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Darkness -under the tree-  作者: 一倉弓乃
8/26

8 ヨクコウ教会2

 結局家中をくまなく3人で探しても小夜の姿はなかった。三人は居間に戻り、ソファで向かい合って座った。

「…居ない、とみてまず間違いないな。」

 陽介がそう言うと、春季は暗い顔になった。

「…どうしたんだろう、姉さん…。ほんの少しの時間だったのに…。家から出ていないはずなのに。鍵だってかかってたし、電気もついてたのに…。」

「…そういえば、アルテミスが来てるんじゃなかったのか?」

 陽介が尋ねると、春季は気がついたように「ああ」と顔をあげた。

「…先輩に電話してたときに、足んとこきて、思いっきりひっかいたんですよ。ほら。」

 春季は裾をめくってみせた。…くっきり3本線。爪痕に赤く血が滲んでいる。

「うわ…あいかわず凶暴な猫だな。」

「ほんとですね。姉さんが抱いてたときは子猫みたいに甘えてたのに。裏表のある猫ですよね。」

「裏表ってーか、好き嫌いってーかな。…その後はどうしたんだ?」

「…電話を切ったあと、礼拝堂に続く通路のほうに行って…戸をあけたら入っていきました。姉さん探してるうちにすっかり忘れてた…あ、じゃあまだ礼拝堂にいるのかな。通路の戸あけておかないとまずいな。」

 春季はさっと立ち上がって戸を開けに行った。

「…何じゃい、あるてみすって。」

 斎が尋ねた。

「おめー見たことなかったっけ?お袋が可愛がってる野良猫なんだけどよ。黒いやつ。」

 陽介はそう答えた。

「うんにゃ、しらない。」

 斎は言った。

「…尾藤の姉は『クロ』っつってたぞ。」

「…うんにゃ、しらない。」

 斎はもう一度そう言って首を左右に振った。

 春季が戻って来た。ドアがあけてあると、なんとなくすうすう寒い。

「…ケイサツに電話してみたほうがいいですよね…?」

「捜索願いとかは一日くらいたたないと受け付けてもらえないから…届け出るのは明日でいいだろう。…誰か信者さんかなんかが来てひっぱっていかれたのかもしれないし。もしそうなら教団としては警察沙汰にしたら恥ずかしいだろう。」

「…そっか…。」

 春季はうつむいた。

「…春季、今日うち来て泊るか?」

 陽介が言うと、春季は首を左右に振った。

「…いえ。姉さんが帰って来た時一人だと可哀想だから…待ってます。」

「…でもここにお前一人おいて帰るの心配だぞ。」

 陽介が更に言うと、春季はまた首を振った。

「いえ、大丈夫です。僕は。…逃げ足早いし。」

 斎はその間黙って大人しくしていたのだが、話が途切れると、急に何を思ったのかリモコンを探し出して来てテレビをつけた。ちょうど一時間が過ぎて、またニュースをやっていた。

「…であった爆破事件の続報ですが、犯人の足取りはまだ掴めておりません。目撃者の証言によれば、黒っぽい制服のようなものを着た男性4人が、ケガをした仲間の少年を車で連れ去った模様で…」

「それだ。」

 斎はうなづいた。

「けが人は一人だけだ。上手くやった。偉い、自分! 死者なし!」

「…血痕を残した女性の足取りも掴めておりません。」

「完璧!」

 斎は立ち上がるとくるくる回ってよろこんだ。陽介はむっとして言った。

「てめーエリア東京の住民税が修理に使われるってことはわかってんだろうな?」

「まだあんたはらってないでしょ、税金。」

「消費税に飲食税。とられとるわい。」

「けちけちすんな、金持ちのくせに。」

「金持ちほどケチなんだ!」

「いばるな!」

 するとどうしたことかショウヤが斎のそばへ行って、一緒にぴょこんぴょこん跳ねた。…大きいのにあきれるほど身軽だ。

「…ショウヤは陽気でいいねえ…」

 春季が腐って言うと、ショウヤはそのままぴょこんとソファに飛び乗って春季にくっついて座った。満足そうにごろごろ春季に甘えている。春季は仕方なくショウヤをひっくりかえして、胸やわきのあたりを撫でてやった。

