蝉の唄
掲載日:2016/08/10
夏の暑い日に、俺は地中から顔を出した。今までの暗闇とは違った光輝く世界。俺は暗闇の生活が長かったせいで、感動して涙が出た。
けれど…俺の寿命は、生まれたて時からすでに決まっている。どれだけ嘆いても長くなることはない…。やっと…やっと、光の中にいられるのに…。
だったら…俺がここにいる事を主張しよう。世界に知らせるために……。
″もっとこの世にいたい。まだまだ光の中にいたい。俺は今ここにいる。″と、この声にのせて鳴こう。
さぁ、世界よ人間共よ、聞け。
これが俺の唄だ。
蝉が元気に鳴くなか、私は暑さにやられバテてしまいます。
暑い日が続きますが体調にはお気をつけ下さい。
読んでくださりありがとうございました。




