表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/101

第四話 第二十九部 家に行っていい?

 ピロロロ

 携帯電話が鳴った。相手は…アリスからだ。もしかしてこのニュースを見ているのだろうか。

「もしもし?」

「もしもし……テレビ見ている…?」

「ああ、…また事件があったみたいだな。」

「………殺されたの、モデルの知り合い……。」

「……なっ。それって…。もしかして…アレリアか?」

「違うの…今回の殺人はそうじゃないの。まったく…違う人に…。」

 そういってテレビの情報を見た。死体に関しての情報が出たが、刺し傷が数箇所あると書いてある。だとすれば…もしかすると「シュナイダー」が関与しているかもしれない。今日の事件を起こしながらまた暴れるというのか…。

「ごめんね……つらくて…。」

「ああ、それはそうだよな…。」

「ねぇ……今って一人?」

「うちか? ああ、両親出張いっちまっているからな。」

「怖いから…家に行ってもいい?」

「…………え? 俺の家!?」

 突然アリスが涙声になりながら伝えてきた。俺の家に…なんで? いや、ちょっとまってくれ。女性を家に入れるなんて…。いやしかし、ここは守ってやらなければ…。

「ああ、かまわないが…。何処にいる?」

「もうすぐそっちの最寄り駅近くに電車が止まる。降りるから…。住所だけ教えて。」

「ああ、かまわないぞ。」

 俺はそのまま通話を切り、住所を教えた。いったい…何があったのだろうか。てか…この状況って…いろいろとマズくないか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