 斎がテレビを消すと、しばらく静かになった。

 陽介は黙って春季が何か言い出すのを待った。

 斎は所在なげにそのへんをうろついている。猫より落ち着きがない。

 春季は溜息をついた。

「…先輩、すみません、お呼び出ししてしまって…。遅くなってはいけませんから、そろそろ…」

「…終電までいるよ。」

「…でも物騒ですから…。」

「いいって。」

 押し問答じみてきたときに、斎が戸棚の前で立ち止まり、2人のほうをふりむいた。2人はなんとなく顔を向けた。すると斎が尋ねた。

「…ねえ尾藤くん、尾藤くんちの親、どこに出かけてるんだっけ?」

 春季は首を左右に振った。

「…教団の仕事って言ってたから、多分極東支部で集まってるんだと思います。エリア内にいると思いますよ、多分。大陸に渡るときは大抵一言あるけど、今回何も言っていなかったから。極東の市部は北京ドームとエリア東京なんです。だから多分このへんのどっかのホテルだと思いますけど。」

「極東支部って何人いるの?…すごく立派な礼拝堂だし、武道場も広いから、けっこう信者さんいそうだけど…」

「さあ、僕は詳しいことはよく知らなくて…」

「…いつ帰ってくるの?」

「…おとといから出てて…いつまでとはいってなかったけど、まあたいてい1週間以内かと。」

「…これ、親戚?信者さん?」

 斎は戸棚の中にかざってある写真をさして尋ねた。

「…ああ、その犬と写っているのが父と母です。犬はマルフォイ。昔飼ってたんですけど、盗まれちゃったらしくて。いなくなったんです。みんなにショウヤが追い出したとか言われて…2匹は仲よかったのに…まあそれはどうでもいいか。…集団は前いたヨーロッパ支部の信者さんの、とくに親しくしてくれた人たち。」

 斎はそれを聞いて黙りこんだ。春季は立ち上がって戸棚に近付いた。

「…それがなにか?」

「…あたしこの人たち知ってる。…てゆーか、知り合いなわけじゃないんだけど。」

「え…どうして御存知なんです?」

 春季は戸棚を開けて、写真たてを出した。雑多な人種の5~6人の集団の写真だ。女が4人と、男が2人。男の一人は偶然写ってしまったようで、横向きだった。あきかに画面の外の誰かと話しをしている。

「…てゆーか、尾藤くん知らないの?」

「何を?」

「…この人たち、亡くなってるよね、すくなくともこの女の人は4人とも。」

 陽介は立ち上がって、2人に近付いた。春季は言った。

「亡くなった?そんなバカな。僕は何もきいていません。」

「…去年亡くなってる。」

「僕が引っ越ししてきたのも去年ですけど! この人たち引っ越しの前に送別会してくれて…」

「じゃ、その直後だね。」

「待って下さい、どうしてあなたがそんなこと知ってて、僕はしらないんですか?!親戚みたいにしてた人たちなんですよ?!」

 陽介は春季の肩に手を置いて、斎に尋ねた。

「…何でなくなったんだ。」

「…集団自殺だよ。」

 3人は黙りこんだ。

 こんなときに、薄ら寒い話題だった。

「…あたしその頃P-3でいろいろ調整受けてたんだけど…ニュースで見たよ。Pサークル内だったから。この人たち、P-2の人たちでしょ?…何の遺書も残さずに一つの部屋に集まって、円陣組んで薬で死んでたって。あたしラウールに…あ、ラウールっていうのはあたしの保護者なんだけど…政治家だから…当時電話でその事、話したよ。ラウールが困ってて…珍しく…だからよく覚えてる。特に女の顔は。」

「なんで困ってたんだ?」

 陽介は尋ねた。

「…ポスターが貼ってあったの。なんにもない部屋に。ラウールのポスター。」

「選挙用?」

「違う。よく描けてる肖像画。本人に無許可。肖像権侵害。」

「…まあ、美人さんだからな、彼は。ファンクラブあるんだろ?」

「あるけど、公認ファンクラブだもん。ポスターとかだって認可してる。それは認可してないポスターだったの。」

「じゃ別に困ることないだろ。」

「…でもほら、よく思いつめた人が自殺したりして訴えられてるから、あの人。」

「なんでそんなことで訴えられるんだ?」

「…訴えれば法廷で本人にあえるじゃん。」

「そんなに人気あんのか。」

「あるよ。それこそ振り返って手ふると、ひどいときはバタバタ倒れるもん、女。」

「…どうなってんだ。」

「…イカレてるっていうんじゃないの、そういうの。」

「…そうか。イカレてんのか。…自殺するほどのファンだったわけだ。」

 陽介が聞くと、春季は首を振った。

「そんな人たちじゃないですよ! すごく真面目だし、信仰深くて、…暮らしだってとても堅実で、政治家のおっかけなんかやるはずないですよ!」

「…そういうタイプがヤバいわけよ。」

 斎は気の毒そうに言った。

「…ラウールの深刻なファンてね、たいてい真面目な人なんだ。お酒も飲めない、けんかもできないような人。いつもいい人すぎて損してるような人。…そういう人がなんかの拍子にラウールの笑顔とか直撃くらっちゃうと…もう死ぬしかないとおもっちゃうらしいのね。」

