空き家を巻き戻してみて
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:空き家を巻き戻してみて
隣の部屋は空き家。
でも、不思議な事が起きたと思う。
「ただいま〜」
「あなた、お帰りなさい」
この言葉から始まって、
なんだか普通の会話じゃないような会話、
時間の経過を感じてしまったんだ。
「もう寝るよ」
「うん、おやすみなさい」
「あなた、ご飯にする?それともお風呂?」
「先に風呂入ってくるよ」
しばらくして…
「あ、もうこんな時間!仕事だ」
「今日は早く帰ってきてね。行ってらっしゃい」
これを隣の部屋で
うっすら聞いていた俺は、
「…なんだろ。なんか普通と逆だろ」
そんな感想が。
そして俺も部屋を出た時、
その家族に遭遇することがある。
「あ、おはようございます」
「こんばんは」
「今日は良い天気ですね」
「どこかへお出かけですか?」
まぁ、日常の会話。
そんな事が75日続いたあと、
ピタリとこれらの会話が
聞こえなくなったんだ。
生活の音も聞こえなくなったんだ。
そしてこのアパートの管理人に聞くと、
「え?その部屋、初めから空き家ですけど?」
と。
この管理人は最近ここにやってきた人で、
昔のこのアパートの事情をよく知らない。
「まさか…」
と俺が思ったのはそれからだった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=BCoW-FZwG3U
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