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僕の作品を読まれる上で「すげーどうでもいい」注意事項

作者: F-117

 よう、F-117だ。初めましての人は初めまして。久しぶりの人は久しぶり。……そして「あれ?どっかであったことがある?」なんて思ったキミ、あえて言おう。「前世ではどうも」とね。


 まあ、この作品はただのわがままを綴っただけの文章なんだが、それでも味気ない箇条書きで相手を突っぱねるような真似はしないから安心してくれ。

 あ、まずは乾杯しよう。そうしよう。

 生憎とキミ(目の前の読者君。キミの事だよ? 他に誰がいるんだい?)の好みは知らんが、僕の好みで芋焼酎のお湯割りを注いでみた。これから寒い夜が増えると思う。昼夜の寒暖差も大きくなったな。これ飲んであったまろうぜ。


 かんぱーい!!


 ちびっ、と……ぷはぁー。あー、染みるな。やっぱ黒はお湯割りだ。少なくとも僕は、ね。

 ああ、自己紹介が途中だったね。僕は……まあ、見ての通りしがない読み専さ。なろうでは、ね。

 他所のサイトではそれなりに小説を書いているんだけど、なろうでは真面目な作品を出す気になれなくてさ。結果として、こんな感じで別名義を名乗っている。

 あ、僕の親しい友人は、他サイトでの僕のアカウントを知ってるよ。まだ僕のそっちのアカを知らないっていうキミも、僕とこれから親しくなれば、教える日が来るかもしれない。

 ま、そんなことはどうでもいいんだけどね。


 さて、本題。

 今日はどうしてここに来たかと言うと、僕の取り扱い説明書みたいなのを、みんなに知ってほしかったからなんだ。

 あ、みんなっていうのは、さっき一緒に乾杯してくれたみんなだよ? 別に飲んでるものは焼酎じゃなくても何でもいいけどさ。

 急に『僕はこんな人間なんだ』『僕に話しかける時はこうしろ』とか言われても、困っちゃうよね。だから、まずは自己紹介や挨拶から始まって、少しでも仲良くできたらな、って思ってさ。


 ……もしかして、この時点で僕の事、嫌いかな?

 あ、不愉快だったら、感想欄にそう書いてくれていいからね。「初対面でいきなり友達面しないで」とか、「これはアルハラです」とか、思ったことをズバッと言ってくれていい。君たちにはその権利がある。

 僕は、そういうことを言ってもらった方が気が楽なんだ。

 あ、僕だけに限った話だよ? 全ての人がそうってわけでもないし、中には「僕を悪く言うくらいなら無言で立ち去れ」って思ってる人もいるよね。それは尊重するし、僕のも彼のも個人的な意見に他ならない。


 ごめん。人との距離感とか、よく解らなくてさ。そのせいでトラブルになることも割と多いんだ。


 えっと、僕の作品をもし他サイトで見かけた時は、是非とも何かしら感想をくれると嬉しいな。って、その話がしたかっただけなんだよ。

 例えば、僕はブックマークを取り下げられた時、せめてその理由を知りたいと思うタイプなんだ。その方がスッキリするし、自分の中で何かしらの折り合いを付けられるからさ。

 あ、このサイトは感想返信って機能もあったよね。つまり、感想欄にブクマを外した理由さえ書いてもらえれば、作者は弁明のチャンスを貰えるわけだよ


感想「ストレス展開ばかりでつまらないです」


返信「これから面白くなる伏線ですが、最高の復讐劇を見ずして帰るおつもりですか?」


 みたいにね。

 っていうか、今のやりとりってちょっとカッコよくない? 僕もそのくらい言える作者になってみたいな。なんて……

 ゴメン。話がずれたね。


 えっと、僕たち作家は、こうしたサイトの一部をお借りして、好き勝手に自分の思想を語っている。中には、自分自身に語らせるのではなく、小説のキャラクターに語らせる人とかもいるよね。

 あ、しまった。僕もどうせなら、可愛い女の子キャラに扮してこれを書けばよかったかな? えっと、残念、僕でしたー。で、いいんだっけ?

 コホン。……つまり僕たち作家が好き勝手に言論をする自由を得ているなら、読者の皆様も好き勝手に言論する自由を、このサイトで得ているわけだよね。

 なら、やっぱりキミたちには好きなように感想を書く権利があるし、僕個人としては書いてほしいんだよ。


 たとえそれが「お前の作品をこうしろ」とか「こうしないと面白くないぞ」みたいな感想でも、それはそれでいいんだ。

 だって、それに従うかどうかは、作者である僕自身が決める事でしょ?

 だからこそ、僕は君たちと対等の立場で話せると思う。「お前ら読者ごときが」とか「俺は作者様だぞ」とかじゃなくて、対等で話せる。そのための権利を、僕らも有している。

 だから、僕の作品に他サイトで出会ったら、その時はぜひとも感想をください。

 本当に、最初から最後まで本当の名前を名乗れないのが歯がゆいけど、ごめんね。僕はこのサイトをそこまで信頼していないんだ。


 あ、でも、君たちの事は信頼しているよ。


 だって、ここまで話を聞いてくれた友達でしょ?


 最初からブロックするだの、合わないと思ったら消えろだの、そんなこと言ってたら、きっと寂しいよ。

 少なくとも、僕は寂しい。


 それが言いたかっただけなんだ。

 君とお喋りできると嬉しいよ。あ、下の星はどうでもいいから、この作品に感想を送るなり、僕にメッセージを送るなり、自由に書き込んでくれると嬉しいな。

 あ、出会い厨じゃないから、オフはダメ。ね。

 じゃ、僕はもう寝るよ。

 みんな、ここまで付き合ってくれてありがとう。それと、もしよければ、これからもよろしく。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 黒霧島かなぁ。お湯割り美味しいですよね。 [一言] 苦手な『取説系』かと思ったらそんなことはなかった。 感想を送る敷居がもっとさがったら良いですね。
[一言] これはアルハラです(キリッとした顔でオレンジジュースをストローで啜りながら)。 まあ冗談はさておき(リアルじゃないんで正直どうでも)、私も感想で長文の応酬が大好きでして(当然人格攻撃や誹謗…
[良い点] 優しい言葉に、ちょっと色々あってへこんでいた気持ちが癒やされました。 [一言] 初めまして、こんばんは。 手の届く距離にアルコールは色々あるのですが、この後寝ぐずりしてる大型ワンコ(25K…
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