あらすじ(作者の投稿への葛藤と苦悩の軌跡)
どうも、作者の比我 鏡太朗です。初めまして。一応この表記を正式な作者名とさせて頂くつもりです。
此処では、私がまだ投稿仕立てで、右も左も解らず、この連載小説を毎回別々にあらすじを作って投稿していたものを纏めて、其所に解説を挟んで掲載してみました。だって、消すのが可哀想なんですもん。まぁ、読みたいという奇特な方はどうぞ。但し、自己表現やこの作品を世に出す恐怖等から、精神的に不安定な時期でもあり、大変見苦しい内容も含んで要るかと思います。心して読んで下さいね♥️
1章目
『あらすじだってよ』
『じゃああれ載せちゃう、あれ』
『ぶっ混むね。君は、僕は良いと思うよ。今君は朝まで寝ずに起きて変な頭になってるけど、そんな時ぐらいしか行動に移せないないだろ、君は』
『やっちゃうか』
今より、何時間か前の会話。
『マコ、小説が纏まんないし、自分がどうしたいのかも分からなく成ってきたよ、俺は』
『良いんじゃないのかい。其れで。君にはまだその能力がないし、自分を高く見せる必要も無いんだよ』
『でも、これじゃ誰も読んでくれないし、笑われるよ、おれは』
『良いじゃないか、笑われたって』
『もう、おれ頭可笑しくなちゃったのか、そもそも頭可笑しいのかな』
『大丈夫ケースケ。君は人を傷付けたりしないし、傷付ける前に傷付けるようになったるよ』
『本当かな、おれこれ書きながら、一人で可笑しくて笑ってるんだよ』
『大丈夫だよ、こんなの誰も読まないから』
『ひどいなぁ、それは。本当に子供みたいな文章しか書けないんだよ、おれは』
『大丈夫だよ、ケースケ』
『さっきから大丈夫ばっかじゃないか、マコ。君はおれに道を示してくる存在だろ。もっと的確なアドバイスをくれよ』
『ごめん、ケースケ。力不足で。でも其れが今の君と僕の現実だゃ。君は別に小説家になりたいと心のそこから思ってるわけじゃないだろう。でも、この物語を誰かに読んでもらいたいと思ってるし、自分のことを知って欲しいと思ってるんだよね』
『うん、でもあきらかにこの小説を読んだ人は俺の正気を疑うし、俺の脳ミソや知能を疑うよ』
『良いじゃないか、ケースケ。恥をかけ。
何度だってやり直せるし、成長出来るんだよ。君が成長したところで手に入らないものはいっぱいあるだろうけど、成長しない限りてにはいらないものだっていっぱいあるんだよ』
『マコ』
『勇気が出たかい、ケースケ』
『うん、とりあえずやってみるよ』
作者解説
最初に投稿する際、連載小説の投稿の仕方が解らず、毎回別々にあらすじを書いて投稿していました。
ネットで何かを発信するのは、初めてであり、物凄い葛藤と言いますか、恐怖がありました。初めての事に対して、わたしは何時も恐怖心を凄まじく感じてしまいます。大袈裟ですが。その為、他人との関わりもそれが弊害になる場面が子供の頃から在りました。
例えば、仲が良かった他校の小学生が中学に上がる際、同じクラブで会えなくなるという事で、パソコンのメルアドを教えてくれて、メル友になろうと言ってくれましたが、メールでやり取りするのが、怖くて出来ませんでした。
マコというのは、小説の中でケースケを導いてくれる存在で、此れを書き終わった頃の私の心の支えと為ってしまっていた存在です。
誰よりも私を愛し、冷静に客観的に私に助言をくれる、そんな存在を作り出し、心の拠り所にしていました。ケースケが、子供の私なら、マコは、大人の成熟した私です。
2章目
『うーん、何かあったけな』
『うーん、どうだったけ、いっぱいあったきもするし無かったきもするし』
『しゃっきとしろ!お前ら。てめえの頭を振り絞って使うんだよ!バカちんがー』
とりあえず、十章いないには収まってると思います。後、恐らくこの章が山場です。
解説。特に無いです。強いて言えば、やはり未だ会話をしないと世の中に自分の言葉を届ける事が怖かったのだと思います。
3章目
『さぁ、何書こっか』
『どうしましょう、誰か案がある人はいますか?』
……
『あのー、私なんかの意見でも良いですか?』
『勿論、何言ってるんですか、良いに決まってるじゃないですか!どうぞ、おっしゃって下さい』
『えっとえっと…あれ何かどうでしょう』
『嫌あれはちょっと……うーん。そう言われるとあれのことしか考えられなくなるけど、あれはちょっと長いな』
『しゃっきとせんかー!お前ら!さぁ何か言え』
正直に言って、自分のアイデアなんて1つもこの小説にないかもしれません。あるとすれば、其は私が考えた事ではなく、実際に体験したことです。
書いていて、後から此れ自分のアイデアじゃないなって気付く事が多かったです。私が書けるのは、傷みだけです。其れが無い私は空っぽだから。この言葉も、この言い回しも何かから影響を受けてます。
