◆30 アフタープレイ セッションは続くよ、どこまでも
こうしてそれぞれのエンディングシーンが終了した。
振り返ってみると、約4ヶ月はプレイしていた気分である。あ、それはリプレイを書いていたからかー。なるほどー。
……え?
「まだ、何か書きたいことがあるのか?」
だって……?
フッッ……!
何もわかっちゃいないようだな?
『TRPG』と言えば、アレだろ? アレ!
け・い・け・ん・て・ん!!
一部のモノにはそうでないものもあるが、この『ドラゴンアームズ改』では、『経験点』が最後に配られるのだ!
イェーーーイ!!(取りあえずダブルピース)
GM:では、そんな感じで無事に終わりましたが。
一同:お疲れ様でしたーーー!!(一同礼)
GM:戦闘で活躍できなかった、とかそういう話は置いておいて。
『ドラゴンアームズ改』はどうでしたか?
一同:(大声で)面白かったーーー!!
アミー:(さらに大声で)すっっっごい、面白かったぁーーーーー!!
モーゼル:うん、良かった!!
アミー:……でも、『OERS』が使えればねー……。
カトレーン:ちゃんと『OERS』が使えて良かったですー。
ジーノ:俺も、《サンダーヘブンハンマー》使えて良かったなー。
命中判定もいらなくて使いやすかったし。
カトレーン:《ギガンティックグロース》で[暴走]は怖かったけどー。
GM:でも[暴走]は強かったねー。
アミー:……ねえ、ねえー。
GM:はい?
アミー:経験点がねー……、欲しいんだよぉー……。
GM:りょ、了解です(笑)。
じゃあ、経験点を配るよーーー!
カトレーン:私もいつ言おうかと思っていたんだよー。
アミー:じゃあ、私が言ったから、良かったね。
カトレーン:うん。
GM:じゃあ、経験点。
まず、シナリオ経験点は、本来なら10点です。
でも、今回は、長めのシナリオで、イベントクラフト入れてるし、しかも全部成功して、なおかつシナリオヒロインも無事ですんで……。
ジーノ:え?
シナリオヒロインって誰?
一同:えーーーー!?
カトレーン:バカじゃないのーーー?(怒)
アミー:コレットに決まってるでしょ!?(怒)
ジーノ:いや、コレット以外に誰かいたのかなーって。
ほら、レイナ・フォーサイスさんとかいるしー。
カトレーン:『シナリオヒロイン』のことだよ。
ジーノ:ああ、なるほど。
それなら、コレットだねー。
GM:そうですよ。
もし、イベントに失敗したりしていると、コレットが悲惨な死を遂げることになっていたんですから。
一同:えーーー!?(驚愕)
アミー:そうだったのーーー!?
ジーノ:良かったー……。
カトレーン:そういえば、助ける対象になってた人だったもんね。
モーゼル:ああ、輸送部隊を助けるヤツの時だね。
GM:あそこで失敗していてもそうですし、イベントクラフトに失敗していても、最後に悲惨な死を遂げて……。
モーゼル:え!? そうなの!?
アミー:そっかー……、良かった。(安堵)
カトレーン:良かったねー……。
ジーノ:そうだな……。(安堵)
アミー:コレット、すごい死にやすかったんじゃん!
GM:でも、シナリオヒロインじゃなくなったから、次回から大丈夫!
モーゼル:ヒロインって目立つけど、すごい危ないんだね。
GM:そうだね。
ジーノ:じゃあ、次は三ヶ日がシナリオヒロインになって死にやすくなったりするとか!?
カトレーン:やーめーてー!(悲鳴)
GM:という感じで、シナリオ経験点は15点。
一同:やったーーー!
GM:で、あとは、経験点表を見ながら……。
「セッションに最後まで参加した」が、全員生き残っているから1点ずつ。
「よいロールプレイをした」も全員エーテリックのチャージをしているから1点ずつ。
「他のプレイヤーを助ける発言や行動をした」は……。
一同:……。
GM:みんな助け合った?
一同:助け合った!
アミー:超助け合った!
カトレーン:もう……、すぐには思いつかないくらい助け合った!
GM:では、全員で助け合ったということで、1点ずつ差し上げましょう。
一同:わーーーい!
