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初投稿になります。
小説を書くのも、初めてですが、よろしくお願い致します。
「おー、寒い」
日が暮れてから、急激に気温が下がった様だ
日中は室内にばかり居るため寒暖差はわからないが、外に出た途端に寒さが身にしみる。
「雪が降る前にさっさと帰ろう」
そう思いながら駐車場に急いだが、雪が降り始めてきてしまった。
風が強く視界が悪いなか安全運転を心がけ、ベイブリッジを通行していた、その時、車が滑り始めた。
「ヤバイ!」
ブレーキを踏み、ハンドルをきってカウンターを当てたがそのままスピンしてしまった。
「アーーーーーーーーーーーー!」
側面のガードレールにぶつからない事を祈り、車が止まるのを待つしか無かったのだが、何故か強い光に包まれてしまい、何も見えなくなった。
読んでいただきありがとうございます。