』
柚『ごめんごめん笑』
彩『へ?』
柚『彩莉の困った顔も可愛くて好きやわ』
彩『もお⩌ ̫ ⩌』
柚『ふw さて、行こか』
彩『ぐぅ〜。お腹すいた(›´ω`‹ )』
柚『せやな!なんか食べるか!』
彩『うん!』
柚『何食う?』
彩『うーん、クレープ!』
柚『それ、ご飯ちゃうやん笑』
彩『そっか笑』
柚『ほんまぁ〜笑』
〜放課後〜
柚『でも、彩莉の事、これからもあたしが守るからな!』
彩『ありがとう(*^^*)柚羅』
柚『別に変わった事はせんよ!』
彩『そうだね笑』
柚『うん!』
〜帰宅〜
邑『いろー!?』
彩『なぁにぃ?』
邑『ちょっとドライブ付き合ってくれない?』
彩『いいよぉ!』
〜車内にて〜
彩『今日ね、色々あってね。柚羅に告白されたんだぁ』
邑『そーなの!?返事はしたの?』
彩『うん、好きな人いるからごめんねって言った』
邑『そーなの!いろ、好きな人いたの!』
彩『うん、いるよ。ずっと前から』
邑『へぇ〜、だれなんだろうなぁ〜笑』
彩『それはね…』
邑『あ、彩莉』
彩『な、なに!?』
邑『彩莉に紹介したい人がいるの』
彩『え!?』
邑『明日、家に来るから会ってくれるかな?』
彩『う、うん。わかったぁ』
〜学校にて〜
彩『柚羅〜!どーしよぉ!!!』
柚『どーしたんや!』
彩『お姉ちゃんがぁー』
柚『お姉さんがどないしたん?』
彩『会って欲しい人がいるって!!今日来るって!!』
柚『あ〜、恐れてたことが来たか』
彩『どーしよぉ!!!』
柚『でも、まだ決まった訳ちゃうやろ?』
彩『そーだけどー』
柚『会ってみんとわからんな…』
彩『お姉ちゃんは普通の女の子だもんなぁ〜』
柚『そうやな〜男やろうな〜』
彩『๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐うわーん』
柚『よしよし。あたしはいつでもウェルカムやでぇ笑』
彩『ゆらのバカ〜(߹ㅁ߹ *)』
柚『本間のことやんか〜』
彩『やだよぉー(߹ㅁ߹ *)』
柚『はいはい。まぁ、話は聞くから』
彩『ありがどうぅ〜(߹ㅁ߹ *)』
つづく