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九話 境界の山

 遠くに見えていたはずの山、そのシルエットは完全に見えなくなってしまった。

 それはつまり、俺たちが山の麓まで来たという証でもある。

 現在目にしているのは鬱蒼とした森。不思議なことに、ここ数日かけて駆けてきた荒れ地から、まるで何者かが線引きでもしたかのように途端に草が生え、木々が生い茂っていた。


「……なにこれ? 何で急に森になってるの?」


 その光景に、ソカがもっともな反応を見せる。それに返す答えはない。俺とてこんな光景は初めて見たのだから。


 だが、考えられる要因は一つあった。


 恐る恐る荒れ地から草地に踏み込んで、その考えを確信へと変えた。


「……魔素が多くなっている。だからだろう」

「こんなに変わるものなの? というか、急激に変わりすぎじゃない?」

「……たしかに」


 右を見ても、左を見ても荒れ地と森の境目が地平線まで続いていた。それはあまりにも異様で、森へと入ることを躊躇してしまいそうになる。だが、この森に別け入らねば山を越えることは出来ない。ローブ野郎の元へはたどり着けないのだ。


 考えてる場合ではなかった。


「行こう」


 言ってからタロウの背中に乗る。タロウは臆することなく、というかむしろ嬉々として木々の上を器用に駆け出した。


『結構な魔物がいる。それも、今までの奴等とは比にならん』

 

 呟いたタロウへ同意とばかりに首肯してやる。侵入してみて分かったが、ここはまるでダンジョンのようだった。魔素が満ち溢れ、人ではなく魔物の為にあるような環境。もしかしたら、この世界の真にあるべき姿がこれなのかもしれない。気配だけでもBランクはあるだろう魔物の気配が数百は森の中から感じられた。そして、驚くべきはそれらの殆どが俺たちに気づいて魔力を乱したことだ。

 彼らの大半は、タロウの魔力量に恐れおののいたのか、遠くへとバラけていく。これまで荒れ地にて出会ってきた魔物たちはそれを知るべくもなく襲ってきてはタロウの前で散っていった。このことからも、俺たちが魔物の巣くう大陸の一角へ踏み込んだことが容易に理解できた。


 そして。


『まぁ、身の程知らずは何処にでもいるものだな』


 タロウが、やれやれとばかりに呟いてみせた。こちらへと向かってくる気配も数体あったのだ。


「やれるか?」


 問うた言葉にタロウは鼻息を鳴らす。


『無論だ』


 返す言葉には、堪えきれないとばかりに興奮した感情が滲み出ていた。やれやれはこちらだ。


「森は焼くなよ」


 分かっているとは思うが、一応念のために言っておく。


『ふん、木々の一つ一つが大量の魔力を含んでいる。そう簡単に燃えたりはせんだろう』

「それを上回る魔力で焼いたら燃えるだろ……」

『ならばそれで良いではないか。我らはこれより遥か先を目指しているのだぞ? この程度の場所で苦戦などしていたら――』


 タロウが言い終わらぬ時だった。何かが、物凄い勢いでこちらへと翔んできたのだ。


「なんだ?」


 寸分違わぬ正確さでタロウへ向かってきたソレを片手で掴みとる。


「な、なに!?」


 後ろでソカが、何事かと叫んだ。それを見れば硬いトゲのような物だった。翔んできた方角を見るが、木々に隠れて姿を見ることが出来ない。まぁ、気配が分かるので関係ないのだが。


『くるぞ!』


 その時、ようやく向かい来る別の気配が真下へと迫った。タロウが掛け声と共に瞬間的に速度を上げる。


「キャァ!」


 その圧にまたもやソカが叫ぶ。後ろを振り返れば、俺たちがいた場所の木々から、巨大な猿たちが数体勢いよく姿を現した。どうやら、俺たちを捕まえる気だったらしい。もちろん普通の猿ではない。正真正銘魔物の類いだ。


