通常国会後
さて、通常国会が終わり、僕は授業に集中することができる様になった。そして、気になったこと
「よしちゃんは会派なんだっけ?」
「一応、緑だけど、僕は8月の臨時国会が終わるまでしかいないから」
じゃあ、期末テストは一緒に受けられるね。そうだった。臨時国会が終われば、故郷に帰るんだって言ってたね。まぁ、帰る時は一緒に行くことになるけど、来る時は僕と姉さんだけだもんね。
なんて、幼友達との会話している場合じゃないや、党大会(勉強会)が明日有るんだった。
今日の授業の中身は政策による社会の被害について学ぶんだ。
「拡大造林の時に、一種類の木で大面積を占めさせた後、ある病気が国民病が出てきた。それだけではなく、山崩れも増えたというがこのようなことの元はなんであるか?」
これは難しいけど……多分、経済的な理論が原因だっけ……
「はい、長連成先生。大量生産大量消費の考えが元であると思えました」
「はい、良く出来ました」
「この事例の様に、人間の我が儘が原因で、人間が自業自得の目に遭ったり、住む環境を悪化させることがあるから、気をつけなさい」
なるほど、人間が自重しないと大変なことになるんだね!!自然は単純より、複雑な方が安定しているんだってことも学んだ。
その頃、外務大臣は、ブラジル・スーダン・アフガニスタンへ外交交渉に行っていた。植生安全保障と、植生再生協力の条約を結ぶために努力をしているんだ。これらの条約の本羲は、植生再生は、地元民の生活を豊かにしながらすることが大切ということですから。
そして、姉さんは、代表兼総理と臨時国会の時に僕の地位について話している。
「弟君の臨時国会中のポストだが……」
「はい!」
「動植物共同参画副大臣でどうだ?」
「副大臣ですか?」
「どうせ、国会で答弁をして貰うつもりだ!!だから、幹事長と兼任して貰うつもりだ!」
「そういうことでしたら」
「頼んだ!!」
と、こんな具合に僕のポストが決まるんだけど、まさかこんなのりで幹事長も決まったんじゃないよね……
僕の立場を整理すると、高校1年生で自由生命党幹事長。それに臨時国会中には、動植物共同参画副大臣も加わるのか……ちゃんとできるかな?
あっ、そうそう、姉さんは29歳になっているよ。誕生日は、ちゃんとしたよ。
昨日に利之が16歳になっていることも言っておくね。
姉の回想
あの子達は、実は私の弟と子供なのよね。本人達は気づいてないけどね!!義文は私の産んだ子供なの。中学2年の10月の出産だったかしら……相手の家に引き取られちゃった。私が産んだのに……。その一ヶ月後に、母が一丸ちゃんを産んだの。母が母乳出なかったから私の母乳で育ったの。だから、一丸ちゃんはおじさん、義文は甥っ子という関係なのよ~。本人達には黙ってないとね。その後、一丸ちゃんが幼稚園に入るまで忘れてたのよ義文のことを。そこで、友達として仲良く遊んでいた2人を見ていると、血縁をばらして、気まずい空気を作れなかったわ!なんて言っているうちに、父と母が死んでしまって私しか頼る人が居なくなった一丸ちゃんは不憫だったから、私が守ってあげなきゃだったわ。幸い、先輩に面倒をみてもらってはいたんだけどね、ということで現在に至る訳なの
終り