解説。一応会議をしているみたいです。女性らしき人も居ますね。
大体、最後に叱咤する人が出てきて、私のけつを叩いてくれるみたいです。笑、草
何でしょうね。この語り口。結構自信家ですね、自分。笑、けつ。
中々、痛い事を言っています。いやー酔ってますよこの方は。相変ずですね。けつ
誰かの声がした。
『大丈夫かい、ケースケ』
『段々怖くなってきた自分が。こんなことをながったらしく、書いてる自分が怖くなってきたよ、どうすれば良い。正直自分で書いてて怖くなってきた、病気かな、俺』
『ケースケは、病気かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
確かに、こんな細部に渡って書くのは精神疾患や何か類いのものかもしれない。僕は医者じゃないし、そんなことを勝手に判断出来る人間じゃないよ。確かに、こんなことを書いてる小説を見て気持ち悪がる人は大勢いるかもしれない、でも、一番大事なのは君だよ、君の気持ちだよ、ケースケ。君は思ったね。これから書かれることは、君が泣きながら書いたもので、それは普通に明るく生きてる人からしたら、得体の知れない不気味なものにかんじるだろうし、そうおもわれるのも怖いって。でも、君は身勝手かもしれない、もっと良い形で君が誰かに伝えいものを、知ってもらいたい君を表現できるかもしれないけど、僕はそんなに頑張らなくても良いし、君は君らしい君を見せれば良いんだよ。さぁ書こうよ、ケースケ』
解説。3章の終わりの記述部分です。以前の。自分で書いていて
自分で気味が悪くなってきて、不安になり、心の支えだったマコを召還したんですね。マコさんも、励ましていますが、やはり客観性は、未々低く、小説の内容としては、とても読む気にはなれないでしょう。
4章目
この章は、自信が無いです。私の癖が良く出ている章だと思います。
『ケースケ、ここあらすじ書くところだから、書いてあるだろ、上に「あらすじ]って』
『これ、俺かなり痛い奴になってないか』
『言っちまえよ、ケースケ、思ってることを』
『此れ書く必要あんのって。』
『言ってんじゃん』
『もっと出せよ!お前の黒い部分をよ!ケースケ』
『マコ、出て来てくれ!』
『どうした、ケースケ?』
『嫌、こういうことは、抑えるべきなんだろうか出すべき何だろうか』
『また、声が聞こえたのかい。まぁ分からない出もないよ。君がやってることは、自傷行為に等しいし、君は其れをどちらにも振り切れずにいて、人を余計にイライラさせるし、君は結局のところ、いつも何かをぶち壊してしまうそういう人間だからね』
『あぁ』
『君が何故そんなにも、イライラするか教えてあげるよ、ケースケ。君は君の声をまだ、ちゃんと聞いて無いんだよ。君の声が一番大事なんだ。分かるかい』
『確かに、誰かがどう思うか考えず行動するのは傲慢かもしれない。けどね、ケースケ。此処は君の舞台何だ。誰かが此れを見て不愉快に思ったとしても、そんな奴は見なきゃいいだけなんだ。確かに世の中に暗黙のルールは沢山あるし、其れに従って生きているのが人間かもしれない。けどね、ケースケ此処は君の舞台なんだ。君が書いた小説なんだよ、ケースケ。君は弱いんじゃない、例え誰かが君を気味悪がっても、君は君をもっと愛すべきなんだ。泣くな、ケースケ、いや泣け、何度でも泣いて良いんだよ。君が君の作品をどうぶち壊そうが君の自由だよ、ケースケ。君のしたいようにすれば良い。そしたら、君は笑ってるから。そんな君を見て多分笑ってくれる人がいるよ。』
こんな、奴が書いた小説です。
解説。この章のあらすじは見ての通りですが、泣いて書きました。
芸術ですね。此処まで来たら。
爆発しちゃってますね。ドカーン。ドッドカーン。ドッドッドカーン。
本当に、この時は、作者は怖かったです。投稿することが。
心の葛藤が。其れをマコという存在が励ましてくれている所です。
やはり、此処まで、自分を追い込ませるのは良くない、異常な事だと思いますし、自分と会話する中で、自分が分裂していくような不安や疲れ?も感じていました。
自分を客観的に見ようとする行為は、自分を殺す行為でもあるという事を、最近は思うようになりました。自分を極限まで客観的にみた時、人の精神は耐えられるのか、其れが次の章のあらすじを書いて、暫く経った後、思った事です。
5章目
一応、今思い付く限りであらすじ作りますね。
前回までのあらすじ。
