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虚空を歩む者  作者: 島地 雷夢
神話
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巫女と巫女守


 勇者が使った剣より放たれた力が降り立ったとされる場所では、その力を奉り、守護する者として巫女が生まれた。

 力が決して悪しき者達の手に渡らぬよう、初代の巫女は放たれた力に封印を掛けた。

 巫女は代替わりを行う際、その巫女としての力を後継の者に継承させる。

 力に掛けられたの封印を解く事が出来るのは巫女のみであり、長い長い時の中、力が悪しき者の手に渡った事は一度もない。

 悪しき者の手に渡らなかったのは巫女を守護する巫女守の存在も大きく影響を与えている。

 巫女守は巫女と共に行動し、身を挺して巫女を危険から守る任に付いている者であり、武術や魔法に長けている。

 巫女と、そして巫女守により力は守られている。

 その事実は、時代を経る事にヒトの記憶から薄れて行ってしまう。



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