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IL FALCO NERO 〜黒い隼〜  作者: 新駒直胤
ゴミどもの宴
7/28

不穏な空気

なんだろう、段々まるで、にわかミリオタの書いた、「異世界で現代兵器使って、チート! ハーレム! オッパイ! ウェーイ!」な小説みたいになって来たぞ? おかしいな

 アレッサンドロ海は、西にアルゲアス王国の位置するハーキュリー半島、北にユリウス大公国や帝政ルートヴィヒラントなどがひしめくユーピテル大陸、東にトルメキア帝国が栄えるオリエント大陸という三陸地に囲まれた、比較的広い海域である。大小数百に及ぶ島嶼が浮かんでおり、その一つ一つの外見は、この世のどんな宝石も敵わぬほど美しい。

 しかし、それらの中身は、意外とゴミ溜めのような場所が多く、実際、かなりの数が空賊や海賊、盗賊などの温床と化している。

 だが、公的権力が及ばぬこの無法海域で、唯一の抑止力となっている、たった一人の若者がいることを知っておかねばならない。

 その若者の名は……………




ファルコ・ネーロ(黒い隼)だーッ‼︎‼︎」




 逞しい風貌の屈強な海賊が、恐れ慄いた表情をしながら指差す方向、真っ黒に塗装された軽戦闘機が一機。海上を航行する海賊船目掛けて、空を裂きながら急降下する。


「畜生! 今日という今日は叩き墜としてやる!」


 そう言って、固定対空機関砲を構えた船長の勇敢さ虚しく、漆黒の戦闘機から放たれた、機首12.7mm機銃の弾丸が、次々と海賊船の船体に風穴を開けて行く。


「船長‼︎ エンジンが殺られました‼︎ もう逃げられません‼︎」


「クッソぉぉ‼︎ またローン増やしやがってぇ〜‼︎」


 憤怒の極みに達した船長は、固定されていた機関砲を無理矢理引き剥がし、船首に仁王立ちし、腰だめに構えた。


「来やがれぇッ‼︎ 一騎討ちだ‼︎」


 船長の絶叫が聞こえたのか、漆黒の戦闘機は、船長が構える船首に向かって、低空で突っ込んで来る。

 身も心も磨り減るような我慢比べ。

 船長は目測で照準を合わせ、ギリギリまで漆黒の戦闘機を引き寄せた。


「喰らえッ‼︎」


 船長は引鉄を引いた。重厚な炸裂音と、一連射分の空薬莢が足場に落る軽やかな金属音を、辺り一面に響かせた。

 しかし、機関砲の弾は全て外れた。

 と言うのも、機関砲のあまりの反動の大きさに、船長の体が負けてしまい、せっかく合わせた照準がデタラメになってしまったのだ。その証拠に、船長は尻もちをついて、マヌケな体勢になっていた。

 船長が全弾外したのを見た船員は、とにかく何らかの白い布を必死に大きく振って、眼前に迫った漆黒の戦闘機に降参の意を示した。漆黒の戦闘機は、まるで判ってましたと言わんばかりに、海賊船のギリギリのとこで旋回し、そのまま高空へ飛び去って行った。


「チクショーッ‼︎ 覚えてやがれーッ‼︎」


 いつの間にか体勢を立て直した船長が、漆黒の戦闘機に向かって、典型的な捨て台詞を投げ掛けたが、漆黒の戦闘機は見向きもせずに去って行く。船長は息を荒くしながら、非常に悔しそうな表情をして、小さくなって行く黒点を見つめ続けていたが、暫くするとその場にドサっと腰を下ろし、大きなため息をついた。そして、吐き捨てるように独り言を呟いた。


「例の『計画』に参加出来なくなったじゃねぇかよ……」


 唸るような波の音をあげ、真珠のように煌めくアレッサンドロ海。

 何やら不穏な計画が動き始めているらしい。

はい、今回はほぼ十割パロディでした!

まぁ、どう足掻いても文才無しが書けば、残念なことにニワカミリオタ文章になってしまうのか

何か、あとがきで書こうとしたことがあったけど、忘れた上にやる気ないから、書かないでおこう

ではでは、また次回

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

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