寄る辺ない孤独の住人、ケースケは、いつも通り会社へ出勤しようとする道すがら、ある異変に気付く。『こっから先、どうやって書いたら良い、マコ』『そうだね。結構難しいよね。ケースケが苦手とするところだよね。短く簡潔にってのは、多分広い視野で、客観的に見る必要が有るんじゃないかな。でも、それは持ち合わせが有るかにも寄るんだけど、どれだけ言葉を知ってるかだね。語彙力って奴だね。君は表現が間延びしてるんだよ。形容詞に頼り過ぎてるし、同じ表現を繰り返してしまう。何かの練習だと思って試せば良いよ。試行錯誤だね、四文字熟語が果たして君の小説にどれ程活用されているかな。思案、こし餡、タンジェント。頑張るという言葉を活用、比喩表現何て君の小説に引用されていたかい、この引用も誤用もかも、後はね、ケースケ、言葉というのも変換可能かも、このかもってのも表現の仕方は千差万別なんだよ、言葉また使用してしまったね言霊ではないし、言の葉言葉の意味を思慮、考慮、思案、こし餡、タンジェントするんだよ、ケースケ頑張るってのも飽和してくね何か変換させたいよね他の技法に、こうやって成長というもう少しあと一歩、直前直後、後方支援、前方確認、援護射撃、連想遊戯なんだよ、でも、僕が君の先達者として君を援護射撃2どめだね服用とは用法困難四苦八苦、真面目正直に率直きみに告げるよ、先だって君にもう一歩って発言したのは真実なんただよ。真面目に言う此れは哲学だし事故成長で自己変革それかもチーフテーマ議題。真面目に言う、君はさっき何か気付きそうな気配を感じたね。己のすぐ横に耳元に何かの気配を感じたね、それが気付きの一歩なんだよ、己が変わるとき、その気付きの気配にしっかりと気付いてその正体を掴んだときなんだよ、だから、あと何章あるか分かんないけど、君は果敢に挑戦して其れに気付いてくれよ、最高のあらすじを作って僕に閲覧ご披露してくれよ、ケースケ』『承知、承認、承諾、理解、自覚、の限り、』
メデューサの目にみいられたかのように市井の人類が硬直状態のまま、直前の常態を留めておるのであった。ケースケの結末は如何に。浮草の如き彼の旅の終着地は、この若者に、漂流者は何と遭遇するのだろうか。そして、彼の目に写る主観的な世界に貴方は何を想うのだろか。
解説。此処では、前章での爆発を反省して、ちゃんとあらすじを書こうとしていますね。この姿勢が私その者だと思います。
勝手をして、其れを勝手に反省して態度を変える。其れでも、相手にされず、また爆発する、そんな事を繰り返してきました。
此処では、かなり脳ミソのエネルギーを使い、精神的にも物理的にも疲労しました。おでこが、使っていない脳が急回転しているような集中力を感じていました。自分の神経を研ぎ澄まして、自分の感覚に集中していました。余り、お勧め出来ない行為です。
余裕がある時に、するんであれば、本当に余裕があり、自他共に絶対に危害を加えないと保障出来る時にするべきです。
それほど、脳が疲れてしまいました。私は。
6章目
投稿の仕方もろくに知らずに投稿していました。
一応、続きからになります。
此れを書いたのは、私が失恋と大きく人を傷つけた後悔に対する痛みから、立ち上がりたいと思って書き始めました。最初にちゃんと書いた小説です。
出来映えは、非常に見苦しい物に為っています。
今風に言えば、喧嘩を売っていると取られるかも知れませんが、
メンヘラ男の中二病的世界観満載の妄想力猛々しいわね!貴方。でも、そんな貴方が私は好き♥️
ちょっと違うかな?何だっけ?
こんな感じかな?
古くさく、初々しく、ちょっと切ない、作者の意図しないところで展開するコメディーチックな展開にうっかりほっこりさせる、遅すぎた青春活劇。
此れが現代の若者か!驚嘆!新人類現れる、日本中が哀れんだ草食男子のちょっぴり可笑しなストーリー。
そんなお話しに為っていると思います。
解説。一応此れが最後のあらすじになります。物語りはまだ終わっていませんが、切りの良いところで、第一部とさせて頂きました。
この先のストーリーは、一応完結していますが、其れをそのまま投稿するのは、如何なものかと思い、とりあえず此処までで一端終了とさせて貰いました。
この6章目のあらすじは、前回の章から大分時を経て投稿した時のものです。前回の章で、作者自信の心の闇を表現した重みを勝手に感じており、自責の念にかられていました。其れは、時と共に風化していったのですが、何処かでずっと此のままにして置けないと思っていました。
其処であるきっかけもあり、かぶらよしこ編までをかねてから思っていた通りに投稿しました。
6章のあらすじは、どうにか読者の方に、どうにか興味を持って貰おうと作者なりに考えたものと為っている筈です。わらび
以上と為ります。まさか貴方此れを最後まで読んだんですか?
素敵過ぎますよ。麗しき玲女ですか?ダンディーでホッティーな殿方ですか?貴方は
本当に読んで下さって、お付き合い下さって有り難うございます。