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再会

 ふといきなり、後ろから懐かしい声をかけられたので振り向くと、そこにはマヤがいた。


「久しぶりだな、マヤ!」


「数ヵ月ぶりですね、元気にしてましたか?」


 第三戦争が終わったあとも結局友達は出来ない意味で俺は元気じゃない。

 でも、俺を嫌ってるようには見えないマヤにそんなことは話せるはずもなく。


「もちろん元気だったよ、マヤは?」


「私もしがない医者を続けて生活していますよ

あ、そうだ!確か文化祭があるんでしたよね?

懐かしいなぁ」


 文化祭か……マヤに俺がぼっちだってこと話したら軽蔑の目で見られるんだろうな。


「そうだ、今度見に行っても良いですか?」


 良いわけがないので、話をそらす。


「そういえば、俺が犬に覆い被さってた理由が分かったんだよ」


「え?本当ですか?」


「かくかくしかじかで」


「空さんが他の宇宙から来た!?

凄い、そんなことが……」


「俺からしたら粒子を治せるマヤのシッディも凄いけどな」


「そういえばそうですね……

粒子なんてそこら辺にあるのに、どうして空さんだけが……」


 本当に不思議だなあ。


「じゃ、俺はそろそろ」


「そうですね、文化祭見に行きますからねー!」


 忘れてくれないかと期待したんだけどなー。

 親戚にぼっちだとカミングアウトしたときの、冷めた間を思い出す。

 またあの感覚を味わうことになるのか……。

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