異世界の生活がきつすぎる
俺はある日突然異世界みたいなところにいた。
そこは見る所草原しかない
「なんで俺こんなところにいるんだ?」
数時間前のこと俺 暁 宗馬 18歳の俺は部屋でゲームをしていた、それはPSVの異世界もののゲームでファントムファイアーというバトル系の異世界ゲームである。
「くっそこのボス強すぎだろ、死んじまったよ」
と言いつつも俺はそのゲームをやる。
「やっべもうそろそろバイトの時間だまぁ〜今日は休むかめんどくさいし」と言いつつまたゲームをやる。母親は仕事でいなく、父親は俺が小さい時に死んでしまった。「やっぱりこのボス強すぎ武器でも買うかえっと、魔石がない…買うか」そして購入画面に移る、金がねぇ 母さんもいないしどうしよう。しょうがなくバイトに行くことにした。
「バイトやだなーめんどくさいし」と歩いていると横からいきなり車が来た、あれ?俺赤信号で渡ったけと考える。「ドン‼︎」と大きな音がした。
目を開けると天界みたいな雰囲気の場所にいた「どこだここ?」向こうからだれか来た「暁宗馬さんですね私はリリ 女神です」…「は?」と俺思わず言ってしまった「暁宗馬さんですね私はリリ 女神です」
「いや聞こえなかったわけではないんですけど」
「まぁそんなことはおいといて、あなた先ほど不幸なことに死んでしまいました」そんなことにってまぁいいや、やっぱり死んだんだ俺。
「あなたにいい提案があるんだけどちょっといいかな?」
「どうぞ」聞いてみるか一応。
「あなたゲーム好きよねだったら異世界で冒険してみない」
「すいません話しがついていけないんですけど」
「あなたが行く異世界は今魔王軍に襲われているのだから死んだ人を異世界に送って魔王軍討伐を手伝ってもらおうって天界会議で決まったのよ、でもいやなら別に送らなくてもいいってことにっているのだけれどいくらよね異世界」この人バカなんじゃないのか話しがついていけないって言ったのにどんどん話しを進める、この人の話し聞かない人だな。
「どう?行ってみるわからないことがあったらいつでも電話できるようにするから」
「そんなことできるんですか?」とツッコミを入れてしまった。
「うんできるよ、けど人前では使わないでね」
なんでだ別にみんな使ってるんだからよくないか。「わかりましたけど俺まだ異世界いくって言ってないんですけど」
「え?行かないの楽しいわよ何かおまけもつけるから」 「おまけってなんですか?」
「例えば、剣を1本あげたりとか…色々」いや別にいらないし、でも異世界か行ってみたいなどうしよう結構めんどくさそうだしなー。よし
「行ってみるか異世界」意外にも楽かもしれないしな「わかりましたわからないことがあったら電話してくださいね、じゃ行ってらっしゃいませ」
「というわけで異世界に来たけど、結局おまけも貰ってないしまぁとりあえず歩いてみるか」見る限り草原しかない「ガラガラ ガラガラ」と後ろの方から馬車が来た。あの馬車に街まで送ってもらおう「すいません、次の街まで送ってもらってもいいですか?」
乗っているの60代ぐらいのおじいさんだった。
「どうぞ」
「ありがとうございます」と頭を下げる
このおじいさんどこに向かってるんだろう?聞いてみるか「すいません今、どこに向かっているんですか」
おじいさんは意外にも即答した「キースの街だよ」
キースの街かどんな街なのかな少し楽しみだな。
「お兄さんはなんであんなところにいたのかね?」
いきなりきつい質問だな、なんて答えればいいんだろう。
「ちょっと仲間たちとはぐれてしまって探していたところだったんですけど探してもいないので歩きで街まで帰ろうかと思いまして」
「歩きで街まで帰ろうとしていたのかね,歩きだと4時間はかかっていたよ」そんなにかかるのかよ,なんであの女神街の近くに送らなかったんだ?なんかはらって立ってきたなまぁいいやそんなことは。
「でもよかったですよおじいさんが送ってくれて」