『『ウギィィィ!』』


 その、本来の鳴き声なのか悔しさの表れなのか区別のつかない声で猿共は鳴き、木々の中へと潜り込んだ。気配は、すぐに俺たちを追いかけてくる。


「なになに? 何なの!?」


 ソカが叫びにもにた声を張り上げる。彼女には何が起こっているのか理解できていないらしい。


「捕まっとけ!」


 そんなソカにその言葉だけを投げつけて会話を無理やり終わらせる。


『速いぞ』


 猿共の気配がすぐに真下へと迫った。どうやら、木々の上を駆けるタロウよりも速い移動ができるらしい。タロウは言ってから、後ろ跳びの要領で上へと跳ねた。


『『ウギィィィ!』』


 再度視界に現れる猿の群れ。その体毛は黒く、確かに猿のシルエットではあるものの、猿と呼ぶには少しばかり禍々しい姿をしていた。


『燃えよ!!』


 タロウが空中で口から炎を吐いた。その炎を真っ向から受けた猿共は、金切り声をあげながら木々の海へと落ちた。


 瞬間。またもや、何処かからか先程と同じトゲの物体が翔んできた。それは、不安定な体勢のタロウを正確に狙っている。


「エンバーザっ!!」


 タロウでは対処不能と判断してエンバーザを背中から引き抜く。トゲは物体のため、こちらも物体で対抗するためだ。

 すぐさまそのトゲを一振りで弾いた。


 だが。


 それに追従するかのように、バラバラの方角からトゲが翔んできた。


「多いなっ!」


 思わず洩れた文句。だが、タロウに攻撃が当たらぬようそれら全てを丁寧に薙ぎ払った。


『くそっ。まだくるぞ!』


 舌打ち混じりにタロウが、木々の上に着地。先程の炎で殺しきれなかった他の猿共が再び向かってくるのが察知できた。

 タロウは一旦逃げるように駆けたが、すぐに追い付かれて空中へと追いやられる。その隙を狙ってか、トゲが跳んできて俺たちに襲い掛かった。


 まるで、猿共とそのトゲは連携しているように思える。というか、確実に連携していた。


『小癪な』


 それを理解したのかタロウが歯噛みをした。本来タロウは荒野にいた魔物だ。木々の上を走れるのは、俺が精霊魔法を得たことによるパワーアップのお陰に他ならない。だから、こうした空中戦には慣れていなかった。


 どんなにタロウが燃やそうとも向かってくる猿。見計らったかのように翔んでくるトゲ。しかも、それらは攻撃の回数が増える度に少しずつ対処を変えてくる。猿共は空中でお互いを殴りあって炎を避け、トゲはタイミングをズラしたりして翔んでくる。きっと指揮している者がいるのだろう。それは単独ではあり得ない攻撃だった。


 最も厄介なのが、猿共が二手に別れたこと。攻撃を繰り出す側と、タロウの着地点へと先回りする側に別れ、タロウはもっと移動範囲を減らされてしまう。


 やがて、何度目かの攻撃の時だった。


『くっ!』

「キャア!」


 無理やり体を捻ってタロウが猿の攻撃を回避。だが、その弾みで後ろのソカがタロウから落ちてしまった。


「ソカっ!」


 手を伸ばしてその腕を掴むも、空いた片方ではタロウに掴まっておかなければならず、そこを狙ってきたトゲがタロウ、そしてあろうことかソカの体に突き刺さったのだ。


 はっ?


 ソカを掴むために手放したエンバーザが、木々の中に落ちていく。驚きにまみれたソカの顔が、瞬間的に苦痛の表情へと歪んだ。タロウの筋肉が緩み、着地への軌道が崩れるのがわかった。


 視界の端に、それを喜ぶ猿共の顔を捉える。彼らは、落ちるタロウを捕まえる為か、木々の尖端から今か今かと飛びかかるのを窺っているようだった。


 ――あ?


 驚きの感情が怒りの炎に侵食される。口から血を吐いたソカの姿が、それをさらに勢いづかせた。

 俺が激昂するには、条件があまりにも揃いすぎていた。



 ――――業火(エンバーザ)



 だから、無意識にその言葉に感情をそのまま乗せて口にしていた。


それは、全霊力を込めた精霊魔法。単純で分かりやすく、俺が最も得意とする炎の災い。


 真下の森から眩しい程の光が炸裂する。それが、落ちていったエンバーザから放たれるものであると、俺だけが理解していた。


 その光は、侵食というには遅すぎる程の勢いで周りの木々へと広がっていく。猿共も何が起こったのか理解できてはいなかっただろう。その光は、木々も魔物も何もかもを一緒くたにして、それから、一瞬で塵へと成した。


『グガガガァァァ!!!』


 その魔法に共鳴したタロウが、言葉にならない雄叫びを上げて『地面』へと着地する。見回せば、半径百メートルほどの森がただの地面へと変わっていた。そしてタロウに刺さったトゲは、既に同じく塵へと帰している。


 俺はそれに反応することもなくソカを受け止める。彼女に刺さったトゲは未だ脇腹へと残っていて、痛々しい姿を晒していた。それをすぐさま引き抜いて止血をする。だが、血は止めどなく流れ出た。


