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第百三十四話 さよならはいらない(2)

 薄闇色に覆われた初冬の空の下、乾いた音を立てながら枯葉が舞う。なんとなく物寂しさを感じずにはいられない季節にあって、変わらず響く生徒たちの明るい声。互いに別れの挨拶を送り合い、次の瞬間には同じ方向の級友と他愛ない雑談に花を咲かせる。(あおい)たちもまた、その中の一つとしてたった今校門をくぐった。

 いつもと同じ帰り道。いつもと同じ和やかな雰囲気。普段なら全く気にしない一連の流れが、この時だけは酷く貴重なものに思えた。

 否、間違いなく貴重だ。一瞬一瞬が、もうすぐ過去のものとなる。美しい思い出として、深く濃く碧の胸に刻まれる。

 できることなら振り切りたくはなかった。しかし、あれもこれもと欲をかいて全てを手に入れられるほど、この世界は優しくはない。そのくらいのことは、碧にも薄々分かり始めていた。

 それに、もう決めたことだ。後戻りはできないし、するつもりもない。


「……明海(あけみ)左保(さほ)


 友人たちはやはりいつも通り、碧の呼びかけに応じて振り返る。ただ、これまでにないただならぬ雰囲気に気付いたのか、明海も左保もどこか訝しげだ。

 無言のままこちらを見つめる二人を見つめながら、碧は滔々と告げる。


「あたし、会いたい人がいるの。詳しいことは言えないんだけど……すごく遠いところにいるから、二人にはもう、会えないかもしれない」


 碧の突然の告白に驚きを露わにする明海、そして左保。声もなく互いを見比べ、時間ばかりがいたずらに過ぎていく。


「……碧」


 立ち尽くしたままの三人に、冷たい北風が容赦なく吹き付ける。

 静寂を打ち破ったのは明海だ。彼女にとってはよほどの大事件だったのか、長い間開け放たれたままの目と口。それらをようやく少しだけ閉じて、放心したように呟く。


「やっぱりあんた……こないだ捜してたあれ、彼氏だったの?!」


 今度は碧が石のように固まる番だった。何か言われるだろうと身構えてはいたものの、想定よりも飛躍した問い掛けに思考が追いつかない。

 止まっていた時が流れ始めた直後、急上昇する体温と熱を帯びる顔。


「ちちち違うから! まだ……まだっていうか完全、あたしの片思いだからっ!」


 赤面しながら両手を大きく左右させる碧を見て、明海は納得するどころか口を尖らせてさらに問い詰める。


「ちょっとなんで黙ってたの?! 教えてくれれば良かったのにっ!!」


「黙ってたんじゃなくて忘れてたのっ!」


「イミ分かんない!! なんっで忘れられんのっ!?」


「軽く記憶喪失になってたの! でも、この間やっと思い出せて……」


「三ヶ月間のこと? じゃあ、あの人とはそのときに……?」


 明海とは対照的に穏やかに、しかし興味津々な面持ちで左保が訊ねる。


「うん」


 付き合ってもいないのに馴れ初めを聞かれているような錯覚を覚えて、妙に気恥ずかしく感じる碧。左保は瞳をきらきらさせながら「良かったね、素敵な人に会えて」などと言っているが、明海は胡散臭いと言わんばかりのジト目だ。


「碧。それさ、二次元の話じゃないよね?」


「う、うん」


 明海が言いたいのは、「漫画の中のキャラに恋してるワケじゃないよね?」ということである。アスラントに飛ばされる前は日常的に熱弁していただけに、疑われるのも無理はない。

 他方、あの世界を説明しようとすると『二次元』としか言い様がないのも事実。喉まで出かかっていた「漫画じゃないけど大分二次元っぽい」という本音を押し戻し、碧は二、三度首を縦に振る。

 やはり半信半疑なのだろう。明海の追及は止まらない。


「夢オチとかでもないんだね?」


「もちろんだよ!」


 だって死んじゃったし、という言葉もすんでの所で飲み込む。ただでさえ困惑しているであろう二人には、あまりにも刺激的すぎる。

 何もかもが碧にとっては衝撃的で、新鮮。アスラントでの体験こそが「夢ではない」実感を与えてくれたのだが、それを証明する手段はない。ただ長い長い、妙にリアリティのある夢を見ていただけ、という可能性も決して否定はできないのだ。

