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第40話 朝食後

テーブルに並べられた、友子作成の朝食プレートとトースト、僕が淹れたこだわりのカフェオレ、用意された咲良お手製のイチゴジャムをたっぷり添えていただきます。


「んっ、全部美味しい!」


「ふふっ、良かった〜?」


「そうでしょうそうでしょうっ、私の教えが良かったからだからねっ!」


ダイニングで、3人で、朝食を。

咲良は、昨日の不機嫌さの欠片もなく一緒にテーブルを囲んでいる。

今朝の朝食準備中に、何があったんだろうか?

良い事なんだろうけど、後が怖いんですけど。


食べ終わって、皆んなで片付けて、僕がお茶を淹れて、改たまって二人に問いかける。


「昨日の話の続きなんだけど…………」


「あ〜、解決したから大丈夫だから。」


「……………………へっ?」


「なに呆けてるのよ!」


「だって…………咲良の性格からして揉めるかと思ってたから…………」


「私達二人で話し合って決めたから、安心して。」


「……………………カエッテ不安ナンデスケド」


「心配いらないから。その代わり貴方には『拒否権』は有りませんから覚悟してね?」


「……………………サクラサン、イミガヨクワカラナインデスケド?」


「簡単よ。毎晩どちらかが貴方の部屋へ行くから、受け入れてくれれば良いのよ。二人共行かれないときは、素直に諦めてくれれば良いからね。今までと余り変わらないから安心してね?」


「……………………ソウナンデスネ?」


「も〜、もっと喜びなさいよ!ほぼ毎日どちらかがお相手してあげられるんだからね?」


「…………ハイ、ウレシイデス…………」


「………………………………」


「………………………………」


「友子は、それで良いのかな?」


「良いも悪いも、私は彰人君を独り占めする気は無いからね。卒業後の事は、まだわからないけどね?由美香さんの事も含めてね!」


「由美香の件、咲良に話したの?」


「うん!」


「咲良もそれで良いの?」


「そういう『契約』だからね。念の為言っておくけど、二人纏めてお相手したいと言ってもお断りだからね!」


「わかった、これからも二人ともよろしくお願いします。」

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