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動物愛護は感情論  作者: 灯来心
4/5

差別主義者の主張する差別反対論=アニマルライツ

 

1. アニマルライツ活動家が主張する差別反対という名の新差別主張論

 

 アニマルライツ活動家が主張する差別(種差別)反対論は自分達に都合のいいように差別基準を引きなおすべきだという新差別主張論です。


2. 動物愛護活動家達の行っている差別活動 


2.1 人種(民族)差別


 動物愛護活動家達の主張は価値観を共有しない他の集団に対しては民族差別、人種差別です。また、人類全体に対しての逆差別も含みます。


2.1.1 「残虐」という差別用語


 動物愛護家達が主張の中で多用する「残虐」、これは主観的、独善的基準に基づいています。

どういうことかというと相手の事情に関係なく(理解しようとせず)自分(もしくは自分の所属する集団)がこう考えるからという理由だけで使われている言葉です。時代によって、文化や習慣によって「残虐」という言葉が指す範囲は変化してきました。にもかかわらず安易に価値観の異なる人々に対して乱用されています。ことなる価値観(風俗文化など)をもつ人々(集団、民族)に対して一方的に決め付けて非難すること、これはすなわち人種(民族)差別です。

 動物愛護かが使う「残虐」は差別用語です。差別用語とは差別的意味合い、意思を込め(られてい)るから差別用語なのであって差別用語だからではありません。ご注意ください。 

                    

2.2 種差別反対派の唱える種差別論「アニマルライツ」


2.2.1 アニマルライツ流種差別 


 アニマルライツ主義者の主張は痛みを感じる能力を持つ動物に対する搾取や虐待の否定です。

痛みを感じる能力は特別であり、この能力を持つ動物は持たない動物と違う特別扱いをするべきだ。

言い換えるとこうなります。

 しかし痛みを感じる能力と言うのは生物が世代交代を繰り返し、進化していくなかで特定の系統樹に属する生物群が獲得した特徴でしかありません。、同列の能力は他にも多数存在して、痛みを感じる能力のみを特別扱いをする理由は有りません。よって特定の能力、この場合痛みを感じる能力があるからと言うのは人間だからとか知能が高いから等と同列の種差別する理由の一つでしかないのです。

 アニマルライツを主張する方々にとっては痛みを感じる能力のない動物は見下して(種)差別する対象でしかないといわざるを得ません。


2.2.2 同種内差別

 同じ動物種に対しての扱いでも公平じゃないよね?という話

アニマルライツの精神で



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