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魔王の装備一式を洗いたい  作者: 篝火ノキア
3/12

掃除洗濯完了!ひとまずね。

「なんでこんなに汚れてるの!?」


あかりは憤った。せっかくの高そうな衣装。しっかりとした古風な城っぽい建物。それが全て掃除洗濯が行き届いていない。宝石類すらくすんで薄汚れている。まさに宝の持ち腐れである。



潔癖症のあかりには耐えられなかった。今がどのような事態かもなぜここにあかりがいるのかも関係ない。そう、ドッキリだろうがなんだろうが関係ないのだ!汚すぎ臭すぎなのである、全て。


まずは人を洗浄。それから城の掃除である。人が汚れていては城も汚れる。城が綺麗になればもう一度人を洗浄するつもりである。


男も女も関係ない、王役も王子役も関係ない。全てが一丸となって掃除。これは大家族である早坂家の決まりである。長女のあかりはたくさんの弟達を尻を蹴飛ばしながらも掃除洗濯を分担して指示してきた。得意分野である。



王役のおじいちゃんは喜んで掃除を始める。あとでご褒美として肩でも揉んであげようかしら?

王子役は駄目ね、葛藤があるのかしら?掃除することに戸惑いを感じてるから全然やる気を感じない。折檻ね!


夜通しで全員で大掃除!そのお陰で見違えるほど城っぽい建物は綺麗になった。服も綺麗にしたし掃除終えてもう一度お風呂に入れたし完璧ね!ひとまずだけど。


ワインはまぁいいでしょう、うちのおじいちゃんも熱燗を美味しそうに飲んでたし。最初は腹立ったけど楽しそうだしみんな笑顔!なんだか嬉しいな。


けどみんな気付いて。私女の子だよ?隠す素振りもないのはなぜかな?まぁお父さんと弟達で馴れてるけれども納得いかないなー。

やっと綺麗になりました。めでたしめでたし

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