「そんなに美人なんですか?!」春季は呆れて言った。「どこのドームの何て人です?!」

 陽介は説明してやった。

「…ラウールっつったらアレだ。あの、P-1のベルジュール市長。」

 それを聞いた春季は複雑そうな顔になった。

「…あの人そんなにハンサムですか?…僕はごつい女みたいな顔だと思うけど。よく、ショーモデルの女の人でいますよね、ああいう顔の人。」

「そうだよなーっ。」

 陽介が同意すると斎は気の毒そうに言った。

「…キミたち。彼が本気だしたらキミたちのよーな清純な男子学生など、ひとたまりもないよ!」

「別に清純じゃねーから。」「僕もあんまり。」

 2人は揃って顔の前で手をぱたぱた振って否定した。

「ちっちっちっ、わかってないねえ。キミたちなんかラウールのお取り巻きの男性娼婦諸君にくらべれば、もう、セーラー服脱ぎ立てのイヤン馬鹿ンなすももちゃんみたいなもんさ。」

「なんだそのすももちゃんて。」「あのひとゲイだったんですか。」

「女も好きなんだけど、女遊びはしない人なの。めんどくさいんでしょ。んで男とよく遊んでるってみんな言ってた。あたしはまだ現場見たことないけど。でもお取り巻きにはよくからかわれるから知ってる~。」

「からかわれる?何て?」

「さすがにラウールの養女は男らしいねって。」

 陽介は吹いたが、春季はなんとも言えない情けない顔になった。斎はわざとなのか、腕をくんで殊更に真面目な顔をつくり、うんうんうなづいた。

「確かにラウールはあたしよか女らしい。」

「…もうやめろ! 話がそれまくってる。」

 陽介がひいひい笑って言うと、

「そうだった。」

 斎はぽん、と手をうった。

 春季は悲惨なものを見てしまった乙女のように少し首を傾げたまま口をあけていた。そしてつぶやいた。

「…捨て身のギャグでしたね…。」

「…ふ…ビトウくんは本当に捨て身のあたしを一度くらい見てみないといけないね。人生かわるよ?」

 陽介はそれを聞いてまた爆笑した。

「み…みなくていい!」

「見ないと後悔するよ!」

「しねえ!」

 2人は勢いよく掛け合いをしてげらげら笑った。

 何故か春季はずどーんと落ち込んだ。

「あ、すまん…真面目な話してたのに…」

「そうだね。…身内の方が亡くなった話をしてたのに…凄く不謹慎だったね。ごめん。話をもどそう。」

 斎も眉をハの字にしてすまなそうに笑った。

「ええと…それで、とにかくその方たちは、亡くなったんだな。」

「うん。…でも、最初に疑われたのは、別にラウールファンだから自殺とかいう妙チキリンな動機じゃなくて…勿論宗教的なものなんじゃないかってヤツだったんだわさ。それにラウールもそっちの理由であってほしいわけじゃない?それでもうシラミ潰しに新興宗教あたったわけ。でも、…このヨクコウ教団、だっけ?それは浮かび上がってこなかったんだよね。あんときゃストレスでタカノの頭に10円パゲができちゃってさ。もんのすごく痛い注射うたれたらしくて、あたしに当たる当たる…。ちょうど連邦の食料会議でPサークルが血祭りにあげられてるときでさ。」

「…高野氏可哀想だぜ。おまえとかお前の変なパパとかお前の変な弟みたいのとかに嬲りものにされて。」

「嬲りものにされてる?冗談じゃねーよ、あの攻撃力の高さ知ったら陽介なんかもう一発でタカノのことでーきえれになるわい。…まあそれはともかくとして、…ここの教団だったってわけだ。あの人たちは。」

 そう言う斎に、春季は言った。

「…知りませんでした…あの人たちがそんな…。第一、うちの父たちがやってるのはもっとふわふわしたファンタジーのごっこ遊びみたいなもので、そんな殉教とか集団自殺とか…そんなの、関係ないです。」

 だんだん春季は自信がなくなってきた。

「…教義には、そういうの、ないよな?」

 陽介が助け舟を出すと、春季は余計不安そうな顔になった。

「…ない…はずです。」

 斎は頭を掻いた。

「あー、うん、なんていうか、もし宗教的な理由だったとしても、別に尾藤家せめてるわけじゃないから。…あの、たとえ、世の中でもっともアヤシー宗教でもさ…つまり悪魔信仰とか闇の神に生け贄とか、そういうのであっても、集団自殺するグループって、なんていうか、その中でもひと味違う人たちだと思うよ。…てゆーか、ひょっとして、彼らリリヤの狂信者だったんじゃないの?」

