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街の小道の人探し 特別版  作者: 東雲 東風+春風すみ
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2.清風明水

色々と遅くなってすみません。

春風すみさんに作成してもらった小説投稿します!

長らく投稿できず申し訳ありませんでした。

「はぁ、、、」

なんでだろう

こんなにも

悲しいのは。

「私は嫌われたのかな、、雪兎に、、」

口に出したらもっと悲しさが、さみしさが

こみあげてきた

こんなにへこんでいる理由

「分かってる、雪兎と私は違うもの、、」

私、春野すみれは中学一年生

まあいわゆる中学生デビューの年である

そして、私は

デビュー最初からつまずいていた

元々人付き合いは苦手なのだ

話の仕方がわからない

最近の流行とか知らないし

恋バナもできない

それに

この中学校は県内一番の進学校

すみれは受験をして入ったのだ

小さい頃からの幼馴染など

一人しかいない

それがさっきのへこみにつながる

唯一の幼馴染である霜鶴雪兎は

スポーツもでき、勉強もそれなりでき

容姿端麗、コミュニケーション上手と

まあ要するにモテ要素しかない「学校一の王子様」である

そんな雪兎のことが私は昔から好きだった

ただ、その恋はかなうはずもないのだ

~雪兎と私では釣り合わないから~

それを証明するようなものが手元にあるから

余計に落ち込んでいる

「探してます、中学一年生、女、本好き、、、、」

この紙は昨日、拾ったのだ

神社でボーっとした後

帰りに

ふわっと飛んできたのだ

これは私のことかなと思って

拾って帰ったのが間違いだったのだ

そこに書いてあったことは

そろえたかのように私のことだった

でも

1つだけ違っていた

それは

「彼氏がいる」

これだけは私のことではない

だって、

雪兎は私のことが嫌いだから

帰りは方向が一緒だから話すけど

最近、雪兎に、露骨に避けられてる気がする

まあ

そうだよね。

学校で、こんな陰キャとなんて話したくないよね

「はぁ、、、」

この心のもどかしさを誰かに伝えたい

「今日も行こうかな、、、、」

私には誰にも言うことができない

秘密の居場所がある

それは

ヒバの木の神社だ

あの大きなヒバの木は私の心を温かく包んでくれる

それに、あの神社にはめったに人が来ない

それも私の心を落ち着けてくれる一つだ

「今日は神社で宿題しようかな」

でも

神社に行って後悔した

宿題があまりにも今の状況にあっていたのだ

「今、こんな宿題が出るなんて、、」

宿題の内容は

「自分の思いを伝える四字熟語作り」


ver.Sumire

読んでくださりありがとうございます。

下に春風すみさんの小説のリンクを貼っておきます。

是非見てください。

https://ncode.syosetu.com/n4977hf/

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