 咄嗟に【回復魔法】を使おうとして傷口に手を充てるが、【回復魔法】は出てこない。【精霊魔法】を会得したが故に、他の魔法を使えなくなっていたからだ。

 【精霊魔法】とは、本来誰かを護る為の魔法。傷ついた誰かを救う魔法ではないのだ。


「テプト……」


 ソカが苦しげに俺を呼んだ。痛みで意識が途絶え途絶えなのが表情から分かる。


 その表情に、俺は意を決した。


 近くにあるはずのエンバーザを探すと、俺はそれを見つけて手に取る。それから、まだ興奮気味のタロウに命令をした。


「エンバーザを燃やせ」


 ひどく冷静に言ったつもりだったが、タロウが脅えたように鳴き止んで言われた通り炎を吐いた。その炎にエンバーザの刀身を腕ごと突っ込んだ。


 【精霊魔法】と普通の魔法は、性質が全く異なる。普通の【火魔法】は物体を燃やせるが、俺の【精霊魔法】はその物の本質を燃やす。先程使った魔法では辺りの魔素を燃やした。だから、実際の火は現れなかったのだ。


 そして、タロウは魔物であるが故に純粋な【火魔法】を扱える。その魔法程度では、俺の腕に火傷一つ負わせることはないだろうが、エンバーザの刀身は焼かれて熱を帯びた。


 その熱した刀身を、ゆっくりとソカの傷口へとあてがった。


「ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"!!」


 ソカが体を仰け反らせて叫びを上げた。それに心は乱れることなく、正確に傷口を高温で熱す。肉の焼ける異臭が漂い、刀身を離すと流血は止まっていた。それから、ソカの腰にある小型カバンの中から、とある物を探す。


 たしか……。


「あった」


 そこから特殊なビンに入っていた植物油を見つける。それは、ソカがたまに肌に塗っている物だった。それを少量取って、傷口に塗った。空気との接触を遮断する為だ。


 ソカは力尽きたのか、体を無理に動かすことは無かったが、額には汗をかいていた。本当ならば傷口を冷やさねばならないのだが、持ち合わせの物ではそれが出来ない。タロウの背中に吊るしてある荷物から、飲み水を取り出して彼女の口に含ませる。ソカは虚ろな瞳を向けながらも水を飲んでくれた。


「うっ……テプ」

「喋るな」


 何かを言おうとしたソカの言葉を強く遮った。吐血した事を考えると、内部まで傷ついた可能性が考えられる。回復魔法が使えない以上、自然治癒を期待する他ないが、それには不安要素が大きすぎた。


 だから。


「水の精霊を探す。タロウ、エンバーザをくわえて周辺を探索してくれ」


 本来ならば人を探し集落を見つけるのが一番なのだろうが、もうこの辺りに人が住んでいるとは思えなかった。だが、治療が出来るのは人だけではない。

 おそらく、これだけの森ならばどこかに水場があるはず。そしてこれほどの魔素が満ちている場所ならば、どこかに精霊が居てもおかしくなかった。エンバーザは火を司る精霊。故に治療は出来ないが、他の水を司る精霊ならばそれに近いことが出来るはず。


 可能性としては、決して低くはない。


『……テプト』

「早く行けっ!!」


 思わず声を荒げてしまう。タロウは、それにビクリと体を震わせた後、俺からエンバーザを受け取り、被害の受けていない森へと走った。


 ――憎悪に焼かれるな。


 エンバーザが、それだけを言い残す。それに、俺は鼻で笑った。


 わかってる。……わかってるさ。


 だが、目の前でソカを傷つけられて、怒らないわけがなかった。そんな彼女を救うことの出来ない自分に腹をたてないわけがなかった。


 ――守ってやる。


 ソカに対し、得意気に言い放った自分を殴り飛ばしてやりたい。予想外の奇襲だったとはいえ、対処しきれなかったのは自分の落ち度だ。


 何故だか、もう木々のない焼け跡の中心にいる俺とソカに対して、魔物が攻撃を仕掛けてくることはなった。それはとても有難い。もちろん対処出来ないからではなく、今度彼らの姿を目にしたら、森を焼き付くしてしまうかもしれないからだ。


 それほどに、今の俺は自分を見失いかけていた。


 ソカは苦しそうに浅い呼吸を繰り返す。日の照りつけるここでは体力の消耗が激しいと判断して、焼けていない木の木陰までソカを運ぶ。その間、彼女はずっと俺を見ていた。言葉は発さずとも、力なく持ち上げた手が俺の頬に触れたことで何となく意が伝わる。