「え?」

 陽介は斎を見た。

「どういう意味よ。」

「だってリリヤがいなくなってまもなくやったんだもん。…ビトウくんお父さんたちが結婚したときの話、知ってるんでしょ?」

「…ああ、駆け落ちだって聞いてますけど。」

「駆け落ちも駆け落ち、大変な駆け落ちさね! 砂漠という砂漠を駆け巡ったさ、あの噂は。…リリヤは少女たちのカリスマなんだよ。つまり、『恋』という名の女神さね。」

「…おめえその『さね』って語尾どっから拾って来たの?」

「…?ミモリ-が使ってたけど。変?」

「…あまり聞かないな。ミモリ-って誰よ。」

「…本名忘れた。」

「タコ。おぼえとけや。」

「タコはテメーだろ。」

「なんだと俺のどこがタコよゆーてみ」

「人にむかってタコ言う奴はたいていタコなんだよ。」

「…いい加減にしてください。」

 春季が暗ーく言ったので、2人はすまなそうに黙った。

 春季は尋ねた。

「…何なんですか、『恋という名の女神』って。」

 斎は頭を掻いた。

「…神殿の巫女さんて、ホントは結婚しちゃイケナイからさー。でも憧れるじゃん?女の子だもんvv」

「まてまてまて。」

 陽介は斎をとめた。

「おまえんちの母親はどうよ。」

「ウチの親は3人目だからまえの2人ほどじゃないよ。」

 春季が言った。

「…でも、そりゃ神殿の中だけでしょう?教団は信者さんに結婚を禁じているわけじゃないですよ。」

「でも教団の人は、みんなそのあんたが言うところのふわふわしたファンタジーみたいなものとやらを信じているわけでしょう?リリヤがいたからその夢は守られてたんじゃない?彼らにとってはそれこそが現実で、心のよりどころだったのかもよ?つまり…うまくいってる宗教って魂の置き場をシフトチェンジさせるからさ。そのシフトレバーがリリヤだったんじゃないの?」

「魂の置き場をシフトさせるってどう言う意味ですか。」

「つまりあんた風にかんがえると、幻想にマジになるって意味だーね。現実は実感のない世界になり、その、なんだっけ?ちゃらちゃらしたファンタジー?…が実感を持つってふうに切り替えるって意味さ。」

「…ふわふわした。」

 陽介は静かに訂正した。

「ああ、ごめん。まあどうでもいいよ、つまり下らなくて低級でデキが悪いって意味だろ?」

「…目木、なんでもはっきり言えばいいってもんじゃない。」

「説教ならまにあってるぜ。」

 斎はすっぱり言い捨てた。春季は考えた様子で言った。

「…うまくいってる宗教は、幻想に真実味を持たせる…って意味ですか?そうですね、教義に真実味があれば教化は確かに上手くいくと思うけれど。…うまくいってるって、どういう意味なんです?つまり、経営が、ですか?」

「…違うよ。救済が、さ。」

 春季は黙って斎の顔を見た。

 こんな女に救済なんか解かれたくないという顔をしている。

 すると斎はケロっとして言った。

「…救済って脳内麻薬の問題だと思わない?だから理屈なんて何だっていいんだよ。信じられさえすればね。」

「…母のせいで自殺したって言いたいんですか?」

「だーから尾藤家のせいだとは言ってないって。」

「言ってますよ。」

「さっきも言ったけど、なんにせよ集団自殺するタイプは特殊な価値観の持ち主なんだよ。喩えて言うなら前進にギアを入れたらバックの歯車が回ったりするメカみたいなもんだ。たとえメカでもそういうのを動かすのは至難の技だよ。まして人間だよ?」

「あの人たちはそういうワケのわからない狂信者とか、まして母の熱狂的なファンとか、そんなんじゃありません。」

 斎は外人っぽく肩をすくめた。

 陽介が言った。

「…まあ、じゃきっと、自殺じゃないんだよ。ほら、なんかの事故とか陰謀ってこともあるし。地球の裏側のこと、ここで揉めたって調べようがない。もうこの話はやめようぜ。」

 陽介が先に立ち去ってソファに戻ると、ショウヤがしずしずやってきて、陽介に「すりすり」した。

「…変な言い掛かりは迷惑です。」

 春季は斎にそう言い捨てて、自分もソファに戻った。 

 ゴトリ、と音がして、アルテミスの鳴き声がしたのは、その時だった。

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