第四話 第二十六部 テレビ局の案件
ピロロロ
俺の携帯に誰かが電話をかけてきた。誰だろうか。俺は携帯を取り出す。相手は…アリス? 何かあったのか?
「レヴィさん、アリスからの電話に出ますね。」
「ああ、かまわないぞ。」
俺は通話ボタンを押して耳に当てる。
「あ、ツキカゼ? あの事件大丈夫だった?」
「なんだ? もうニュースになっているのか?」
「そりゃもちろんだよ! 無事でよかったよ。それとこっちからも情報があるの。もしいるなら会議につなげてくれない?」
何かがあるのか? 俺は聞こうとレヴィさんの顔を見たら声が聞こえていたのか、すぐに音声が会議に聞こえるように用意していた。
「大丈夫みたいだぞ。それじゃあつなげるから話してくれ。」
「わかった。」
俺はコードをつなげる。そして俺の携帯からアリスの音声が聞こえてくる。
「今日、とある情報を見つけてね。テレビの企画でとある不可解な殺人事件に関して調べているのよ。それが…内容がアレリアのことでね…。生放送まで行うつもりなの。」
「つまり…その放送をきっかけに捕まえることが出来るのではってことか?」
「むしろ危険だと思うのです。下手したら生放送中に本当に殺人事件が…。」
「そうだな。こちらでテレビ局には連絡しておく。それでも放送をやるというのであれば…。その場合は俺たちがそれなりの対応をとっておくよ。」
「ありがとうございます。自分はその番組とは関係ないのですが、情報だけでも。」
「ありがとう。」
生放送をテレビでやるのか…。本当に大丈夫なのだろうか、すごく…嫌な感じがする。それは他の人たちだって思っているはず。どうなってしまうのか…。