 それに、微笑んで俺は言葉を返した。


「大丈夫だから」


 まさか、こんなことになるとは思ってもみなかった。思っていたなら、こんなことにはさせなかったのに。


 ソカを木陰に寝かせ、その横に陣取る。それから、何が起こっていたのか、何が悪かったのか、これからどうすれば良いのかを思案した。


 焦っても現状を変えることなど出来はしないからだ。だが、ひどく耳につくソカの呼吸がその思案を邪魔した。モゾモゾとソカが手を伸ばし、俺の手へと触れる。


 その弱々しい接触が、尚も考えを邪魔した。


 認めざるおえない。


 俺はこれまでのことから、この旅に関して甘い考えを持っていたのだと。


 それから、俺は遠くの木々に目を凝らした。そこには、一際大きい魔力の波長を感じたからだ。さっきは気付かなかったが、おそらくそれが『指揮』していた魔物だとわかる。


 その魔力の波長はこちらを窺うように存在していたが、やがて諦めたように遠くへと去っていった。




◆◇◆◇◆




「――良いの? 攻撃しなくてさ。今がチャンスじゃん」


 木々を縫いながら、虎の耳を頭から生やした女性が男へと語りかけた。


「いや、アレには関わらない方が良い。俺たちと同じかと思ったが、アレは別物だ。というか、俺たち以上の化け物だ」


 男は、女に振り返ることもなくそう言葉を返した。それに、女はフニャァ? と首を傾げる。


「同じ? ってことは、生き残りってこと? ハッ! 仲間じゃん!」

「だから違うと言ってるだろ。アレは……たぶん、俺たちの手に負えないナニカだ」

「ナニカって? なにさ」

「……わからない」

「えぇー。でもさでもさ、あいつら国の方から来たよね?」

「……あぁ」

「ってことはさ、私らの敵じゃないの?」

「たぶんな」

「じゃあさじゃあさ! 殺さないと!」

「殺せない」


 その言葉に、女は考えを週順させてから驚きの声を上げた。


「えぇぇぇ! じゃあ、私にも殺せないじゃん!」

「だからそう言ってるだろ」

「えぇぇぇ。……ってことはさ、国にはまだ私らより強い奴等がいるってこと?」

「分からない。そもそも、アレが国側の奴なのかも分からない。他に森へと侵入してきた人がいない所を見れば、アレは国側の奴ではないのかもしれない」

「味方? 敵?」

「今はまだ……敵だ」

「そっかぁ……じゃあ様子見だ」

「そうなるな」


 女はため息を着いてから跳躍して木の枝へと飛び乗る。


「はぁー。やっぱりさ、探しに行った方がいいんじゃないの? 私らの『王』をさ」


 上から降ってきたその言葉に、今度は男がため息を吐いた。


「……あれから十年も経ってる。生きてるとは思うが、探しだすのは困難だろう」

「そっかぁー。王がいれば心強いんだけどなぁ。だって、王はドラゴンの魔石を埋め込まれてるんでしょ? ポテンシャルだけで言えばきっと『ヘヴィン』よりも強いよねー」

「……そうかもな」


 『ヘヴィン』と呼ばれた男は、そう答えて舌を素早く口から出し入れした。


「怒った怒った! 同じトカゲの上位互換だから、怒ったー!」

「……殺すぞ」

「ひっ! 止めてよその目ぇー」


 男は見上げて女を睨む。その目は有隣目という爬虫類特有の目玉で、出し入れしている舌も人にしてはあまりに細く長い。それに、女はわざとらしく脅えてみせた。


「今は勢力を増やすのが先だ」

「あーぁ。せっかく下僕にした猿共も全員殺されちゃったしなぁー」

「まだいるだろ。それに、この辺りの魔物たちは全員手懐けたからな」

「あとどんだけ増やせば良いのさ?」

「とりあえず、山向こうの奴等と合流しよう。あいつらなら、もっと強くなってるかもしれない」


 そう言うと、女は見るからに嫌そうな顔をした。


「げぇ……。あいつら、もう自我持ってないんじゃない? 前に会ったとき、私を殺そうとしたじゃん」

「お前が挑発したからだろ。分を弁えなかったお前が悪い」

「えぇー。だって、あいつら偉そうじゃん。ムカつくよなぁ……。それに比べたらヘヴィンは私より強いのに偉ぶらないよね? そういうところ好きぃ!」

「呆れてるんだってことに早く気づけ。年々頭悪くなってるぞ、お前」

「仕方ないよね? 魔物化が進んでるしさ。でも、代わりに強くなった! あっ! 今ならあいつらにも負けないかも!」

「それと同じくらいあいつらも強くなってるだろ……」


 そんな会話を交わしながら、二人は森の奥へと消えていった。 












 



 







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