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幼馴染
僕の名前は、木美 護15歳、どこにでもいる、高校一年生だ。そんな僕が他の人と違うところがある。それは......「護〜一緒に学校行こう!」お隣に幼馴染の女の子がいることだ。
彼女の名前は、勇気 優奈15歳、容姿端麗で黒髪美人だ。優奈は毎朝必ず僕と一緒に登校する。優奈に「毎朝一緒に登校しなくてもいいんだよと!」一度言ったことがあるのだが、優奈は「小さい頃からの習慣だから」と、照れながら言った。「それじゃ行こう」こうして僕の一日が始まる。
学校に向かう途中優奈が突然言った。「今日、昼休み屋上でご飯食べよ。大事な話があるの」僕はなんだろう?と思いながら優奈と一緒に学校に行った。