GM:で、「セッションの進行を助けた」ですが……、
アミー:私、めっちゃ助けたなー!
カトレーン:うん、助けたー。
モーゼル:僕も助けた!
ジーノ:イヤイヤ、俺だって助けたよ。
GM:どんな感じに助けた?
アミー:思いつかないくらい!
ジーノ:そうだなー……。
楽しくプレイすること自体が、助けたってことになるんじゃないかな?
GM:……まあ、そうですね。
「甘すぎんだよ、このマスター!」
とか思われても困りますけどね。
カトレーン:そこは、きちんと書いてもらえば大丈夫だよー。
ジーノ:あー、書いとく、書いとくー。(棒)
GM:……じゃあ、全員に1点ずつ。
一同:わーーーい!
GM:「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った」ですが。
一同:したよーーー!
GM:まあ、いっか。
みんなで場所の準備や、スケジュールの調整とかやったし。連絡とかも取り合ったしね。
じゃあ、全員OKで。1点ずつ。
一同:やったーーー!
GM:じゃあ、全員、合計20点!
アミー:ありがたやぁ〜。(拝む)
それぞれが自分のキャラクターシートに経験点を書き込む。
セッション終了後の嬉しい瞬間である。
アミー:私、何を上げようかな〜。
GM:やっぱり、『騎甲技』なんじゃないの?
ジーノ:でも、それを上げるために『戦闘技能』を上げる必要があったりするしなー。
あ、俺は、レギュレートだから、最初にもらった余分な『戦闘技能』があるからいいのか。
モーゼル:僕は、〈近接攻撃〉のレベルを上げようっと。
カトレーン:私はどうしようかなー……。
アミー:あ、コレットへの「感情」はどうなるの?
GM:ああ、何もしなければ消えるけど、経験点を払って固定化できるよ。
アミー:ホント!
じゃあ、私はコレットへの「感情」を取ろうっと。
ジーノ:俺もー。
カトレーン:私は、やっぱり三ヶ日かなー……。
GM:感情の方は、その内容を変えても大丈夫だからねー。
一同:はーい。
GM:他にも『一般技能』も取れるし、考えておいてねー。
一同:はーい!
ジーノ:じゃあ、無事にセッションも終わったことだし、ファミレスでも行って反省会すっか!
アミー:いいねー! 反省会!
モーゼル:行く行く〜!
カトレーン:わかったー!
アミー:GMもいいよね?
GM:うん。
じゃあ、行こうか。
一同:りょーかーい!
こうして、手に入れた経験点をどうやって使おうかと考えている時間も結構楽しい。
というか、すっごく楽しい。
反省会も楽しい。『反省会』のはずなのに不思議。めっちゃ不思議。
TRPGは、人数の問題、場所の問題、時間の問題などから、手軽にできるとは言い難い。
特に、『GM』に巡り逢うのが難しい。
でも、こうして遊ぶ機会に恵まれれば。
例え、次のプレイがいつあるのかわからなくても、自分のキャラクターのこと、NPCのこと、その世界での出来事を考えて過ごすだけでも結構楽しいものだ。
アミー(こと時間をかける少女)の言葉を借りれば、「めっちゃ楽しい!」って感じである。
これは、やはり、コンピューターゲームでは味わえない、独特の楽しさであると思う。
ついでにリプレイも書けば(書いている間はクソ大変だけど)、楽しむ期間も長くなって、しかも、後で読み返せる。
仲間にも「次のプレイの時も、コイツを呼ぼう!」って思われるしね!(下げ友調べ)
それで、リプレイを投稿しよう!(少ないから)
というわけで、『ドラゴンアームズ改リプレイ―――オペレーション・アンカーブレイク』は、これでお終いである。
ここまで読んでいただいた読者の方には、本当に感謝してもしきれない。
さらに、感想を頂いたり、評価をして頂いた方々には、
「絶対に! 足を向けて寝ちゃいけない!」
などと感じる今日このごろである。
改めて、この場を借りてお礼を言わせて頂きます。
……コホン!
「本当にありがとうございました!!」
―――もっとも、みなさんのいらっしゃる場所がわからないので、適当に足の向きを変えて寝るしかないので、その辺りは勘弁して下さい。




