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第5話『家庭教師ビッチウーマンBe Born!!』

「カラオケに来たぜ!」

デッドマンズウォーキングユウキは、KENTAの告別式を開くためにカラオケに来ていた。

「まあ俺達も学生だしな。パァーっと楽しむぜ!」

KENTAはマイクを掴むなり、それをシベリア送りにする。

そう、ここはコートジボワールなのだ!

「さあチョコレートでも食べようぜ」

「まあ待て、まずは俺が歌おうじゃないか」

「うるさいッ!!!俺はッ!!!俺はッ!!!」

KENTAはボールペンを投げ捨てようとしたが、その手を太郎が止めた。

「やめろ。それは母さんの形見だろう」

「ロベルト・ロバート・アルベルト・アルバート・アルフレッド47世……!」

泣き崩れるKENTAの肩を、太郎は抱いた。


『HENTAI観測』作詞作曲:BEEF OR CHICKEN


午後2時 髪切りに ほうれん草を担いでった

ふんどしに結んだラジオ 飴は降らないらしい

4時間後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た

始めようか HENTAI観測 ペガサス流星拳を探して


深いダークネスに飲まれないように 精一杯だった

君の震える屁を 握ろうとした あの日は


見えないモノを見ようとして ほうれん草を覗き込んだ

静寂を切り裂いて いくつもぷよが生まれたよ

太郎が僕らを呼んだって 変人ろくにしなかった

「レズ」という ほうき星 君と二人追いかけていた


oh year year ah!

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