表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/101

第四話 第三十三部 作った料理は

「さてと、出来た! ちょっと待ってな、箸とかフォークとか用意するから。」

 俺は出来上がった料理をテーブルに置き、三人をテーブルへと呼んだ。俺はテレビをつけて箸とフォークを配り、自分の席に座った。クレイナは俺が用意した特殊な椅子を用意した。クレイナはありがとうと声をかけて座った。

「それじゃあ、いただきます。」

「いただきます。」

 俺たちはご飯を食べ始めた。俺は一口食べた。うん、大丈夫。今日もいい感じに出来上がっていた。クレイナやナーニャ、アリスは嬉しそうに食べてくれていた。これなら皆で作ったかいがある。俺は笑顔を見せながら食べていた。

「ところで事件ってテレビで見たけど…あの事件…アリスの知り合いだったのね…。」

「うん…でも…あの子のために、犯人を捕まえたい。それにこんな事件が起こらないようにシュナイダーやアレリアを捕まえて…犯罪をなくしていきたい。」

 俺はその言葉を聞いてうなづいた。確かに犯人をを捕まえてしまえば真実もわかるし、殺人に怯える必要もない。そして犯罪もなくなってくれる。だから…仲間のためにも。

「わかっているさ。俺もそのためにレヴィさんたちに声をかけたのだから。」

「私も、魔法を使って今日は仲間たちを助けたけど…。犯人も捕まえたい。」

「同じ気持ちよ。」

 俺たちはアリスに真剣な顔で誓った。アリスは俺たちの顔を見て、うんとうなづいた。そしてアリスの目からは涙が流れていた。アリスを…泣かせるわけにはいかない。だから俺たちので。

「ごめん、もう一つきいておきたいことがあるのだけど。」

「どうしたの?」

 クレイナがアリスに真顔で問いかけてきた。そして顔を近づける。

「なんでシンヤの家に連絡したの? なんでシンヤが良かったの?」

「え、えと…それは…。ほら、ここ最近で一番親しいというか…。今回の事件の仲間って事もあるし。」

「それなら私でもナーニャでもよかったじゃない。なぜ男性の所へ?」

「いや、その…。」

「ま、まあ。そういう時もありますよ…。その時連絡がとれるのがシンヤさんなだけであって。」

 なんというか、この空気は何なんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