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上流の冬

作者: 小波
掲載日:2026/02/19

冬の硬い地面を踏むと18歳の水の流れる音がする。


歩いていた。実家の近所の小学生の時に歩いた通学路を18歳くらいの私は彼氏と。「今度生まれ変わるならって言葉があるけど、私はもういい、生まれ変わりたくない。」

「人はもういやだ。他の動物も心が入ってるからいやだ」

「石とかアスファルトの地面ならいいかな。もうなにも感じなくていいから」

そんなことを私は言った。で、

「そういう感想を持つ人もいるのだな」という意味のことを彼は言っていた。気を遣っていた気がする。


生まれ変わっても一緒になろうね。

そのロマンを作る前の前の前の段階の人の言葉だ。圏外というか。


私は心がある以上、その心を引き継いで別のものに生まれ変わると思っているみたいだ。だからお金持ちのうちに生まれバービィ人形のような容姿を持つことをこの時は意味がなかったのだろうね。

40年くらい生きてみて、この時の疲れが環境からのストレスだったと位置付けれるとわかってきた。


なんとなく、18歳くらいで感じた『心のあるものにはもうなりたくない。生まれ変わりがあるのなら石とかアスファルトがいい。』

この感覚が今も残ってる気がした。最近寒くて夜中に覚醒する。で、なんとか寝たふりして朝これを書いている。

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