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第五話 第四部 二人の力

「ナオ、おきているか?」

「おはよう。今起きたよ。」

 本部で仮眠していたナオが起きた。俺は冷蔵庫の中から軽食を取り出して暖め始めた。

「リーナ、今日はあいつらがやってくるが、本当に頼むつもりか。」

「ええ、レヴィもこの件には了承したじゃない。」

「かといって危険すぎないか? 出没多発地域でパトロールなんて…。」

 俺がそういうとリーナは椅子に座ってため息をついた。リーナも何かを考えているのだろうか。

「では他にどうやって見つけるというの?」

「まあ…たしかに。あの子たちの力は必要ですから…。」

「なら任せるというのも有りよ。それにあのナーニャって子。とてつもない力を持っている。そして人間なのに魔法を使うことが出来るクレイナ、彼女にも。科学捜査側としてはすごい気になる、そして監視すべき子たちだからね。」

 そういうとリーナはコーヒーを飲み始めた。ナオはそれを聞いてピクンと耳を動かした。

「監視ってなに? あの子たちが危険をおかす可能性があると?」

「なきにしもあらずよ。あれだけの力を持つナーニャ、スフート族というのはいろんな意味で注目されるわ。やはり避けるものたちもいればその力を欲する者たちもいる。だからこその監視。そしてクレイナ。人間としては絶対に使えないといわれていた魔法、なぜあの子だけ使えるのかも不思議な所。そして手術の意味を知っておきたい。」

 なるほど、リーナはリーナなりに考えているのか。でも…なによりもあの子たちを巻き込みたくない…。

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