 そのことに心から口惜しさを感じていると、明海から次の質問が飛ぶ――が。


「ブラジルとか?」


「へっ?」


 唐突に登場した国名の意図が理解できず、それ以上応答しようがない。


「すごく遠いところにいるって言ってたでしょ、そのカレ。ブラジルじゃなかったら……どこになんの?」


「ウルグアイとかアルゼンチンとか……」


「ウルグアイってどこだっけ? アフリカ大陸?」


「違う違う、南アメリカ大陸。ブラジルと同じ」


「日本から最も遠い国」の話で盛り上がる友人たちに申し訳なさが募り、碧は勇気を振り絞って会話に割って入る。


「ごめん二人とも、地球じゃないんだ」


 明海も左保も目を瞬かせ。


「じゃあ宇宙ってこと?」


「宇宙っていうか……異世界」


「いせかい」


 平坦な声で揃って復唱する二人の表情は、驚きや当惑を通り越して無感情に近かった。考えることを放棄しているような反応に気後れするものの、碧はそれでも懸命に説明しようとする。


「えーと……遠いようで近くて……でも割と一瞬で行ける別世界っていうか……」


「それって……あの世……?」


「えっ?! 違うよ左保!」


 天然なのか、真面目に言っているのか。学年一の秀才の発想に碧は戸惑いを隠せない。一方で、予測できた展開とも言える。きよ子だって、アスラント人でなければ二人と同じように不信感を露わにしていただろう。

 いくら数年来の友人同士とはいえ、全ての事柄に手放しで賛同してくれるわけではない。分かったつもりではいても、もどかしさは抑えられない。それどころか、次第に苛立ち混じりの焦燥へと変わる。


「信じられないと思うけど、ホントのことなの! あたしはその世界へ行ったの! 左保の言うとおり素敵な人たちに会えて、その人たちと旅をして、すごくすごく楽しかった!」


 気付けば開いていた口から、次から次へと想いが溢れる。


「……楽しいだけじゃなくて、怖いこともたくさんあった。その……あたしが好きになった人だって、最初はすごく怖かったし仲良くなれそうにもないと思ってた。でも……冷たくて怖いだけだと思ってたその人は本当は優しくて、心に大きな傷を抱えてて……いつの間にか、護りたいと思うようになってた。意味分かんないよね、その人すごく強いのに。でもあたし、気付いたらいつもその人のこと見てたの。最初は一緒にいるのも苦痛だったのに、今は全然そんなことなくて。どっちかっていうと落ち着くの。なんとなく、緊張はするけど……だから――」


「あー、分かった」


 呆れたような声がその先を遮る。片手を上げた明海である。どこかうんざりした様子で碧を見据えている。

 やはり、「ただの妄想の産物」として片付けられるのだろうか――。肩と視線を落とす碧に、引き続き明海の投げやり気味な声が降りかかる。


「所々やっぱり意味分かんないけど、あんたがベタ惚れってことはよーく分かった。信じるよ。てか、もー信じるしかないじゃん。そこまで惚気られちゃあさ」


「……え?」


「碧ちゃん、本当にその人のことが好きなんだね」


「……ちょっ、ちょっと待って! 信じてくれたのは嬉しいけど、あたし惚気てなんか……!」


「はいはい、ホラ早く行くよ」


 碧の弁解を軽く受け流し、住宅街とは反対方向を指し示す明海。


「ど、どこに?」


「プリ撮りにだよっ!」


「ええっ?!」


 悪戯っぽく笑う明海に右手を掴まれ、そのまま引きずられるように走り出す碧。引っ張られるがままに走りながら後方を振り向くと、左保も苦笑しながら追いかけてきている。


「左保、今日塾じゃ……」


「今日は休むっ!」


「えええっ!?!?」


「よく言った左保!」


 傾陽(けいよう)中学校の中でもトップクラスの才女が満面の笑みと共に堂々とサボり宣言をすると、一気に加速する爽快感。

 少女らは笑い声を上げながら、町へ向かって駆けていくのだった。





「それでね、明海ったら漢字間違えてさー! ……」


「明海ちゃんはおっちょこちょいなところあるからねぇ~~」


 結局、碧が帰宅したのは日もとっぷり暮れた十九時過ぎ。きよ子には予め連絡をしてあったため、叱られることはなかった。ただ、普段ならば連絡をしてもなお「こんな遅い時間まで遊んで~~」というような小言を食らうことが大半だったため、碧は内心拍子抜けしていた。


(もしかして、気を遣ってくれたのかな)


 友人たちと過ごした最後の時間。その余韻に少しでも浸れるように、きよ子はあえて水を差すようなことは言わなかったのかもしれない。

 入浴後夕食を食べながら、他愛のないおしゃべりを楽しむ。いつもの決まったやり取りの間、碧は思う。 


(……あたし、恵まれてたんだなぁ)


