私はお姉ちゃんを愛してる

もう、我慢しなくていい

ガタンッ！

邑『楓、やめなさい！ダメだよ！こんな事しちゃ！！』

楓『ごめんなさい…帰る…ね』

邑『うん。落ち着いたら遊びにおいで』

楓『うん、ありがとう…じゃあね』

ガチャ…ガチャン

邑『彩莉ー！？』

(さっきの音、彩よね？みてたかな？)

彩『……ばか、ばかばかばか！！！』

邑『彩莉！！』

彩『（´：ω：)』

邑『ごめん…見ちゃったかな？』

彩『ぅん…何あれ…』

邑『彩、話、聞いてくれる？』

彩『やだ…やだ…』

邑『彩、落ち着いて』

彩『…ぅん』

邑『楓にさ、告白されて…それで…』

彩『ぅん』

邑『あたしは断ったよ。彩莉がいるからね？』

彩『うん…』

邑『それで、好きな人が居るからって濁したんだけどね…』

彩『ぅん…』

邑『あの子、何するかわからないからさ？』

彩『…ぅん』

邑『それで、だれ？って聞かれたから、言えないって言ったら、いきなり…されて…ごめん』

彩『やだ…』

ギュッ

邑『彩莉、ごめん』

彩『邑架は私のんだもん( ߹ㅁ߹)！』

邑『うん、そうだよ』

彩『やっと、邑架と恋人になれたんだもん！( ߹ㅁ߹)』

邑『うん、そうだね』

彩『今までたくさん我慢してきたもん( ߹ㅁ߹)』

邑『うん、あたしもだよ』

彩『邑架の彼女は私だもん( ߹ㅁ߹)』

邑『うん、あたしの大切な彼女だよ』

彩『ばか〜( ߹ㅁ߹)』

邑『彩、もう我慢しなくていい。もっと色んな顔見せて？あたしだけに』

彩『うん( ߹ㅁ߹)』

邑『その代わり、あたしも我慢、しないからね！』

彩『うん！！』

邑『彩莉…』

彩『邑…架…』

邑『大好きだよ…』

彩『私も大好き…』

チュッ♡

彩『私はお姉ちゃんを愛してる❤︎』

終わり

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最後まで読んで頂きありがとうございます！

また、新しい物語で、お会いしましょう！

では、またね！