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つれづれエッセイ集

病院食のギャップ

作者: 北見晶

 手術八日目、昨日気づいたのですが、右ふくらはぎの外側に蕁麻疹が。痒くも痛くもなかったのですが、先生に塗り薬をもらうことに。

 そして唾液がこのところ妙に苦いので、睡眠導入剤をやめてみることに。

 さて、話は唐突に変わりますが、私今空腹でございます。かといって病院内のコンビニでおにぎりかパン買って食べる気にはなりませんが。

 ジュースはまだ“栄養摂取”で自分をごまかせるんですけどね。

……ちなみに入院前、病院食に多大な期待を抱いていることを伝えたら、家族に呆れられました。

 いわく、「お前の務めているところは産婦人科で、妊婦さんに栄養を摂ってもらうため」「あそこは(医者代が)高いからだ」と。

 なお、病院食は食える味です。濃い味が好きな私としては、薄すぎたらどうしようと思っていましたが、変にこってりしていなくて安心しました。

 まあ、食べられないときは食べませんでしたが。母には言われたんですけどね、「味がまずかろうがお前の身体に必要な栄養素が含まれているから食べなさい」と。

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