PR 図書館。 シルバー。 作者: caem 掲載日:2021/12/23 真っ赤に染まる前に あまりにも眩しくて 立ち尽くしてしまうと 片手なんかじゃ足りなくて それは夕焼けと 真っ昼間の境い目だったのかな 自転車置き場がながながと つらなっていた脇みち 勢いよくかけぬけてゆく 追い付けやしない電車に 重い荷物を交互に 買い物帰りの辛さを忘れてしまうほど ぽつぽつ歩く 往復一万歩にも満たない ゆるやかな日々に 年老いていただろうか 同じようにして 老犬の後ろから それは夕方になるまでの 有意義なひとときかな