第二話 第七部 多くの情報
「そんで、そいつらは何処に入ったって聞いた?」
「この大通りのところかな。出入り口は複数あるらしいけど、鉄格子などかなりヤバい雰囲気があるらしいよ。普通の方法じゃ確実に空かないから誰も行ったことないって言うわね。」
「そんなにヤバイ雰囲気なのが都会の裏道にあるのか?」
俺はお菓子を食いながらナオの話をしっかりと聞いてメモを取っていた。裏道の写真をもらったが、確かに普通に入るような場所ではない。人目につくような場所でもない。しかし出入り口はかなりしっかりしている。怪しい雰囲気がものすごくしている。逆にそれが入るのを拒んでいるように見えるからな。
「ナオ、他に情報は?」
「後は…とある人がつぶやいていたのだけど、あの近くになると、魔力を感知する機会が異様な反応をみせるって言っていて。情報を聞くために写真を見せてもらったのよ。それがこれ。」
「なんだこれ、魔力使用率の基準率がいきなり上がっていたりするじゃねえか。」
その基準率が超えることによって周りの魔法物が障害を引き起こす可能性がありえる値が出ていた。これ…本当にそうだとしたら…とんでもないことがおこっているかもしれない。だとしたら。
「ナオ、今すぐここに行く。この通信機器を使って外の様子を言ってくれないか。かなりヤバいかもしれない。」
「わかった。…生きて帰ってきてね。」
「もちろんだよ。てかフラグらしきもの立てないでくれ。」
「ははっ! そうだよね! おごってもらうし!」
ナオは…まあ、彼女も危険な目にあわせているのは確実だ。この事件は迅速に、そして確実に解決しなければ。