 友人にも、親にも。

 凄惨ないじめにも遭わず、父母からの抑圧や暴力もなく。『ファンタジー的展開がない』だけで現状に不満を抱いていた頃の自分に説教をしたくなる。


(離れたく、ないなぁ……)


 このまま何事もなかったように、ここに留まりたい。ずっと、きよ子や明海や左保と笑って過ごしたい。イチカに逢いたい気持ちが薄れたわけではないが、だんだんと億劫になってきていた。

 別に今日でなくても良いだろう。せめてもう一日か二日長居したって――。

 出来心で相談を持ちかけようとした碧を遮るように、きよ子が立ち上がる。


「……さぁ、そろそろ行かないと」


 ――嫌だ。行きたくない。

 そう言って駄々をこねたら、きよ子は何と言うだろう。呆れながらも、「しょうがないわね」と笑ってくれるだろうか。


「……碧?」


「お母さん、あたし……」


 意を決して口を開いた碧の様子に何かを察したのか、きよ子の目が僅かに険しくなる。


「明海ちゃんや左保ちゃんに、お別れの挨拶してきたんでしょう?」


「……うん」


「だったら、今日行かなくちゃ。あなたが覚悟を決めて二人に話したように、二人も覚悟を決めてあなたとの別れを受け入れたのよ? それなのに、何もなかったように明日学校に行っていいと思う?」


「それは……」


 二人の立場からすれば肩透かしを食らったような気分になるだろう。表面上は許してくれるかもしれないが、心中は分からない。


(――ううん。たぶん明海は許してくれない)


 三ヶ月ぶりに再会したあの日、涙目で激昂していた彼女の姿を思い出す。碧が陰湿な陰口の標的にされた時もそうだが、明海は曲がったことが大嫌いなのだ。明らかに別離の空気が漂っていた翌日に平然と登校などしようものなら、よくて非難囂々(ごうごう)、悪くて永久絶交。


「……それは、ヤだな」


 碧にとっては二人とも大切な親友で、かけがえのない存在だ。いつも一緒だったのに、不用意な行動を取って分裂の危機に陥るのだけは避けたかった。

 切なく笑みを浮かべながら玄関へと向かう碧。その後ろ姿を、きよ子は悲痛そうな眼差しで見守る。

 靴を履き終わり、数秒瞼を閉じ、碧は母に向き直る。


「それじゃあ……行ってくるね」


「気をつけるのよ」


「うん」


 作り笑いで返事はしたものの、動かない足。

 もう二度と、逢えないかもしれない。戻ってこれないかもしれない。途端に募る恐怖と、寂しさと、名残惜しさ。視界が霞んで、熱い雫がこぼれ落ちる。

 温かい手が、震える両肩に触れる。俯いた額に、こつんと少し大きめの額が合わされた。


「碧。忘れないで。あなたと私はいつも繋がってる。また、会えるわ」


「っ……うん」


 元巫女のきよ子の言霊が、碧の悲しみを癒していく。

 離れ離れになってしまうけれど、今生の別れではない。想い合う限り、意識の深い部分で結ばれている限り、奇跡は起こせるのだと。言葉に出さずとも励まされているようだった。


「お母さん、あたしね」


 嗚咽が止んで落ち着いた頃を見計らい、きよ子が顔を離す。そのタイミングで碧が口を開いた。


「うん」


「明海と左保には、「さよなら」って言ってないんだ。言いたくなかったのもあるけど、「さよなら」じゃない気がして」


「うん」


「「またね」って言ったの。そしたら二人も、「またね」って言ってくれて……嬉しかった」


 潤んだ瞳が、蛍光灯の光を受けて輝いている。まだ泣き止んでから時間が経っていないこともあるが、きよ子にはその煌めきが、希望を見出したが故のものに思えた。


「だからあたし、さよならなんて言わないよ」


 まっすぐにこちらを見上げ、微笑む我が子。


「そうね。さよならなんて、いらない」


 きよ子も碧と同意見だった。微笑みを返し、肩に触れていた手に力を込める。そのまま娘の身体を方向転換し、気を込めるように両肩を強めに叩き。 


「行ってらっしゃい!」


 肩を叩かれ元気よく声をかけられたその瞬間――碧の心に、勇気と活力が満ち溢れて。


「行ってきますっ!」


 一度だけ振り返った碧の顔からは、もう弱々しさは消えていた。




 

 強ばって動かなかった先刻とは打って変わり、足は勝手にどんどん進んだ。アスラントへ戻るにあたり、どこへ向かえばよいのか知っているわけではなかったが、『彼』に会えば分かる。そんな直感は胸の奥にあった。

