拡張!
「さてさて、どうするかね。」
「どうすると?」
「そうだな。どうしよう?」
「私に聞いてる?」
「あぁ。」
余りにも暇になってしまった。
ドラゴンヒューマンになってから、進化するには、100万のポイントがいる。
「まずは、仲間を増やすのはどうです?」
「それいいな。」
増やすことにした。
そして、今いる4匹を進化させることにも。
────
スイレン
種族︰竜族
体力︰1000
魔力︰2000
力 ︰800
守り︰1000
速さ︰1000
スキル
睡眠再生・格闘・威嚇・ブレス・水魔法
人化
〝進化先〟
青竜 Aランク
────
────
キョウ
種族︰竜族(竜)
体力︰2000
魔力︰100
力︰1500
守り︰1500
速さ︰1000
スキル
睡眠再生・格闘・威嚇・ブレス・悪食
人化
〝進化先〟
古竜 Aランク
────
────
ガーディ
種族︰竜族(子守竜)
体力︰500
魔力︰200
力︰300
守り︰400
速さ︰100
スキル
睡眠再生・格闘・威嚇・育児・人化
称号
最終進化・子守
────
────
アナリューゼ
種族︰竜族(妖精竜)
体力︰300
魔力︰800
力︰80
守り︰200
速さ︰500
スキル
睡眠再生・格闘・風魔法・結界・人化
称号
最終進化
────
────
テツ
種族︰竜族
体力︰1000
魔力︰800
力︰800
守り︰600
速さ︰900
スキル
睡眠再生・格闘・毒爪・鉄化・人化
称号
最終進化
────
※人化は、Dランクから覚えれる。魔力は消費しないため常に人の姿になることも可能。
※育児は、卵や子供の最適な空間を理解し保持できる能力。(同族以外にも可能)
※悪食は、肉や植物をくらい毒があろうが自身の肉体を回復できる。
※結界は、自身中心で10m程の物理・魔法を完全に防ぐ。魔力が凄まじく減るため少しの時間しか張れない。
※毒爪は、爪に毒を宿す。種族のランクが上がれば威力は増す。
※鉄化は、自身の体を鉄とする。魔力消費はない。
────────
「へぇ、増えたな。」
「「「「「これからお願いします!」」」」」
「おう、宜しく!」
「ねぇ?お父様?6匹しか、配下がいませんよ?」
「これから、増やすさ..けど、まずは、ダンジョンを大きくして入るポイントを増やさないとね。」
「そうですか。」
「ところでゴブリン達は?」
メイは、疑問に思ったのか聞いてきた。
「そうだな。」
ゴブリン達の近くに草原を作り、なんと動物は、1日に5匹湧くという魔方陣を設置できたので豚と牛の魔方陣を設置した。
※1日に5匹の魔方陣は、1度ポイントを支払うとあとは払わなくても無限に湧き続ける。
豚は、1匹が10ポイントで魔方陣を置くと1000倍とられる。その魔方陣を5個設置した。それで5万。
牛は、1匹が30ポイントで魔方陣を2個で6万。
合計11万ものポイントが消えた。しかし、そのおかげかゴブリン達は住み着き。ゴブリンキングが生まれた。入るポイントは、1日に1万にもなった。
ゴブリンキング・1匹 2000
ゴブリンクイーン・2匹 2000
ゴブリンジェネラル・10匹 2000
ゴブリンナイト・20匹 1000
ゴブリンマジシャン・20匹 1000
ゴブリン・2000匹 2000
「しかし、おかげで2階をもう作ってしまった。」
「良いではないですか?1日にまだゴブリン共は増えてるのですから。何なら、4階まで増やしてゴブリン達からポイントをもらい続ければ..人を呼ぶには、まだ弱いですから。」
「そうだな。竜達の国を作ってそれから、外に自由に遊びに行くか?」
「僕は、それがいいです。」
「ん?そうか、スイレンはそれがいいか。」
────
そういい、そうだんをしながらダンジョンを拡張して行った。それにより、1年が経ち。ダンジョンは、10階に至った。