 何かに突き動かされるがまま歩き、辿り着いたのは近所の公園。暗闇の中、背の高い街灯に照らし出された遊具やベンチがぼんやりと浮かび上がっている。

 もうすぐ日付が変わる時間、人影などあれば思わず萎縮してしまうところだ。だが、少なくとも今の碧にとっては「必ずあるはずで、なければ困る」もの。

 そして彼女の予想通り、碧を待っていたかのように出迎える薄紫の影。


紫憂しうい


 碧に呼ばれた少年は別段表情を変えることもなく、ぽつりと一言。


「……記憶、戻ったんだ」


「えっ?! なんで分かるの?」


神力チカラが巡ってる」


「……?? 見えるの?」


「細けーことはいーから」


 当初から不思議な少年だったが、これまでで最も不可解な説明である。納得がいかない碧に対し、紫憂の方はそれ以上話を発展させる気はないようで、適当にあしらわれる。


「とりあえずオメデトウ……でいいのか?」


 含みのある物言いに、碧は眉をひそめずにはいられない。


「どういうこと?」


「三ヶ月間、いいことばっかじゃなかっただろ? イチカは素っ気ねーし魔族には命狙われるし……まぁ主にイチカが冷たいせいであんたは傷ついてばっかだった」


「……」


 まるで見てきたかのような口ぶり。違和感を覚えないではなかったが、それよりも、彼の最初の問い掛けに対する返答の方が重要だった。


「そんなことないよ」


 闇の中でも異彩を放つ若葉色の瞳が、真意を探るように見つめてくる。


「たしかにヘコんじゃうときもあったけど……ずっと一緒に過ごしてるとね、少しずつだけど心を開いてくれてるのが分かるの。思いこみだって言われちゃったら、何も言えないんだけどね」


 馬鹿馬鹿しさか、あるいは呆れか、そのどちらもか。照れ混じりの微苦笑を浮かべる碧に、眉間に皺寄せ瞳を眇めた紫憂が溜息を吐く。


「……結局、あんたはアスラントに戻りたいってことでいいんだな?」


「うん」


「あっちに行ってからごねたって帰ってこられる保証はない」


「うん」


「両親やこっちの友達には二度と会えないかもしれない」


 紫憂に言われずとも、何度も過った懸案だ。そしてそれらは、全て承知の上でここへ来たのだ。

 迷いなく頷く碧に、本当に事の重大さが分かっているのか、と言わんばかりに最重要事項が突き付けられる。


「……イチカと付き合える保証もねーぞ?」


「う゛っ……」


 さすがにその戒めには、頷くのを躊躇った碧だが。


「大丈夫だよ、紫憂。女に二言はないの!」


 賽は投げられた。走り出した想いは止まらない。駄目で元々、当たって砕けろ。


(もう、どうにでもなれっ!)


「?!」


 投げやりとも言えるその覚悟が合図だったかのように、どこからか吹いた風が碧を取り巻き、両脚を宙に浮かせた。

 数ヶ月前の記憶が蘇るが、恐怖心は沸き起こらなかった。性急だったあのときと比べ、風は優しく身を包んでいるのみだったから。

 少しだけ高い位置まで浮き上がった碧を見上げながら、紫憂がやんわりと微笑む。


「良かったな、碧。あんたは『再生の巫女』に認められた。アスラントに戻れる」


『アスラントに戻れる』。確定的な発言が嬉しいはずなのに、それよりも聞き慣れない単語が引っ掛かって素直に喜べない。


「再生の巫女、って……?」


「言ったろ。細けーことはいーんだよ。もう一度念じろ、碧。あんたの()りたい場所は?」


 やはりはぐらかされ釈然としないながら、碧は投げかけられた問いを心の内で復唱する。

 在りたい場所。自分が在るべき場所。

 考えるまでもなかった。答えはすぐに出た。思い出すだけで頬が緩む。仲間たちの温かい笑顔。

 そして――銀色の君。その側にいたいと。


「アスラント!!」


 目映い輝きが碧を祝福した。ありとあらゆる光と色が一瞬にして視界を埋め尽くしたかと思えば、確かに目の前に立っている少年の姿も霞むほど、周囲が白く染まっていく。

 別れの時は近い。それを悟ったから、碧はありったけの声で叫んだ。


「ありがとう紫憂! あたしまた、」


 ――いつかまた、必ず。


「あなたと会える気がする!!」




 

「……“また会える気がする”……か」


 未だ色とりどりの粒子と、少女の面影が残る虚空を見て、少年は一人息を吐くように反芻する。その声色に、呆れと、嬉しさと、微かな寂しさも滲ませて。


「それはあんた次第だよ、()()()

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